キャバッローネファミリーにも守護者っているんですか? 作:川猫
どうも、川猫です。
前回、時間軸を書くの忘れてましたが、vsヴァリアーの後くらいです。
まぁ、六道輪廻のどっかに落としてきた文才振り絞って頑張ってる今日この頃です。
毎回短めに投稿していきますが、それにしては投稿頻度低いですよね、ハイ。
今回の話では、特に何も進まないというか…、そんな感じです。
最初から進歩しないクソみたいな文章力ですがお楽しみください。
「はぁ…。」
「…なんでお前がため息ついてんだよ」
ツナの家からの帰り道。ロマーリオの運転によりホテルへと向かう車の中、キャバッローネファミリーの雷の守護者であるヴェルデューラのため息が絶えない。とある理由がありファミリーの守護者のことについてひた隠しにしていたディーノにとって、ヴェルデューラの存在の発覚はまさに大打撃であるとともにため息モノの話なのであった。
「ふぅ…。」
「…だからなんでお前が」
「そんなことボスが一番理解してるでしょう!!」
突然の荒い声に驚く。確かにそうなのだが、ディーノが温厚なヴェルデューラの怒声を聞くのはあの時以来だった。そう、あの時以来…。
空気が凍ったように静かに冷たくなっていくのがわかる。
…静まった車内の中、ディーノはヴェルデューラと出会った時のことを思い出していた。
昼下がりの学校の校舎の裏、まだ彼が学生の頃。
「おっらああぁぁぁぁぁ!!!!!」
「…い゛っ!!!」
腹部に強い衝撃を受けて、眩む視界で見上げたのは二本の鎖のような武器を持つ緑髪の少女だった。
一見可憐で細身なその身体からは想像もつかないような一撃が彼を次々と襲う。いったい自分はこの子に何をしたんだ…?そんな疑問を抱くも、
意識を保つのもやっとなのだ。ましてや見当などつくはずもない。
「ほら、持ってるモノ全部出して」
「…誰が…渡すかよ…!」
「なんで」
「逆に…なん…で…渡さないと…いけないんだよ…」
「お腹空いてんの。金だけでいいから渡しなさいよ。」
「んだよ…もう…」
まだへなちょこだったディーノはこれ以上怪我をするのが怖かったので、地面に散らばる荷物もそのままに逃げていった。なぜなら、
不良に金をカツアゲされるのはわりとしょっちゅうな話だったので、はなっから財布に中身はたいして入ってないからだ。
学校って、つくづく危険な場所だなぁなどと思いながら、寮へ帰っていく。まさか、女子に金品を巻き上げられるなんて…。
さすがに彼も、そこそこショックだった。
ディーノはこの時の緑髪の少女が後のキャバッローネファミリー雷の守護者、ヴェルデューラだとは知る由もなかった。
ある日曜の夜、彼が寮の自室にいると、手紙を渡された。
『我が息子 ディーノへ
この度お前のファミリー、すなわち10代目ファミリーの候補者をお前に会わせることにした。
次の日曜日、帰ってこい。』
大仰な封筒に対し、中身はたったこれだけだった。
「だーかーらー!オレはマフィアになんかならないんだってーの!!」
ディーノは、そうは言いつつも故郷に少しの間でも帰れることが嬉しくてしょうがなかった。
さぁ、次の日曜だ。そこまで待てば、こんな危険で落ち着かない日々から少しだけ離れられる。そう考えながら、彼は安心したからか眠りについていた。
だが、一週間とかいうやつは意外と長いものなのだ。そうすんなり終わってくれるわけではない。
月曜日は先生に怒られた。火曜日は不良に殴られた。水曜日はスッゲー睨まれた。木曜日は現在進行中…。
なぜここまで悲惨か、彼自身も不思議であった。だが、この場所ではそれはそんなに不思議なことではない。
なぜならここは、普通の学校に通えないような事情のある生徒ばかり集めた学校だからだ。
「やっとだ…。」
土曜の晩。明日に向けた準備をワクワクしながらしている。久しぶりの故郷、暖かな日の光や町の人々。そして、新しい仲間にも少し期待していたのだ。そして何より喧騒から逃れられることに。
てな訳です。ゼンッゼン話進みませんでした。
結局まだ全然昔のヴェルデューラの話が出てきませんね。
申し訳ナッシングです。毎度自分の文章力のなさに呆れてます。
次回もできるだけ頑張ります。
拝読有難う御座いました。