七つの大罪:残飯処理騎士団の副団長   作:黒歴史

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第11話バイゼル喧嘩祭り

 あの後メリオダス達は帰ってきた。心なしかバンが上機嫌になってる気がする。何があったのかは言ってくれなかったが…

 ギーラのことを話すとメリオダス達は少し驚いたが「お前が相手になったんだから勝ったんだろ?」と笑って言ってくれた「当たり前だ」と言うとまた笑った

 

 

 

 

 

 

 数日ホークママに歩いてもらうとバイゼルについた。なんでも、誰にも使えない武器があるらしく、それがメリオダス達<七つの大罪>の武器、神器かもしれないらしい。

 ディアンヌを留守番に俺達は広場に来た。祭りがあるようで司会が叫んでる

 

「さあ!年に一度のバイゼル喧嘩祭りの始まりだ!武器は使用不可!拳と拳の語り合い!野郎共はすぐに登録(エントリー)!」

 

 俺達の目的は神器、祭りには用がない…はずだが

 

「当然登録するよな団ちょ♪」

「今日こそ決着つけるかバン?」

「俺もやるか」

 

 俺達はやる気だ。どうやらキングは反対派なようで

 

「ダメだよ三人とも!祭りより神器見つけるのが先!」

「「ケチ〜〜〜」」

 

 キングが俺達を止める。俺は言ってないが頭の中言う。ケチ

 

「さあさあ優勝賞金は100金貨!副賞に…巨人の戦鎚!」

「あ、あれはディアンヌの神器!『ギデオン』!」

 

 あの馬鹿でかいハンマーがディアンヌの神器らしい。てことは…

 

「大義名分ができたな」

「よし!俺達四人も参加するぞ!」

 

 俺達はキングを引きずりながら登録すると巨石の頂の中央の闘技舞台に上がった。まずは予選、数十人が中で落とし合いをし、最後に残った八人が本戦に上がれるらしい。素手ならなんでもOKだ

 

「では予選!開始!」

 

 一斉にむさ苦しい戦いが始まった。

 

「ははは!!!まずはにいちゃんから落としてやるよ!!」

 

 筋肉の塊のような男が何度も攻撃してくる

 

「よっと」

 

 俺は男の攻撃を避けアゴに蹴りを入れるとすぐに気絶したから場外に送ってやった

 

「さーてまだ時間あるしやるか」

 

 

 

 数分で本戦出場者が決まった

 俺、メリオダス、バン、キング、リーゼント、マント女、マッチョ、爺さんの八人だ

 

「では八人はクジを引いてくれ!」

 

 ちっちゃい司会がクジを出す八人全員クジを引いた。結果はこうだ

 

 一回戦A組マトローナ(マント女)vsグリアモール(マッチョ)

 一回戦B組ザスターvsハウザー(リーゼント)

 一回戦C組ケイン(爺さん)vsおっさん(キング)

 一回戦D組メリオダフ(メリオダス)vsバーン(バン)

 

「おっさんて…誰その名前…ププ…」

「オタクですよ」

 

 バンが笑っているキングにそう告げる。キングは怒ったが

 

「ハッハッハ!バンに任せたのが間違いだったな」

「ザスター!君はなんで名前を変えてないんだ?!バレたらどうするんだ!」

「いやお前らと違って俺、お尋ね者じゃねーから」

 

 笑う俺をキングは怒るが別に俺はそこまで顔は知られてない。なら本名でも別にいいのだ

 

「おまたせしたぜ!一回戦A組から始めるぞ!!両者とも前へ!相手を失神かギブアップさせる!または場外へ出せば勝者とする!

 おっと嬢さん!帽子はいいがマントは取ってくれよ!武器を隠してないか調べないといけねえ!!」

 

 言われるとマトローナはマントを脱いだ。周りがヒューヒューとか言ってるがキングは驚きの声を上げる

 

「だ、団長!あれはまさか…」

「ああ、間違いねえ…<豚の帽子>亭(ウチ)の制服だ!!!

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