春に芽吹く梅の花   作:プロッター

11 / 48
西住まほ隊長、誕生日おめでとう。
作中でもその時期になったら、まほ隊長の誕生日ネタをやりたいと思います。


白苧環(シロオダマキ)

 逃げ出したい。

 心の中ではそう叫んでいるが、現実ではそんなことは許されない。廊下を歩く僕の視線はタイル張りの床に向いたまま、前を歩く先生の歩調に合わせて、僕も仕方なく脚を動かしている。だが僕には、その脚がまるで自分の意志に反して動いているような感覚だった。

 階段を上りいくつもの教室を通り過ぎて、やがて1つの教室の前にたどり着く先生と織部。

 先に先生がドアを開けて教室の中に入っていく。僕は教室の中から見えない位置で、先生から呼ばれるのを待つ。

 中で先生が何かを言っているが、緊張感が頂点に達している僕の耳にはろくに内容も入ってこない。

 握りしめられた両の手にも、背中にも、額にも、緊張による汗が滲んでいるのが分かる。

 呼吸が早くなり、胸の鼓動も高鳴る。高鳴る鼓動を抑えようと自らの胸に手を当てたところで。

 

「では、中にどうぞ」

 

 ついに先生から呼ばれて、僕は足を教室の中へと踏み入れる。

 およそ、3カ月ぶりに戻ってきた教室の中は、驚きの空気に包まれている。

 30人近い生徒の視線が僕の下に殺到する。

 その中で数人、僕に向けて下卑た笑いを向けてくる奴がいるのに気づいた。

 そいつらは、僕の事をいじめていた連中だ。

 この3カ月で自分の新しい目標が見つかり、自分の人生を大きく変えるものと出会ったが、それでもそいつらの顔を忘れたことは無い。

 そして、自分のされてきた事を思い出す。

 僕はあいつらに、何をされた?

 

「うっ・・・・・・」

 

 思い出そうとすると、吐き気が込み上げてくる。

 身体が揺れ、バランスを崩しそうになる。

 ダメなのか。

 僕はやっぱり、来るべきではなかったのか。

 また僕は、いじめられてしまうのだろうか。

 

 

「そんな事無いよ」

 

 

 崩れかけた僕の身体を支えるように、誰かが僕の手を握る。

 その手を握った人の顔を見れば、その人は僕に向けて優しく微笑んでくれていた。

 

「あなたは、強い意志と夢を持って、ここに戻ってきた」

 

 その人は、僕の事を真っ直ぐに見つめて、優しく言葉をかけてくれた。

 

「それに、あなたには・・・・・・友達がいる」

 

 その言葉に、クラスを見渡せば、僕の友達の姿が目に入った。

 皆は、さっきの奴らの下卑た笑みなんかじゃない、もっと純粋な笑みを浮かべてくれていた。

 僕が戻ってきた事を歓迎してくれているような笑みだ。

 僕はあの時、誰を信じることもできず、友達すらも遠ざけていた。

 でも、皆は僕の事を、ずっと友達だと思ってくれていた。

 

「そして、私もいる」

 

 その言葉に振り返ってみれば、僕の手を握ってくれているその人は、優しく笑ってくれた―――

 

 

 耳元で、目覚まし時計のアラームが鳴り響く。

 はっと目を覚まして、体を起こす。

 目の前に広がるのは学校の教室ではない、自分の部屋。わずかな間だけ借りている黒森峰女学園学生寮の一室だ。

 

(夢・・・・・・だったのか)

 

 今さっきまで見ていた光景、感じたものは全て夢だったと思うと、急に体から力が抜ける。

 

(随分、久々にこの夢を見たな)

 

 自分がいじめられ、3カ月ぶりに学校に戻った時の夢だ。

 この夢は、学校に戻ってからしばらくの間は幾度となく見たものだったが、いつしか見なくなってしまったものだ。

 この夢を見る度に、また自分はいじめられるのではないか、また学校に行けなくなるのではないかという恐怖が蘇ってきた。

 そんな夢を久々に見てしまうとは、どうしたというのだろうか。

 

(心地良い・・・・・・夢だったな・・・・・・)

 

 この夢から醒めた時は、大体嫌な汗が体中に浮かび、最悪の気分になる事が多かった、というかほとんどだった。

 しかし今は、そんな事は全くなく、むしろ清々しい気分だった。

 その理由は、大体想像がつく。

 

(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 あの、僕の手を握って言葉をかけて、優しく微笑んでくれた人は、小梅さんだった。これまで、あの時の夢を見た際にはいなかった人だ。だから、寝覚めの気分が良かったのだろうか。

 小梅さんの言葉・・・『心の強い、優しい人』という言葉は今なお僕の胸に残っている。

 小梅さんの微笑みも、忘れていない。

 だが、どうして夢にまで見たのか。

 それは、分からない。

 

(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 とにかく、いつまでもこの状態でいるわけにはいかなかったので、起き上がってカーテンを開く。太陽の光が差し込み、部屋の中を明るく照らした。

 

 

 織部が部屋を出ると、同じタイミングで根津が隣の部屋から出てくる。もうほとんど毎日こんな調子なので、2人は特に気にしなくなった。

 

「おはよう、織部」

「おはよう、根津さん」

 

 そして2人でしばし歩き、いつもの交差点で小梅、斑田と合流する。

 だが。

 

「お、おはようございます・・・」

「あ、ああ・・・おはよう」

 

 織部と小梅は、お互い視線を合わすことができずにぎこちない挨拶を交わす。その様子を見ていた根津と斑田は、『どうして?』と言った具合に首をかしげる。

 根津と斑田は知る由もない事なのだが、昨夜織部と小梅は一緒のジョギングをした際、怪我をした小梅を背負って寮まで行き、手当てをしたのだった。

 あの時織部は小梅を助けたい一心だったし、小梅も怪我の方を気にしていたから気付かなかったが、あれは状況からすれば仕方ないとはいえ、客観的に見れば随分と踏み込んだ行動だったと思う。

 織部だって、小梅だって、異性にあそこまで接近し、接近された事など一度たりとも無い。

だからこそ、昨日の事は随分と深く印象に残っているのだ。

 しかし、よそよそしい態度ばかり取っていると周りに疑われかねないので、お互いに極力普段通り過ごそうと、それぞれ思った。

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

 もっとも、根津と斑田には『何かあったな』と既に感づかれてしまっていたが。

 

 

 

「では次の問題を・・・・・・・・・・・・織部さん」

 

 週に2回あるドイツ語の授業で、織部は初めて教師に指されてしまった。

 織部は黙って立ち上がり、問題の答えを述べようとする。

 問は、日本語『私はあなたに会うことができて、とても嬉しいです』をドイツ語に訳せと言うものだったが、先ほどやった内容にもかかわらず織部には分からなかった。

 初めての授業にもかかわらず難易度が高い。1年生の頃からドイツ語の授業を受けていれば話は別なのだろうが、織部は今日初めてドイツ語の授業を受けるのだから分からないのも当然ではある。いくら予習をしたとしても、発音までは分からなかった。

 答えるのに時間がかかってしまったので、教師から座るように言われてしまった。

 ただでさえ唯一の男と言う事で周りから浮いている織部がミスをしたので、周りからくすくすと笑われてしまい、恥ずかしくなってしまう。

 

「じゃあ、赤星さん。答えて」

「はい、『Ich freue mich sehr, dich zu sehen.』です」

「はい、正解です」

 

 発音がきれいすぎで何を言っているのか分からなかったが、教師が黒板に答えを記していくので、織部はそれをノートに書き記す。

 それにしても、教師から急に指名されたにもかかわらず、淀みない発音で答えた小梅の事を、織部は素直にすごいと思ったし、同時に少し悔しくも思った。

 予習するだけでなく、誰かドイツ語が得意な人に聞いてみるか、と織部は決めた。

 

 

 昼休み、織部、小梅、根津、斑田の4人で昼食を摂っていると、根津が織部に話しかけた。

 

「やっぱりドイツ語は厳しいか」

「・・・そうだね。英語は得意だったんだけど・・・」

 

 織部の得意科目は文系で、その中でも特に国語と英語が得意だった。ドイツ語も英語と同じ外国語なので、慣れてしまえばどうということは無いのだが、慣れるまでの道のりは遠そうだった。

 

「皆はドイツ語、得意なの?」

「まぁ・・・人並みには」

「私も、それほど得意ってわけじゃないけどね」

 

 織部が問うと、根津と斑田はそう答えた。織部からすれば、日本人なのにドイツ語を理解して話すことができる事自体がすごいのだが。

 そこで、隣に座る小梅はどうなのかを聞こうとする。

 しかし、織部は今朝から小梅とは少しぎくしゃくしたようなやり取りしかしていない上、昨夜の事もあったのでなかなか顔を合わせられず、声を掛ける事もままならない。

 というより、自分の夢に小梅が出てきた事で変に意識してしまっていた。

 小梅も、なぜか織部の方をちらちらと伺うだけで自分から話しかけようとはしてこない。

 織部の前に座る根津は、織部がどうしたものかと悩んでいると勘違いして、こう言った。

 

「ドイツ語の得意な人に聞くとかどうだ?」

 

 根津の提案は一理ある。けれど、根津と斑田は自称“人並み”で小梅に至っては分からない。クラスの中でドイツ語の授業は1年の時から大得意なんていう人も聞いた事がない。

 

「戦車道にいるんだよ」

「戦車道に?」

「ああ、直下の事?」

 

 直下、と言うのは名前だというのは分かるだろうが、それが誰なのかは分からない。1人1人と挨拶を交わしたわけではないので、戦車道で名前を知っているのはここにいる人を除けばまほとエリカ、そしてこの前の走り込みで一緒に走った三河だけだ。

 

「まあ、後で紹介するよ。悪い奴じゃないから、教えてくれるはずさ」

「はぁ・・・ありがとうございます」

 

 

 

 そして、戦車道の時間になった。スケジュールによれば、今日は戦車の整備を行う事になっている。

 黒森峰女学園には機甲科という学科が存在し、戦車の日々のメンテナンスはこの機甲科が担当している。

 だが、戦車道履修生―――整備を専門としない、戦車で戦う事をメインとする隊員たちが整備をする事もある。

 それは、試合中に整備を要する事態になった際に、迅速に行動できるようにするためだ。

 戦車道の試合において、戦車が攻撃を受けた際、当たり所によっては撃破判定を受けてしまう事がある。しかし、攻撃を受けた箇所、あるいは損傷の度合いによってはその場で修理して直すことができれば試合を続行することができる。例えば、履帯を切られたとか、転輪が外れたとかであればまだ直せるので、撃破判定には至らない。尤も、エンジンやモーターなどの動力部に大きな問題が起きてしまった場合は、隊員でも中々直すことができないのでお手上げとなってしまう事はある。

 以上のような理由で、隊員も戦車の整備をするのだ。機甲科など専門の整備員が存在しない学校は、搭乗員が日々の整備もかけ持つ。

 エリカが点呼を取った後で、まほが全員にそれぞれ自分の戦車の整備にあたるように告げると、隊員たちは早速格納庫の中に進み、自らの戦車へと向かう。

 そしてまほが、織部に歩み寄ってこういった。

 

「織部は、皆の手伝いをしてくれ」

「わかりました」

 

 戦車に乗らない織部からすれば、この時間にできる事は人の手伝いぐらいだろうというのは想像がついていたので別に驚きもしない。

 誰を手伝うか少し考えたが、多少気心の知れている小梅や根津、斑田あたりの手伝いでもしよう。そう思い、その3人を探そうとしたところで。

 

「うぬぬぬぬ~・・・・・・!!」

 

 誰かのうめき声が近くでした。

 顔を向けると、そこには茶色いマニッシュショートの少女が、鉄板のようなものを持ち上げようとしていた。

 織部は即座に駆け寄り、手伝うことにした。

 

「手伝いますよ」

「あ、ごめん・・・・・・そっちを持ってくれるかな・・・」

 

 腕をプルプルと震えさせながら訴えてくる少女。織部は急いでその少女の反対側に回り、鉄板に手をかける。そして、持ち上げようと力を入れる。

 が。

 

「んっ!?」

 

 この鉄板、めちゃくちゃ重い。腰が砕けそうになる。

 一体何キロあるのだろうか。思わず織部は少女に問う。

 

「え?えっと、30キロぐらい・・・?」

 

 30キロと聞いて織部は音を上げそうになる。

 だがそう言うわけにもいかないので、力を込めてこの鉄板をどうにかして持ち上げる。

 膝あたりの高さにまで持ち上げると、横に移動を始める。そして近くに止めてあったヤークトパンターの転輪の下に置き、切れている履帯に繋げるように置く。運んでいたのは、履帯の一部と言う事か。

 

「いやぁ助かったよ、ありがとう」

「いえ・・・・・・これしき・・・・・・」

 

 少女が汗を拭きながら織部に礼を述べるが、その織部は自分の腰を叩いている。あれだけ重いものを持って腰を痛めなかったのは、織部にすれば奇跡に近い。

 

「あ、名乗りもしないで急に手伝わせちゃってごめん。私は直下、2年生でこのヤークトパンターの車長だよ」

 

 織部が体を起こして、少女と顔を合わせたところで、少女が名乗った。

 直下、という名前を聞いて織部は思い出す。

 

「・・・・・・あなたが、直下さん・・・?」

「あれ、私の事知ってるの?」

「根津さんから、ドイツ語が得意と聞いて」

「あー、まあ得意と言えば得意・・・かな?」

 

 せっかくなので織部は、直下の手伝いをすることにした。これから履帯を繋ぎ直すらしい。織部は履帯を持って抑えるように言われ、直下はハンマーで履帯を繋げるピンを打つ。

 その際、他のヤークトパンター搭乗員と力を合わせて履帯を持ち上げ、履帯を繋げるピンの穴を合わせるという事をしたのだが、その時冗談抜きで織部の腰が折れそうになった。これは本格的に体を鍛えないとならないか、と織部は思った。

 履帯を繋ぎ終えると、今度は砲身の掃除と転輪にグリースを塗る作業に入る。砲身掃除は別の搭乗員が、織部は直下と共に転輪にグリースを塗る事になった。

 塗り方を教わって、織部が左の転輪、直下が右の転輪にグリースを塗る。だが、多分戦車の整備では単純作業に入るであろうこの作業も織部は初めてだったので、経験者の直下よりも遅くなってしまう。直下が先に塗り終えると、織部の下へとやってきた。

 

「結構大変でしょ?」

「そうですね・・・割と骨が折れる・・・」

 

 直下が織部の横にしゃがみこむ。織部はそのままグリースを塗り続ける。

 そこで直下もグリースを一緒に塗り始めた。

 

「ごめんね、手伝ってもらっちゃって」

「いや、隊長から皆の手伝いをするようにって言われたから」

「まあ、戦車に乗ってないから仕方ないか・・・」

 

 直下はこうして、黒森峰に留学して来て孤立気味(だと直下は思っている)の織部の事を気遣って、積極的に話しかけてきてくれる。

 聞けば、直下も最初はドイツ語が嫌いだったようだが、英語と同じ感覚で覚えていったらしい。

 

「私文系が得意でね」

「僕も文系・・・英語とか国語が得意なんだけど、ドイツ語はどうも勝手が違って・・・」

「まあ、1年の時から勉強していればもっと分かりやすいんだろうけど・・・2年から突然始めるんじゃ、そりゃ難しいよね」

 

 

 

 パンターG型で整備をしていた小梅は、そこから少し離れた場所にいるヤークトパンターの方を見ていた。

 具体的には、ヤークトパンターで作業をしている織部の事を、見ていた。

 ここ数日、小梅はやたらと織部の事が気がかりだった。

 登校する時は、昨夜の事を思い出して話す事ができず、食堂でもまた上手く話せなかった。

 

(・・・・・・どうしてだろう)

 

 なぜだか小梅は、織部の姿を自然と目で追う事が多くなった気がする。

 ドイツ語の授業でも、織部からは見えなかったが、織部が立ち上がった際に小梅は織部の事をちゃんと見ていた。

 そして今も、小梅は織部の姿を探していた。

 織部の姿を見つけてみれば、織部は直下と楽しそうに話をしている。

 

(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 この前三河と織部が話していた時、小梅は胸が少し痛くなってしまった。

 そして今も、直下と楽しそうに話をしている織部を見ると、どうしてか心が痛んでしまう。

 なぜ、こんなことになってしまうのだろうか。全く分からない。

 

「赤星さん、ちょっといい?」

「あ、はい」

 

 戦車の中から斑田が顔を出して小梅に声を掛ける。小梅は思考を切り替えて斑田に顔を向ける。

 

「悪いんだけど、ちょっと新しい雑巾何枚か見繕ってきてくれない?」

「分かりました」

 

 小梅は立ち上がって、雑巾が置かれている倉庫へと向かう。

 そこで、ちらっと織部の事を見る。

 

「ドイツ語って、カッコいい響きの単語が多いって印象があるかな」

「分かる!ボールペン一つとったってKugelschreiber(クーゲルシュライバー)だもんねぇ」

「特に2をZwei(ツヴァイ)って言うのもカッコいい」

「確かに!」

 

 織部と直下は、何やらカッコいいドイツ語の響きの話で盛り上がっている。

 やっぱり、胸が痛む。

 でも斑田からの頼まれごともあるので、小梅は倉庫へと向かうことにした。

 織部と直下から、目を逸らすように。




オダマキ
科・属名:キンポウゲ科オダマキ属
学名:Aquilegia spp
和名:苧環
別名:糸繰草(イトクリソウ)、アキレギア
原産地:日本、アジア、ヨーロッパ
花言葉:あの方が気がかり(白)


直下・・・アニメ本編11話に登場したヤークトパンター車長
『うちの履帯は重いんだぞー!』の人。

これにて黒森峰モブガールズは全員登場しました。
今後も話に絡んできますので、よろしくお願いします。

また、筆者の今作や過去作の誤字修正をしてくださった方、
ありがとうございます。
この場を借りて、お礼申し上げます。


感想・ご指摘等があればお気軽にどうぞ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。