―――第3アリーナ
試合は、最初の展開と全く変わらず、セシリアが攻めで亮斗が守りと回避という様相だ。
だが、観客は開始時と違って固唾を呑んで見ていた。なにせ十分過ぎた今でも、代表候補生が素人を未だに落とせて居ないのだ。それどころか、次第に亮斗の動きが良くなっていく事に気付いている者も居る。
……また当たりませんわ……!
その事実を一番実感しているのは、他ならぬセシリアだ。
最初は小手調べで狙撃だけだった。ソレがあまり当たらなかったので、今度はブルーティアーズによる全方向からの攻撃に切り替えた。だが、
「ちょこまかとっ!!」
今度は自分を中心に円周軌道を描き、常に自分の死角に入ろうとしている。
ハイパーセンサーがあるので死角は無いが、それでも数コンマでも見失う事は、ISの速度を考えれば絶対的な隙になる。
……今、この場でそんな隙を見せれば、私が負ける……!
そう、負けるのだ。まだ総合操縦時間が一日以下の男に、2年以上も訓練に費やしてきた自分が、だ。
……そんなの、認められませんわ……ッ!
認めるわけにいかない。もはや相手が男とかいう問題じゃない、――負けられないのだ。国を背負う代表候補の一人として。
「戻りなさいッ!」
命を下し、攻撃中の全てのビットを一度機体に戻す。その行動を訝しんだのか、相手も――木場亮斗も動きを止めた。
……こういう所は、随分とまあ紳士です事。
攻撃してこなかった事に感謝しつつも、甘い事だ、と矛盾している感情を抱きながら、一度深く息を吸い、静かに吐く。
「――認めましょう、木場亮斗。幾分か私に驕りがあったとは言え、全くの初心者でありながら、10分も持った事は褒めてあげますわ」
コレは本心だ。
「そりゃどうも。まだケリついてねぇのに、かなりの高評価で感動しそうだ、――漢泣きして良い?」
……お、漢泣き?一体、どういう泣き方ですの……?!
いや違う、と意識を切り替える。今はそんな事を考えてる場面では無い。――後で見せて貰うが。
ですが、と前置きして。
「この後、もう一方のお相手も差してあげなくてなくてはいけないので、――申し訳ありませんが、此処らで幕引きとさせて頂きますわ!」
対し、まだ一度も攻撃どころか武器すら展開していない男は、はっ、と息を吐き捨て、
「――見縊ってんじゃねぇよセシリア・オルコット!まだ勝ってもいねぇのに次を考えてんのか……!」
此処に来て、初めて闘志を剥き出した。
ビクリ、とセシリアの肩が揺れる。
……この男……。
セシリアが今まで出会った男とは、全くもって知らない性格だ。
そもそもにおいて、セシリアの周りに居た男と言うのは、母にいつも頭を低くして接していた父。両親の死後、オルコット家の財産目当てで寄ってきた俗物。そして、自分の後継人になろうと言ってくる、――
「本気出せよ、何時までも高い所から見下ろしてないで、全力で俺を潰しに来い!お前が今まで磨き上げてきた実力も、それ以外の全ても俺にぶつけて来い!――その上で、俺はお前を倒すッ!!」
……真っ直ぐに私を見ている。
口が悪く、態度も悪く、正直言って良い印象は持っていない――が、身体でも莫大な遺産でもなく、一人の戦う者として自分にぶつかって来ている。ならば、
……英国の淑女たる者、無粋な姿は見せられませんわ!
「そう言うのなら、私に勝って見せなさいな!」
エネルギーをチャージし終わったビットを展開する。
自分はまだ、BT兵器の性能を100%引き出せていないし、ビットとスターライトの同時操作さえまだ習得できていない。が、
……それが、どうしたというのです!
向うは自分を越え、勝ちに来ているのだ。ならば、やるべきことは一つ。
「勝ちに行きますわ!」
「やってみろよ!!」
瞬間、木場亮斗のISが光を放つ。
……これは、まさかッ!
「
言ってる内に光が治まり、機体の各所がより滑らかになり、背部の非固定浮遊武装は折り畳まれた翼をイメージしたスラスターに。機体色も灰色から黒を基調とし、所々に銀のラインが入った配色へと変化する。
……これが、本当の《黒式》ですか!
そんなセシリアの驚愕を余所に、木場は始めて武装を抜いた。刃渡りは2メートル程、柄を含めれば2.5メートルになる両刃の馬上槍だ。すぐさまコアネットワークを通じ、データが転送されて来る。
「ルガーランスⅢ、ですか。……ⅠとⅡを見た事が無いのですが」
「俺も知らん。束さんにでも聞いてくれ」
数少ない情報から、ソレがどういった武器かを悟る。
……篠ノ之博士謹製、と言う事ですか。
此処近年は活動しているといった事例は――表向きは聞いた事が無い。が、どうやら二人が舞台に上がった事を期に再び動き出しているらしい。
だが、今はそんな事よりも眼前の“敵”を見る。一次移行をした機体。戦意のある操縦者。展開した武装。お互い、まだシールドエネルギーはある。試合はまだ続いてる。
……なら、戦うまでですわ!
セシリアが再びライフルを構え、亮斗は両手でルガーランスⅢを持ち、右脇の構えを取った瞬間、両者は再び動いた。
◆
「おぉぉぉッ!」
亮斗は突き進む。試合開始直後と同じ様に、今度はセシリアへと一直線に。違いがあるとすれば、今度は本気で斬る為に。対するセシリアは静かに、冷静に、そして的確に此方に照準を定め――、
「――っ!」
脳からの危険信号に従い、前につんのめるようにして姿勢を移動。
直後、上空の正面。斜め上の視界外から、体の中心があった場所に細い光が一本走った。狙撃すると見せかけて、視界外からの攻撃。そんな事が出来るのはBT兵器以外この場にはない。
立て続けに1本、2本。
「くっ……!」
更に2本、3本、4本と上下左右から狙撃が来る。ソレを時に急制動で、横ロールで、上下の急下降・急上昇で避け、掠り、時に左腕を楯にしながら進む。
「ははっ」
……やる……!
そう評価する。それしかない。何故なら、ハイパーセンサーで捉えたセシリアの表情は、真っ直ぐに俺を見、スターライトの銃口が一時も外れないのだ。
……止めは自身のある狙撃、ってか!
ビットで牽制と削りと誘導。最後は自分が信頼できる武器で決める。セオリー通りであり、実にシンプルだ。シンプルだからこそ、深く考えず、“ただやれば良い”。
……リアルは手ごわいなあ、オイ。
原作やアニメ、二次小説なんかとは全然違う。違うからこそ、
「燃えるなッ!」
顔面狙いの一撃を、反時計まわりのロールで回避。回避先を狙って撃たれた一撃を、ルガーランスを振り、遠心力で更に回って回避。回転の最中に、ルガーランスを左脇で刺突に構え。
……此処!!
更に加速。
「愚直ですわね!!」
そりゃそうだ、と心の中で答える。何せどんなに動き、速さで撹乱していても、真正面から突っ込んでいるのだから。
極限の集中の中、意識が加速し、相手の銃口に光が発生するのを認識する。あとコンマ何秒で撃たれるだろう。自身の加速力を考えれば、相手との距離は4~5メートルは足りない。
「黒式を舐めるなッ!!」
亮斗の意思に反応し、黒式がルガーランスに命令を送る。その命令を受け取り、ランスの切っ先から、鍔の手前辺りまで線が入り、――開く。
その姿はまさしく、
「砲塔?!」
セシリアが驚愕し、その形状の意味する事を悟る。
「しまっ――」
「遅ぇ!!」
上下に開いた刃の間にプラズマが奔り、レーザー砲が撃ち出される。
それと同時、セシリアのスターライトからもレーザーが放たれる。
両者が撃ったレーザーはすぐに衝突し、数コンマの拮抗の後、出力の違いから亮斗のがセシリアのを呑みこみ、そのままセシリアに向かって伸びる。
「っ――!」
寸での所で、セシリアは下方に落ちる事で回避に成功する。
その隙を逃さず亮斗が吶喊。狙える場所が顔しかなかったので、操縦者狙いは諦め、
「貰ったッ!!」
右の非固定浮遊武装を突き刺し、抉り、速度任せに切り裂いた。
通り過ぎ、右手でランスを振り払う勢いを利用して振り返り、――接近警報が表示。直感的にルガーランスを眼前で構え、楯の様にし、
「ハッ!!」
「く――ッ!!」
衝撃が走る。セシリアが接近戦を仕掛けてきたのだ。そのまま鍔迫り合いの状態で止まり。
「ティアーズッッ!!!」
「グガッッ……!」
背後から非固定浮遊武装を撃たれた。
痛みと衝撃でランスを落としそうになるが、意識を繋ぎとめ、力押しでセシリアを押し返す。
……容赦ねェなッ!
まだ霞む視界の中、後ろに押し返したセシリアを見れば、既にナイフからスターライトへ武装を変換しており、此方に狙いを定めようとしていた。
だが、
……勝つのは俺だッ!!
すでにランスへのエネルギー充填は終え、砲塔の展開も終わってる。あとは、銃口をセシリアに向け、射撃命令を下すだけ。
そして、その通りに実行した。光が走り、セシリアを呑みこむ。
……これで……!
砲撃体勢のまましばらく待ち、相手の状況を確認する。終了のブザーは鳴っていない。と言う事は、まだ相手にシールドエネルギーが残っているという事だ。
数秒して、煙が晴れる。その向こうにセシリアは居た。
左右の非固定浮遊武装は無く、楯のように構えている狙撃銃はオシャカになり、脚部は所々装甲が剥がれ内部が見える。セシリアには大きな怪我な無いようだが、白い肌に、所々紅くなっている場所がある。恐らく内出血だ。それでも、その目の中の戦意は衰えていない。
素早く視界を走らせ、黒式の状態をチェック。
……チッ!――こっちはもう、エネルギがー少ねぇか!
だが、まだ戦える。まだ使っていないモノもあるし、もうちょっと確かめたい事があるのだ。
「なら、最後のぶしッ?!」
衝撃が走った。場所は左右。そう認識した瞬間、衝撃地点を中心に爆発が起きた。
『試合終了!勝者、セシリア・オルコット!』
管制室からの勝敗決定の報を聞きながら、亮斗は何が起きたのかを考え、一つの武装を思い出す。
……ミサイル型、忘れてたあ……。
◆
なんとも情けない終わり方をし、気落ちしながら、ISの自動設定による浮遊落下の中、不意に近づいてきた存在に気付く。と言うか今、この場で飛べる存在など経った一人、セシリア以外に居ないのだが。
「意識はありますか?亮斗さん?」
「あるよ。……最後の狙撃はフェイクか?」
「いえ、両方本命でしたわ」
「クックック、中々に肝が座ってやがるな、オルコット。――完敗だ」
「いえ、結構ギリギリでしたわ、亮斗さん」
そう言って目の前に一枚の表示枠が映し出された。
……ああくそ、残り13って、マジ僅差じゃねーか!
「て言うか、なんか行き成りフレンドリーだなオイ」
「え?!ええっと、わ、私を此処まで追い詰めた事の評価ゆえ、なの、ですが……だ、ダメでしたか……?」
最後の方、段々と尻窄みになって、不安げに聞いてきた。
……これがちょろインの本領か
でも実際には全然ちょろくなかった。どっちかってーとジャンプ系のノリだ。
……まあ金髪巨乳は嫌いじゃないが、『金持ち・お嬢様』系が入ると面倒になるから遠慮したいなぁ。一夏にマジ惚れしてくんねぇーかなー。
無理だなー、とすぐに答えが出た。原作の“
……っと、そうだ。一夏のヤツと言えば。
「この後、一夏と戦うんだろ?オルコット」
「セシリアで構いませんわよ?ええ、10……いえ、15分の休憩の後ですわね」
「んじゃあオルコット。一つ、アイツと戦う際の注意がある」
「何でしょう。――ああ、手加減はしませんわ。それと、セシリアとお呼び下さい」
拘るなオイ。だが断る。
「――遠慮はするな。全力だ、全力で叩き潰しにいけ」
俗に言う『全力全開』だ。『全力全壊』でも可。いや、寧ろ全壊にすればフラグが立つ気がする。
「やはり、貴方方の仲が良く分かりませんわね。……ですが、言われなくとも全力で向かい討ちますわ。ですので、私の戦いを活目して見届けて下さいまし」
……公平を保つために、ロッカー行きだっつーの。
けど一々構ってるのも面倒なので、適当に返しながらオルコットと別れ、俺は出撃したピットに入って行く。
「亮斗!!」
入った瞬間。扉が開き、箒が入ってきた。
「おう箒。悪ぃ、負けた」
「バカ者!何と言う無茶な戦い方をする!!」
「ヒデぇ言い草だなオイ」
一定の高さまで来ると、黒式が自動で解除され、左手首にガントレット状になった。
……やっぱ一夏と同じヤツなんだな。
「分かってるのか?!この試合で負けたら、あの高飛車女のあ、ああ愛奴にされるのだぞ?!」
「お前の頭が心配になるセリフだぞ、ソレ。まあ、この後一夏が勝てば1勝1敗になるから、その後、俺が勝てば全員引き分けのドローだ」
「む、い、いやしかし……一夏、か。あやつは大丈夫なのか?その……知識はあっても、ISに関しては素人なのだぞ……?」
何の事かと思い、すぐに箒と俺の意見の擦れ違いに気付く。
……箒のヤツ、一夏の本性と言うか破滅症候群と言うか自虐癖と言うか厨二的二重人格要素と言うか、『アレ』の事知らなかったんだっけ。
「まっ、大丈夫だよ」
だからそう言っておく。それに、戦いに関する俺の直感から言えば、アイツは勝つ。
長年の付き合いだから分かるが、今までのアイツは『抜き身の刀身を握って持ってる人』だったが、今のアイツを例えるなら『刀』だ。まだ名刀も無く、真打ちですらない刀だが、それでもきちんと鞘に収まって、斬る時は斬る存在になっている。
……この二日の間に、何があったんだか……。
気になるが、気にしても居られない。あと一時間もしない内に、今度は一夏と戦うのだ。その為に、今できる事と言えば、
……黒式の状態を把握する事。
そう判断し、黒式のステータスを表示させる。
……シールドエネルギー残量が0、ダメージレベルがB(中破)、一番酷いのは背部の非固定浮遊武装だが、
「エネルギーの補給があれば自動修復可能範囲、か。あんだけヤってB判定って、結構頑丈だなコイツ」
「それでも、一夏と戦うまでには完全に修復は終わらないぞ?」
「ん、勿論その状態で戦うまでだ」
「ば」
「失礼するよ」
箒が何かを言う前に、扉が開き入室の挨拶をしながら一人の人物が入ってきたので、箒は言うタイミングを逃した。
焦げ茶色の髪の首筋辺りまで伸びたポニーテール。白のシャツにデニムのGパン、その上から白の白衣を羽織り、生地が厚いのか、それとも体型なのか分からないが、随分スレンダーな人だが、恐らく女性。
驚きと訝しむ箒を余所に、
……ちょっ、なんッ、えー!?この人、何でこの世界に居るの?!
俺はその人物を見て、よくもまあ奇声を上げなかった、と自分自身を褒めたかった。
対する女性(?)は、俺達の視線など一切気にせず、ズカズカと大股で俺に向かってくる。
「いやぁ悪いね、プロテクトが解けたって聞いて居ても立ってもいられなくてねぇ、――で、キミが木場亮斗くんで良いのかな?早速で悪いけどキミのIS《黒式》を見せて貰っても良いかな?いや寧ろ触らせてくれないだろうかいいややはり此処は直接中身を見せ欲しいっと言うか見せてくれぇ!私の黒式をぉぶしッ!!!」
「落ち着け奇行者」
しゃべっている途中で段々と興奮し出し、最後には黒式を自分の物宣言した不審者は、何時の間にか部屋に入って来ていた千冬さんに頭を殴られ、頭を抱え蹲った。
ソレを見て俺は、
……ああ、世界変わっても中身は変わんなかったのか。
ある種の真理に辿りついていた。
「あの、織斑先生。そちらの方はどなたなのでしょう、と言いますか、ええと、目上の方なので言葉を選びますと、――頭大丈夫ですか?」
「「言葉を選び過ぎだ、箒」」
俺と千冬さんのツッコミが同時に入った。
ん、と一度喉を鳴らし、千冬さんが説明に入る。
「本当なら呼びたくは無かったのだがな、今回、二回も戦闘を行うという事で、一戦目で機体が破損した場合の修理の為に、急遽倉持技研の方から出向して貰った」
「
なんか違うー?!
「ちなみに正式な肩書きは、倉持技研第一研究所所属、試作第4世代IS研究班主任だよ」
「ついでに言うと、私や束とは同期だ」
「は、はぁ、……って第4世代?!」
箒が微妙な納得をした後で、第4世代と言いう名に反応する。確かに、世間じゃあ、まだ第3世代で、しかも試作機の段階だ。“まだ”普通の感性しかない箒にしてみれば、驚きの一言だろう。
だが、俺としては千冬さんの『同級生宣言』の方が数倍気になったが。
「別に驚く事じゃないよ、何せタバネが関わってるんだ。キミだって、彼女が常人とは違う発想力、行動力を持ってる事は知ってるだろう?」
「むッ……、いや、確かに、そうですが……」
「まあ無理に納得しなくたっていいさ、けど、今此処に試作型第4世代機である《黒式》と《白式》が此処にある、と言う事実は認める事だ」
箒が言い包められた。
……まあ、俺も原作と言う“知識”が無きゃ、箒と同じ感じだったろうなあ。
さて、と会話を区切って、ハンジ分隊長――いや、此処じゃ坂地主任――が俺に向き直った。……ちょっと肩がビクン、となったのは見ないでいてくれると嬉しい。
「早速だけど整備室に行こうか。さっきの試合を見たけど、多分背部の非固定浮遊武装が結構ダメージ入ってるでしょ?」
「正解です。でも《黒式》の交換品はまだ出来てんじゃ……?」
「うん、出来てないよ」
あっさり言われた。
でも、と続き、
「《白式》もそうなんだけど、《黒式》もウチの《打鉄》がベースになってるみたいだからね、相互性はある」
だから、と更に続いて、
「じゃあ早速往こうかッ!時間は待ってくれないしねッ!!ほらほら早く行こう!!!」
「え?あ、っちょ?!いだだだだだ?!腕が捻じれるッ!!」
「Halley!HalleyHalley!!待っててよぉ《黒式》ちゃぁん!今すぐ私が隅々まで解析してあげるからあぁ!!」
腕が捻じれられ引っ張られながら、俺はハンジさんに拉致られて、そのままピットから連れ出される。
……つーかマジ痛いッッ!!!
「りょ、亮斗ー?!」
「まあ、死にはしないだろうから……頑張れ」
そんな二人の言葉を聞きながら、ピットのドアが閉じられた。
――そこは捻じっちゃらめぇぇぇぇえ!!
新情報
■オリキャラ紹介(?)
名前:坂地 添(はんじ ぞえ)
性別:女
年齢:26
所属:倉田技研
役職:試作第4世代IS研究班主任
特徴:奇行者
~プロフィール~
要は《白式》と《黒式》の研究兼技術者。
居たら面白そうだ、と言う理由で、年齢と名前をいじって登場。IS学園第1期卒業生で、千冬や束、遠見弓子らと同級生。IS研究に人生捧げた変人であり、ISの事となると興奮する性格で、「私はISと添い遂げる!」と言った真性のHENTAI。
余談だが、篠ノ之束をして「束さんでもマジドン引きだよ!!」と言わせた唯一の人物。
2条「変態だ」
千の冬「ああ変態だ」
1夏「変態だ」
たばね「やだもー、変態しかしないじゃないか」
約全員「お前もだよ!」
奇行者「呼んだかい?」
約全員「呼んでない!」
誤字、脱字、コレおかしくね?って部分があったら御一報を夜露~