七つの大罪:残飯処理騎士団の副団長   作:黒歴史

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第56話vsチャンドラー②

「人間に…巨人に…妖精に…女神…

 四種族と魔神は3000年前より争う不倶戴天の怨敵同士。メリオダスの坊ちゃんとお主らは交わってはならん者なん…」

 

 チャンドラーが炎を出し、しゃべっているとよろめいた

 

「何じゃ?魔力の消耗が激しい…?儂としたことがすっかり封印で体がなまってしまったか?…いや違う!あの妖精との合技か…!!あの光の矢…肉体のみならず精神にもダメージを!!?」

 

 チャンドラーがゴウセルを忌々しそうに睨む。だが、その隙にチャンドラーは神々しい巨人に殴られた

 

『合技・神槍グングニル第二形態守護神(ガーディアン)

 

「勝手にメリオダスを連れてくんなら、俺達も勝手に抵抗して勝手に連れ去るぜ?」

「お前がどう思おうと、オイラたちと団長は…メリオダスは交わるべくして交わった…運命の仲間だ!!」

 

 チャンドラーはゆっくりと立ち上がりながら怒りに震える声で口を開いた

 

「お前達がメリオダス坊ちゃんの運命の仲間?笑止

 不浄の女神エリザベスと共に…消え去るがよいわーーーー!!!!!!」

「ザスター!」

「はいよっ!」

 

怨根刃(えんこんじん)

『第五形態・増殖(インクリース)

 

 一本の槍から無数のナイフに変わった中の一つがチャンドラーの攻撃とぶつかり相殺する。すると別のナイフがチャンドラーを襲うが『全反撃(フルカウンター)』によって返される

 

「…『全反撃』で跳ね返した攻撃をさらに相殺するか…器用なもんじゃのう。お主ら」

「オイラは撃ち合いに自信があってね」

「知ってると思うが俺は力を受け流すことには自信あるぜぇ」

「「2人はオイラ達(俺達)が守ってみせる!!」

 

 その言葉を聞いてチャンドラーがニタリと笑った

 

「大した自信じゃな儂も血沸き肉踊るような撃ち合いが大の好物での…儂の魔力はゴウセルによって半分以下に減っておる。ハンデには十分じゃろ

 童共、準備はいいな?」

「ああ、早く終わらせよう…オイラ達には時間がないんだ」

 

 

 ……少しの沈黙が流れる中、それはすぐに来た

 

「坊ちゃんの幸せにお主らは不必要何じゃ!!」

「キング!防御は任せろ!攻撃は任せた!!」

「わかった!!」

 

 キングは援護、バン、ディアンヌは前に走り出した。小さくなったディアンヌが先に到達した

 

「ボク達だって団長には幸せでいてほしいよ…でもそれにはエリザベスが必要なんだ!!」

「くだらん」

 

 ディアンヌの小さな体とは思えない攻撃を受けながら平然とチャンドラーは否定し、攻撃しようとする。だが、バンが後ろからチャンドラーの動きを止める

 

「やれ!!!」

 

 その言葉で俺達は頷き、全てのナイフでバンごとチャンドラーを攻撃した。だがチャンドラーは拘束をすぐに解く

 

「まだまだまだまだまだぁ〜〜〜っ!!!」

 

 チャンドラーは先程よりも多く、早い攻撃を繰り出して来た

 

「キング!手伝え!」

「わかった!」

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