【ウマ娘】アフちゃん応援死隊スレ【208芝目】
300:名無しに代わりまして観客がお送りします。
海外勢ネキ達強すぎて芝しか生えん
301:名無しに代わりまして観客がお送りします。
大丈夫、ウイニングライブの破天荒ぶりならアッフが勝ってる
302:名無しに代わりまして観客がお送りします。
あと胸のサイズ
303:名無しに代わりまして観客がお送りします。
太もものムチムチ具合
304:名無しに代わりまして観客がお送りします。
お尻のマシュマロ具合
305:名無しに代わりまして観客がお送りします。
太もものムチムチ具合ならキタちゃんもムチムチやぞ!
306:名無しに代わりまして観客がお送りします。
なるほど、これは日本勢圧勝ですね
307:名無しに代わりまして観客がお送りします。
なんの勝負なんですかねぇ……(困惑)
308:名無しに代わりまして観客がお送りします。
まあ、まだ走っていない面子と三冠ウマ娘達が走ってどうなるかだろうな
309:名無しに代わりまして観客がお送りします。
追加でサクラスターオーとクリフジが出るって話聞いた?
310: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
え? それマ?
311: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
長距離とシニアティアラ部門だってよ、まあ、強い日本のウマ娘が来るのはいい事だ
312: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
それでも化け物揃いなんですけどね相手(恐怖)
313: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
ならこっちはおとわっかで対抗するか!
314: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
それは気持ち良過ぎだろ
315: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
アッフにおとわっかをやらせれば勝てる
316: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
おい、やめとけ、あいつならウイニングライブでやりかねんぞ
317: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
ルドルフ会長が怒りのあまりぶっ倒れてしまう
318: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
あの曲をライブで歌うとかイカれ具合がヤバいぞ
319: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
というか、チームアルコルってヤバいチームができたらしい
320: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
あ……(察し)
321: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
チーム世紀末はちょっと……。
322: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
メンバー見たけどヒャッハーしかいねぇ……(恐怖)
323: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
皆、食料と水はちゃんと隠しとけよ(忠告)
324: 名無しに代わりましてサンデーがお送りします。
お? なんだそのチーム! 面白そうだな!
325: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
あ……(察し)
326: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
これは(アカン)
327: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
リーダーがステゴさんで副リーダーがマックイーンのチームだぞ、面子はもう破天荒な連中ばっかの問題児軍団だとか
328: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
ば……! 聞いた奴のお前名前みろ! 名前……!
329: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
……あ(察し)
330:名無しに代わりましてサンデーがお送りします。
えー! なんだそのチーム! 面白そうだから私も参戦してくるわー! ありがとな! お前ら!
331: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
海外ネキがなんでここにおるんやw
332: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
ヤバいよ……ヤバいよ……。
333: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
うん、死人が出るな(白目)
334: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
SSネキ参戦は聞いてないって! あんた海外勢でしょうが!?
335: 名無しに代わりまして観客がお送りします。
常識では計れないこともあるんだな……。
私のスレではこんなことが起きていた。
私もトレーニング終わりにチラリとこれを見て思わず二度目してしまった。
いや、参戦するのがサクラスターオーさんとクリフジさんが追加って話も驚いたんですが、それ以上にこのスレに紛れてるサンデーって人なんですけれども。
いやいや、あの米国二冠取ったマックイーンさんのマブダチなわけがないですよね?
まさか、私のスレなんかに来るわけが無いですし、本人降臨がそうそうあってたまるかって話ですよ。
私はこの時までそう思っていました。
そうこの時まではね。
海外勢の泊まっている寮。
ここでは、広々とした高級感ある食堂に加えて、海外ウマ娘を出迎える為に最上級のグレードの施設が数多く配備されている。
そんな寮でティータイムを楽しんでいるのは世界第一位のウマ娘、シーバードだ。
「ふぅ……やはりイギリスの最上級の紅茶は美味いわね、エクセレント」
「そうか? 私はコーヒーが一番好きだがな」
「そもそも紅茶飲まねーし私は」
「……ぐっ、……まあ人それぞれ好みはありますから」
シーバードはコーヒー派のセクレタリアトとそんなのに微塵も興味が無さそうなリボーからの返答に顔を引き攣らせる。
纏まりがないと言えばそれまでだが、彼女達はそれぞれ強烈な個性でより集まったメンバーばかりだ。
それゆえに纏まりというよりも各個人が圧倒的な実力を兼ね備えている。だからこそ、強い。
その事はシーバードがよく理解していた。
まあ、自分達、海外勢の実力は前回のレースで日本中に知らしめることはできたし、来年からの日本のG1戦線には海外のウマ娘達が全員参戦する。
完膚なきまでに日本のウマ娘達を叩き潰して、アフトクラトラスとディープインパクトをこちらに引き抜くという算段だ。
完璧なプラン、もう自分達の勝利はもらったようなものだ。
「うーん……いい香り、癒されるわぁ……」
そう言いながら、紅茶を口に含むシーバード。
だが、次の瞬間、シーバード達のいる部屋に慌てた様子でバン! と扉を開けてハリケーンランが乱入してきた。
「ひ、姫ー!? た、大変です!」
「何、どうした? そんなに慌てて」
紅茶を飲んでいるシーバードの代わりにそう訊ねるセクレタリアト。
紅茶を飲んでいるシーバードはというとどうせ大した事ではないだろうというふうに考えていた。
こちららの布陣は磐石、立ち塞がるような障害も問題も大したものではないだろうと思っていたのである。
「サンデーサイレンスが謀反ですッ! 日本に馴染みがあるウマ娘を引き連れて日本側につくそうですッ!」
「ブフォッ!?」
そのハリケーンランの一言にシーバードは口に含んでいた紅茶を吹き出した。
いやいやちょっとまて、そんな話は聞いていない。
海外勢から裏切りが発生するとかどんな状況だとシーバードは思った。
こちとらオールスターを引き連れて来日したというのに、その何名かが日本側につくとか、意味がわからな過ぎてどうにかなりそうだった。
「な、何ですってぇ!?」
「あははははははははッ! あいつおもしれーなやっぱ!」
「……はぁ、イージーゴアがまたキレるなこれは……」
取り乱すシーバード、笑うリボーと思わず頭を抱えるセクレタリアト。
各自それぞれの感情があるにしても、仲間内でまさかの謀反には全員が度肝を抜かされた。
だが、サンデーサイレンスならやりかねない、そう思う確信が彼女達にはあった。
そもそも、サンデーサイレンス自体は日本に馴染みが深いウマ娘である事は彼女達も知っている。
世話になった日本側についてもなんらおかしな事はないのだが。
「……ほ、他には……」
「トニービンさんとスノーフェアリー、エネイブルのやつがついてきましたね……後は数名」
「…………」
「ひ、姫! お気を確かにッ!?」
頭を抱えて仰反るシーバードをそう言いながら支えるハリケーンラン。
個性的なメンバーを集め過ぎたのが仇となったのか、まさかの展開にリボーは腹を抱えて笑っていた。
さて、海外勢側でそんな事があっているとはこの時思いもしてなかったのですが、チームアルコルでは早速、話題の人がやってきていた。
「マックイーン! 久しぶり! 元気してた?」
「…………」
そう言いながら、ニコニコ顔で現れたサンデーサイレンスにマックイーンはもう固まっていた。
そんなマックイーンにゴールドシップは首を傾げながらこう訊ねる。
「なんだマックイーン知り合いか?」
「ここに出てこれるような人物じゃなかった。私はもう死ぬまでこんなやつと関わらないって思ってましたわ」
そう言いながら、ニッコニコで手を振るサンデーサイレンスに顔を引き攣らせながらゴールドシップに告げるマックイーン。
ただでさえ、チームアルコルの評判はものすごくアレであった。
現に現在もトレーニングはしているが、もういう事を聞かない特攻ウマ娘Aチームみたいなメンバーで構成されているが故、伝説級のトレーナーがなんと三人も駆り出されるという始末。
それでなんとか、マックイーンが檄を飛ばして皆もトレーニングをしているという状況なのによりによってサンデーサイレンス襲来である。
「面白い事やってんじゃーんマックイーン! 私も混ぜてよぉ、なあなあ〜」
「えぇい!? なんで貴女がいますの!! 海外勢でしょ!! 貴女は!!」
「そら、マックイーンの為なら日本側につくに決まってんだろぉ? 当たり前だよなぁ?」
「お、こいつ、わかってやがる!」
「だろぉ? こいつに言ってやってくれよ」
これにはゴルシもなんか面白いことになってきたとばかりに便乗していた。
そんなゴルシとサンデーサイレンスが打ち解けるにはそんなに時間はかからなかった。癖ウマ娘は癖ウマ娘と惹かれ合うという格言でもあるのだろうか?
和気藹々とすぐにチームアルコルに合流したサンデーサイレンスを見た伝説のトレーナー達は戦慄したという。
これはその内の二人、ウチトレーナーとイケトレーナーの証言である。
「いや……本当、自分達死ぬのかなって思いましたね、えぇ……」
「言うこと聞かない奴らばっかりですからね、本当、毎日死ぬ思いでしたよ」
もはや、問題児軍団を集めた真骨頂みたいなチームが出来上がってしまった。
サンデーサイレンスはとりあえずゴールドシップとステイゴールド、マックイーンと共に扱うようにした、マックイーンはあくまでも制する役だが、日を重ねるごとに彼女もまた気性がだんだんと荒くなるのを身に染みて感じたというのは彼ら談である。
ルドルフ会長もサンデーサイレンス襲来には戦慄していたが、日本勢にとってみれば追い風だと快くチーム参加を承諾したとか。
そんな話を聞いていた私は静かに自分の携帯端末でスレ内容を確認する。
「SNSって怖ぇ……。わ、私は何も見ていない」
余談だが、後日、私の掲示板でのやり取りを発見され、ルドルフ会長を含む生徒会から呼び出されたのはここだけの話である。