七つの大罪:残飯処理騎士団の副団長 作:黒歴史
俺達は兄妹に死者の都について聞いた。なんでも「何にも変えがたい死者との思い出が都へと誘う」らしい
「あ!みてください!この花はなんでしょう?」
無数の花が咲き誇ってた。風に揺られ綺麗に咲いている
「どーどもいいだろ花なんてよ?食っても腹の足しにもなる訳じゃねーし…」
その時だった。ホークの鼻息で全ての花びらが浮き上がり俺と兄妹以外を包んだ。すると遅れてキングがやって来て花びらの中に入った
花びらが消えるとメリオダス達が消えていた
「…いった感じか?」
「なるほど、死者の都は実在するらしいですね」
後ろから声がした。振り向くと優しそうな顔をした女がいた。だが表情を変えないところが逆に不気味さを出している
「誰?お前」
「これはこれは、申し遅れました。私は聖騎士ギーラと言う者です。失礼ですが死者の都への行き方を教えていただけますでしょうか?」
ギーラは少しお辞儀すると死者の都への行き方を聞いて来た。もちろん答えは
「こりゃどーも俺はザスター。んで、さっきの質問だが…
教える訳ねーだろ?どうせメリオダス達を捕まえる…いや、殺す気なんだろ?友達売るようなことはしねえよ」
「友達思いは結構ですが残念です。では…」
表情を変えないままギーラはレイピアを抜くと先端をこちらに向ける
「そこの子供を置いて死んでください」
「やだね〜最近の女はみんなこう?子供は大事にしないといけないよ?」
「私の目的のためですので」
ギーラが刺突を放ち俺が顔面にカウンターを放つが首を斜めにするだけで買わされる
「素手で聖騎士である私に勝てると?」
「残念、俺は元とはいえ拳闘士だ。拳で戦うのが本業なんだよ」
「これは失礼しました。しかし拳闘士でも素手では剣は弾けませんよ?」
「それもそうだ」
当たり前のことを言いながら刺してくるしてくるギーラ。避けながら俺は『アレ』を使うか考える
「仕方ねえ…流石に聖騎士相手じゃ素手は危ないしな」
俺は腕でガードする姿勢をする
「腕でこの刺突が防げたらいいですね」
ギーラは遠慮なく全力の刺突を放つ
キンッ
「なっ!?」
レイピアは刺さらない。硬い何かに阻まれた。見事なくらいに黒く禍々しい鎧を腕と足に装備している
「…それはなんですか?一体どこからそんな…」
「『
…俺はたまたま魔力の問題で手加減できるようになるまで特訓してたらできた奴だ。簡単には壊れんよ?」
ペラペラと俺はギーラに装備の詳細を話す
「そんなことができてもわたしには勝てませんよ?」
「バーカ「勝てる勝てない」じゃなくて「勝つ」んだよ」
「そうですか、ならば私も勝ちましょうか」
………
「『ショット・ボム』」
「『迅雷の宝玉』」
ギーラは炎、俺は雷の球を打ち出し相殺する。爆発し地面に亀裂が走る俺は『火災』でガントレットに炎を纏わせ急接近して右手掌底する
「『
「ふっ!」
ギーラはレイピアで防ぎながら後ろへ飛ぶが吹き飛ばされる。俺はさらに追撃するために次は『天災』である『雷』を纏わせ上に飛び上から殴る
「『
ギーラはそれを後ろに飛び避け、上に飛び空中でレイピアを上に掲げ魔力の塊を作る
「想定外の強さです。あなたには特別にわたしの本気の攻撃を見せましょう」
ギーラの魔力の塊は弾け、バラバラになり俺に向かって飛んでくる
「『ブリリアント・デトネーション』!!!」
「うおっと!!!」
最初の2、3発を避けるが
「追尾してくるのかよ?!」
「はい、せいぜい避けてください」
避けながら走るが攻撃が止む気がしない
「しゃあねえ…後悔するなよ?」
俺は片手に『地震』の力を纏わる。後ろから迫る魔力を一気に破壊するため広範囲の一撃を放つ
「『
飛んで来たギーラ魔力は衝撃波で全てその場で爆発し衝撃波はそのままギーラを襲い、空高くまで吹き飛んだ