というわけで毎日更新16日目
筆が進まなすぎてつらい……
今回のはかつて私が更新していた作品のプロローグ部分です。
いつか書き直したいと思ってます。
「……ここはどこだ?」
気付けば俺は真っ白な空間にいた。ここまでの記憶がない。
「ふっふっふ。困ってるようだね。説明してあげよう」
俺が困惑しているといつのまに居たのか隣から綺麗な声が聞こえてきた。反射的にそちらを見ると……美少女がいた。
さらさらな腰まで伸びた黒い髪。黒水晶のような大きな瞳。アイドルを鼻で笑えるほど整った顔。スラリと伸びた手足。きめ細やかな白い肌。それ程大きいわけではないがしっかりと確認できる胸。……やばい惚れそう。
「……ああいいねその反応。彼とは大違いだよ……こほん、それは置いといて。君はね死んでしまったんだよ」
そう言われて思い出した。確か俺は学校からイヤホンで音楽を聴きながら帰っていたんだ。そして横断歩道を歩いている時に横から凄まじい衝撃と痛みを感じて記憶が途切れている。
「くそッ。歩きながら音楽なんて聞かなければ良かった」
「まあまあ失敗は誰にもあるよ。それに僕が君をこれから転生させてあげるからね」
「マジで! 神様転生ってやつか⁉︎」
「……ああホントにいいよその反応……こほん。そうだよ。さぁどんな世界がいい? アニメや漫画の世界でもそれ以外のも条件を言ってくれればそれを満たしている世界に送ってあげるよ。それと転生特典も決めてね」
「HUNTER✖️HUNTERの世界にしてくれ。転生特典は何個でもいいのか?」
「ある程度ならね。転生特典は魂の大きさで決まるんだけど、君のは普通の人より大きいからね」
「よし! ならゴンとキルア以上の才能とピトー達護衛軍と同じくらいのオーラ、あとはそこそこの容姿さえあればいいや」
「わかった。それぐらいならお安い御用だよそれじゃ送るよ〜」
「あっ! 待った!」
「ん? どした?」
「君名前はなんて言うんだ?」
「僕? 僕は絶対神。全ての神の中で一番偉い神だよ。名前は特に無いから好きに呼んで」
「好きに呼んでって言われてもなぁ……」
「大丈夫。もう会うこともないと思うしさ」
「そっか……ありがとうございます。転生させてくれて」
「ああ! 君は何ていい子なんだ! やっぱり彼とは大違いだね!」
「さっきから彼って誰なんですか?」
「タメ口でいいよ。彼って言うのはね、君より前に転生させた子だよ。ホントに性格の悪い奴だったよ」
「へぇ〜」
「あまり気にしなくていいよ。君は会うことは無いから」
「そっか。わかった」
「よしじゃあ送るよ〜」
「行ってきます」
「はい。行ってらっしゃい」
その言葉を最後に目の前が真っ白になり意識がなくなった。
そして俺の新しい人生が始まる。