七つの大罪:残飯処理騎士団の副団長   作:黒歴史

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始まり始まり〜


第1話始まり

「大ジョッキ5つだ!」「はいよっ」

 

 客の注文を取っている銀髪の男…つーか俺の名はザスター、数ヶ月前まで旅の拳闘士だったが『店長』と『団長』に助けられて『≪豚の帽子≫亭』で働く従業員である

 

「ほいよっ大ジョッキ5つ!!」

 

 この剣を抱えているちっちゃい金髪が『店主(マスター)

 

「こっちにはなんでもいいからつまみ」

 

「ほいさーっ」

 

 いつも通りの動きで店主が料理を作る

 

「お待ちどう!<豚の帽子>特製ミートパイ!」

 

「おおっうまそー!!…不味(まっず)ーー!!」

 

 三人の男が一斉に吐き出す。ミートパイは下に落っこちた

 

「こらてめっ、なんつーもん出すんだっ!!」

 

「『なんでもいい』って言ったじゃん。なあザスター?」

 

「ああ、注文取った俺が言ってんだから間違いない」

 

「てめえら喧嘩売ってんのか!?」

 

 客の一人が立ち上がった

 

「やれやれ…困ったお客だな。片付けろ」

 

「お!団長のお出ましだ!」

 

 店主が指をパチンと鳴らすと団長が現れた

 

「ったくたりーな〜俺になんの用だよ〜?」

 

 …この喋る豚こそが我らが『残飯処理騎士団』の団長『ホーク』だ。俺は『残飯処理騎士団』の副団長をやっているが流石に地べたに落ちたものは食えないので永遠に『副団長』である

 

「ホーク床掃除頼む」

 

「ちっ…面倒くせー…ハァ…つーかよ〜もーちっとマシな残飯食わせろよな」

 

 床に落ちた残飯を食べながらホークは文句を言う。

 

「全くだ…見た目はいいのに…」

 

「豚の丸焼きならマシに作れそうな気がするな。あとザスター、お前の作る俺以上に不味い『液状の物体』よりましだ」

 

 それを聞いた瞬間ホークは張り切って食べだし、俺はこの店主に負けている事実に落ち込んだ

 

 

「そういや聞いたか?さまよう錆の騎士の噂…!!」

 

 客の一人が他の客に話しだした

 

「錆がついた鎧を着込んだ…最近出没するって言う幽霊騎士だろ?なんか気味が悪いよなぁ…

 しかもそいつうわ言のように何か呟きながらさまよってるって…確か7つのーなんだっけ?」

 

「ほらそこの手配書!!」

 

 客が 7枚の張り紙に指差した

 

「え…っとそうだ!< 七つの大罪>!10年前に王国転覆を謀った大罪人…だっけ」

「こいつらってまだ捕まってないんだろ?」

「ああ、一人足りとも」

「一部じゃ全員死んだって噂もあるけど…」

「死んでるねそれ絶対!聖騎士達が許すわけないよ」

「でもこの手配書毎年更新されてるぜ?聖騎士も必死に探してるってことじゃねえの?」

「その錆の騎士ってまさか 7つの大罪の幽霊じゃ…それで他の仲間を探してるのかも…なあ小僧の定員さんはどう思う?」

 

 店主は答えた

 

「小僧じゃねーよ!『メリオダス』!

 それと店員じゃなくて店主……な!」

 

「マ…店主?こんな子供が?てっきりそっちのにいちゃんかと…」

「あれ…メリオ…ダスってどこかで聞いたことあるような…」

 

 ガチャ

 

「「らっしゃい!!」」

 

 店内が静まり返った。錆の騎士が現れたのだ

 

「……なな……つの……たい……ざ……い…」

 

(噂どうり『七つの大罪』と言っている)

 

「で…出たぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!<7つの大罪>だーーー!!」

 

 店内はパニックになり客はいなくなった

 

「メリオダス、やるか?」

「待て」

 

 構える俺を止めてメリオダスは前に出た

 

「……お前誰だ?」

 

「………」グラッ

 

 騎士は倒れた。倒れた拍子に兜が取れた

 

 兜が取れると綺麗な女の子の顔があった




進行が遅い!遅すぎる!初戦闘なんか4話だぜ?!
ていう訳で4話まで1日2話投稿!
12時と18時だ!
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