そうなん△   作:オリスケ

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第2話

 前後不覚になりながら、私はただ足を前に出す。

 景色がぼんやりと青白い。いつの間にか時間は早朝になっていた。

 生い茂る木々。塗りつぶされたような黒い幹。落ち葉の積もった土色の地面。僅かな光で浮かび上がる景色はどちらを向いても変わりなく、鬱蒼としていて、飲み込まれてしまいそうな恐怖を感じる。

 どこへいけばいいのか分からない。そんな上体でただ走るのは、とてつもなく不安な事だった。

 迷路に迷い込んでしまったような、無限にも感じられる時間。それでも、実際にはものの数分で私の体が根を上げた。山間に、他よりほんの少し開けた平たい場所を見つけると、一も二もなくそこへ倒れ込んだ。落ち葉のカサカサが肌を刺し、朝露がズボンに染み込んで、針のような冷たさがお尻に触れたけれど、気にする余裕はなかった。

 

「っはぁ、はぁ……」

 

 心臓が割れてしまいそうなほどに強く鳴っている。キィンという耳鳴りが煩わしい。どうしようもなく不安で、訳が分からなくて、うまく息をすることができない。浅く早い呼吸が、冬の凍えそうな空気に白い靄を作る。

 やや遅れて、なでしこを背負ったお姉さんが追いつく。なでしこはお姉さんに体を預け、ぐったりとしている。眠ったか、痛みに耐えかねて気絶してしまったのかもしれない。

 

「……ごめんね、なでしこ」

 

 お姉さんはなでしこを慎重に木々にもたれかけさせた。辛そうに呼吸するなでしこの頬に手を置き、重苦しくそう呟く。

 

「リンちゃん、大丈夫?」

「あ、はい……大丈夫、です。ちょっと、混乱しちゃって」

「無理もないよ。私も、全然現実味が湧いてこないから……ここで寝ない方がいいよ。せめて、木に寄りかかって休みな」

 

 お姉さんに言われるまま、私は立ち上がり、なでしこから少し距離を置いた木の側まで移動する。

 腰を落とし、乾いた木の幹に背中をつけると、ようやく落ち着く事ができた。焦りで一杯だった頭に隙間ができ、現状を理解しようという考えが浮かぶ。

 

「……」

 

 昨日までは、私たちは本当に、いつも通りだった。

 いつもの通り、私となでしこでキャンプをしていたのだ。

 少し遠方の、山の奥まった場所にあるキャンプ場が目的地だった。今まで行ったことの無いところがいい! というなでしこの強いお願いで、お姉さんに車を出してもらった。

 冬の寒さが厳しい時だった事もあって、人は本当に少なくて、ほとんど貸し切り状態だった。身を切るような強烈な寒さだったけれど、なでしこは相変わらず元気で楽しげで。以前になでしことしたように、新品の焚き火台で買ってきた肉を焼いて、焼き肉をお腹一杯に食べた。

 そうして夜を明かし、大学が終わったお姉さんに夕方頃に迎えに来てもらって……その帰りに、車が道を踏み外したのだ。

 

 タヌキ! というなでしこの叫び声を覚えている。車がカーブし、ぐわんと揺さぶられる感覚を覚えている。ふわりとした重力。

 車は急斜面を滑り落ち、そして……

 

「ごめんね」

「え?」

 

 頭上から声が振ってきたと思うと、お姉さんが隣に座り込んだ。長い髪はくたびれて、顔は疲労の色が濃い。顔は青ざめ、今にも倒れてしまいそうに見えた。

 

「本当に、ごめん。私の運転ミスで、こんなことに……リンちゃんのご家族に、何て言えばいいか……」

「そんな、お姉さんは悪くないです。いつもお世話になって、なでしこも凄くいいお姉ちゃんだって言うし。今回だって……」

「ふふ、ありがとう……といっても、謝るのも何もかも、解決した後の話だけどね」

 

 私の弁明にお姉さんは力なく笑い、立てた膝に顎を乗せて息を付く。

 

「携帯、圏外だったよ。この山奥じゃ当然だけど。地図も開けないし、ここがどこだか全く分からない」

「じゃあ……」

「こんな言葉、使いたくないけど……遭難だよ、私たち」

 

 遭難。そうなん。その四語が、私の中で何度も何度も繰り返される。

 三六〇度、どこを向いても変わらない、木々と落ち葉の土気色の景色。腐葉土の鼻につく匂いに、肌を刺すような冬の冷たさ。

 遠かった筈の実感が、遭難という言葉につられて、ぐっとにじり寄ってくる。その恐怖から逃れたくて、私はお姉さんに声をかけた。

 

「相当落ちましたよね。混乱して、ほとんど覚えていないけど」

「ガードレールもなかったもんね。誰かが気づいてくれればいいけど……キャンプ場は、他に人はいた?」

「いえ……ほとんど私たちだけの貸し切りで」

「そっか……やっぱ冬のキャンプって、人気はそこそこなんだね。やってる人からしたら、それがいいのかもしれないけど」

 

 お姉さんは力なく笑う。何気ない会話の中で、助かる可能性がどんどん潰れていく。

 

「誰かに、ここに来るって連絡していた?」

「私は友達に。後はなでしこから、野クルのグループに写真とか送ってました……けど、伝えているのは地名くらいで、具体的な場所は……」

「私もだ。親にくらい、ちゃんと場所を伝えておくんだったな」

 

 お姉さんは自分の髪を掴み、渋面を作る。

 今日は月曜日。斉藤は、野クルのみんなは、私となでしこがいないことを不審がるだろう。みんなの顔が次々と思い浮かんで、目尻がじんわりと熱くなる。

 地名からキャンプ地を割り出すのに、一体どれほどかかるだろう。キャンプ場には私たちの名前と連絡先を伝えてある。けど、ガードレールも無いような山奥での事故。キャンプ地が分かったからといって、私達の遭難場所が特定できるだろうか?

 語る言葉を失い、無言が訪れる。沈黙が胸に重い。鬱蒼と生い茂る山の木々に押し潰されてしまいそうだ。

 私は隣のお姉さんを見る。余程疲れているのだろう。紫色の、長く伸びた髪をくしゃりと握って、深々と溜息をついている。

 

「……その」

「ん?」

「助けてくれて、ありがとうございました」

「ああ。別に、大した事はしてないよ。無事で本当に良かった」

「それでも。あの時、ちゃんとお礼を言えてなかったので」

「ふふ、しっかりしてるんだね。なでしこと大違いだ」

 

 やっぱり、お姉さんは笑うと美人だった。少し垂れ気味の目は、細めて笑うと、なでしこと似ているとも感じる。

 

「なでしこ、最近はリンちゃんと、キャンプの話ばっかりだよ。あの子が食べる以外でのめり込むなんて、見たこと無かったから。私もすっごく楽しいんだ」

「……そう言ってもらえるなら、嬉しいです」

「それに今だって、リンちゃんにすごく助かっているよ」

「え?」

 

 身に覚えの無い感謝に、私の語尾が上がる。お姉さんは綺麗な唇を引き上げ、薄く笑った。

 

「大学生だけど、一応いちばん大人だからね。私がしっかりしなきゃいけないじゃない? リンちゃん、凄く冷静だからさ。私も気が引き締まるよ」

「そんな……私はただ、固まっちゃってただけで」

「それでもだよ。凄く、助かってる」

 

 私は何もしていない。それでもこんなに感謝される事に、妙な気恥ずかしさを覚える。こんな状況なのに、顔にぽっと熱が灯るのを感じた。

 

「それに、リンちゃんはキャンプの達人じゃない。こういう時も、助かる裏技とか知ってたりして」

「や、達人なんてそんな。それに山のキャンプと遭難は全然……」

「そうだね、全然違うよね。リンちゃんに頼ってちゃ、姉失格か」

 

 呆れたように笑い、お姉さんは笑いかける。呟かれた言葉で、お姉さんの考える助かる可能性が、また一つ潰えたことを知る。

 

「どれだけ短くても、発見は二日後とか、かな。人間って、どのくらい耐えられるんだろう」

「水がなくても、一週間くらいはって、本で読んだ事があります……けど、この寒さじゃ」

「そうだね……冬の山で遭難って、フツーに最悪のケースだよね。何だかできすぎて笑えてくるよ」

 

 お姉さんの笑い声と一緒に、はき出された息が白くなる。唇は寒さで小刻みに震えていた。冬の容赦ない低温は、私達の体力を――命に至るまで――奪っていくことだろう。

 辺りに広がる景色は、山としか表現しようがない。立ち並ぶ常緑樹に、堆積する落ち葉。空寒い風が吹くたびに、葉が擦れザワザワと騒ぎ、落ち葉がカサカサと鳴く。

 人の形跡など、間違っても見つかりはしない。

 お姉さんの言うとおり、最悪の状況だった。冬の山に、女の子が三人。誰も遭難したことに気づかず、助けも期待できない。小説でしか見たことのないような極限状態だ。

 

 

 私達は、どうなるのだろうか。どうすればいいのだろうか。あまりにも現実とかけ離れすぎて、しっかりと頭が働かない。答えが浮かばない。

 ひゅうと風が拭く。冬の早朝の風は驚くほど冷たく、身を縮み上がらせる。この寒さも、いずれは途轍もない恐怖として、私達を襲うのだろう。そう考えると、漠然とした恐怖に取り憑かれて、表情が引きつる。

 止め処ない思考に頭を支配される。ぐるぐると巡る思考のループを止めたのは、小さなうめき声だった。

 

「……ぅ」

「なでしこ?」

 

 いち早くお姉さんが気づいて、なでしこの方に近づく。なでしこは顔を俯かせて、ふんわりとふくらんだ桃色の髪の頭頂部をこちらへ向けている。

 私は立つことができなかった。車から引きずり出したときの、なでしこの足の形を思い出してしまう。

 ぐにゃりと曲がった足。痛みに泣きじゃくるなでしこ。見たこともない、想像したことも無い彼女の様相を、受け止められる自信が無かった。顔を合わせても、どんな言葉をかけたらいいか分からない。

 

「――リンちゃん、来て!」

 

 けれど、切羽詰まったお姉さんの声に、そんな悠長な事を考えている場合で無いことを告げられる。

 立ち上がり、なでしこの下に駆け寄る。お姉さんはずっとなでしこに声をかけ続けていた。それにも、なでしこは俯いたままだ。

 

「……きもち、悪い」

 

 吐き気を堪えるように、声を絞り出すなでしこ。顔は蒼白を通り越して土気色だ。背中をさするお姉さんの声にも、反応は乏しい。

 

「なでしこ、大丈夫?」

「うう……リンちゃぁん」

 

 聞き慣れたなでしこの声。困ったときや、怖がった時に私を頼ってくれる、私を安心させてくれる声。それが、かつてない弱々しさで私に向けられる。

 

「頭がくらくらするよぉ。なんかヘンなんだよ」

 

 なでしこから差し出された手に、指を絡ませる。なでしこの女の子らしい柔らかい指は、氷のように冷たい。それはきっと、冬の寒さだけのせいではない。

 なでしこの頭はふらふらと揺れて、桃色の髪が柳のように揺れる。様子は今にも意識を失ってしまいそうに危うい。お姉さんが唇を噛み、なでしこの、折れ曲がった足を睨み付ける。

 

「っ……なでしこ、ズボンを捲るよ。少し我慢してね」

「……いたくしないでね?」

「無理言わないでよ……っ!」

「あ、待って、お姉ちゃんタンマ――や、ああ、ああああっ!」

 

 お姉さんがなでしこの足に手をかけ、なでしこの体が跳ねる。絡ませた指にぎゅっと力が籠もり、なでしこの痛みが私に伝播する。私はただ、声をかける事しかできない。

 厚手のズボンを捲り、あり得ない方向に曲がった脚を剥き出しにしていく。

 

「っ……!」

 

 露わになったソレに、私は言葉を失った。

 膝から下、臑が中程から折れ曲がり、あらぬ方向を向いている。脚部の皮は強引に引き延ばされて、通常の皮膚とは違う、ゴムのような質感を持っている。

 映画のCGでも見ているようだった。その違和感に、吐き気がこみ上げてくる。

 

「うぇぇん、いたいよぉ、リンちゃぁん」

 

 なでしこがわんわん泣いて、私にすがりつこうとする。

 大丈夫、とも、何とかなるとも言えなかった。なでしこの体にあるおぞおましい異常に、声を出すことすら躊躇われた。ただ、組み合わせた指に力を籠めて、せめて元気づけようとする。

 へし折れた箇所は、内出血を起こしているのだろう。黒い痣が広がって、なでしこの肌を汚している。折れた先のつま先にかけての皮膚は、鬱血して紫色へと変色していた。一方の折れた根元の方は、風船のようにぷっくりと膨らんでいる。

 

「血が十分に巡っていないんだ」

 

 お姉さんが苦々しく呟く。

 まさしくホースを折り曲げたような状況だ。中の水は内側にせき止められ、外側の方に十分に回らない。

 まして血液は体内を循環しているのだ。心臓や脳にも血が行き届かず、このままではなでしこの体に異常を来す可能性もある。

 なでしこはずっと呻き、泣き続けている。無邪気ななでしこの悲痛な声に、私の理性はかき乱される。

 何とかしなきゃ……でも、どうすればいいのだろう? 私達は医療の知識もないし、救急道具なんて持っていない。

 

「……しなきゃ」

「え?」

 

 独り言のようなお姉さんの呟き。

 振り向いた先には、表情を失ったお姉さんの、氷のような瞳があった。

 

「誰かがやらなくちゃいけないんだ。誰かが……」

「お姉さん?」

 

 ブツブツと譫言のように呟く。

 漠然とした不安が、私の胸の内に陰を落とす。

 やらなきゃいけないこと。お姉さんがやろうとしていること。それは、私が思い描きつつも、恐ろしくて目を背けていた事に他ならない。

 お姉さんの顔が、私を真正面から見据える。その目は完全に据わっていた。

 簡単な答えなのだ。血が十分に巡っていないなら、巡るようにしなければいけない。

 脚が曲がっているのが原因なのだ。

 ならば、それを……

 

「大丈夫だよ、リンちゃん……私が、やるから」

 

 決意の籠もる、固い声。私は何も言えなかったけれど、この場において沈黙は、身勝手で無責任な、卑怯な肯定に他ならなかった。

 硬直する私を横目に、お姉さんはなでしこの側にしゃがみ込んだ。なでしこの頬に手を添え、涙を指で拭う。

 

「おねえ、ちゃん?」

「……私の事、嫌いになってもいいからね」

 

 目を丸くするなでしこ。その目に、徐々に理解が染みる。なでしこの顔が、みるみる恐怖に包まれた。

 

「待って……待ってお姉ちゃん。やだ、やだよ」

「許さなくてもいいよ。アンタの為にやるんだからね」

「やだ! 痛いよ、やだやだ! やだぁ!」

 

 叫ぶなでしこの体に馬乗りになり、お姉さんはなでしこの脚に手をかける。太ももを持ち上げ、脇にしっかりと挟み込んで、脚が動かないよう固定する。

 その顔は、ともすればなでしこ以上に苦しそうに歪んでいる。ギリ、という歯ぎしりの嫌な音がこちらまで響いてくる。

 

「お姉ちゃん! やめてよ、お願い! おねえちゃぁん!」

「っ……! リンちゃん、なでしこの口を塞いで!」

「え。で、でも……!」

「やらなきゃいけないの! 静かにさせて。なでしこを黙らせて! お願いだから!」

 

 聞いたことの無いお姉さんの絶叫。見開かれた目は、涙で濡れていた。

 私は意を決して、なでしこの側にしゃがみ込む。半狂乱になったなでしこが、涙まみれの目で私に助けを求めてくる。

 

「リンちゃん、リンちゃん……!」

 

 お姉さんの気持ちは、痛いほど分かった。分かりすぎて苦しかった。

 なでしこみたいないい奴を。こんな怯えきった声で呼びかけてくれる奴に、途轍もなく痛い事をしなければいけないなんて。

 これ以上名前を呼ばれたら、また動けなくなる。私は首から解いたマフラーを、なでしこの口に押しつけた。

 

「むご、も……っ!」

「ごめん、なでしこ。ごめんねっ」

 

 絶望に歪むなでしこに抱きつき、マフラーを剥がさないよう、顔を私の肩に押さえつける。

 体の自由を奪われたなでしこは、益々狂乱を強めて体を悶えさせる。両腕が私の体に回されて、指が強烈に食い込んでくる。その痛みが、まるで自分の罪を糾弾されているようで。私はより一層、押さえつける力を強めた。

 くぐもった悲鳴が耳元に響く。なでしこの絶叫が魂を震え上がらせる。

 耳を塞いでしまいたかった。でも、お姉さんの覚悟を止める訳にはいかず、なでしこの頭を押さえつけなければいけない。聞きたくない声を、コートの肩に押しつけて誤魔化そうとする。

 私は何度も、何度も言い訳して、自分に言い聞かせる。これは必要だ。なでしこを助ける為に必要なことなのだ。

 だから早く。早く終わって。早く、早く、早く早く!

 

「ふぅぅ! ふんんーーっ!!」

「三つ数えたら、いくよ」

「ふヴ! ふんん! ふヴううううううううううーーーっ!」

「いち、に……!」

「ううううううううううううううううううううううううううう」

 

 

 

 

 

 

 ――ごきんっ。

 

 

 

 二度と聞きたくない音が、私の鼓膜を埋めた。

 折れた骨同士がぶつかる音。引き延ばされていた腱が強引に押し曲げられる音。ぶちりといくつかの血管が千切れる音。

 マフラーの向こうから、なでしこの悲鳴が轟いた。聞き慣れた可愛らしい声が、獣のような絶叫を上げる。

 いくら顔を押さえつけても、それは消えることがなかった。顔を強引に押さえつけると、肩口がなでしこの涙で熱くなる。

 夢だと思った。夢だと思いたかった。なでしこのこんな声、絶対に、生涯かけても聞きたくなかった。

 

「……終わったよ。がんばったね、なでしこ」

 

 全てを出し切った、お姉さんの疲れ果てた声。それも今のなでしこの耳には届かず、ただ悲しみの絶叫を、私のマフラーにぶちまけ続ける。

 私は無性に、自分が情けなくて、恥ずかしくて。 

 瞳から勝手に涙があふれ出てきて、止まらない。

 

「ごめんっ……なでしこ、ごめん……!」

 

 何に対してでもなく、私は謝り続ける。泣きながら、無力感に打ちひしがれて、こんな事になった私たちの状況を、ただただ悲しんで。

 

 

 

 

 

 私たちは遭難した。

 ここに至り、私はその事実の中にある深い絶望を、ようやく理解したのだった。




週1,2話くらいのペースで更新できるよう頑張ります。



「なんでゆるキャン△でやったの?」って言われそうだけど、作者がそれ一番思ってるから。
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