「」は話し言葉
『』は物や人の名前(最初だけ)
()は人が思った事
とします。見ずらかったらすいません。
航海記 1ページ目
○月○日 晴れ
今日から日記を書く事にした。私は謂わゆる転生者だ。こんな事を書いてると頭がおかしい奴だと周りに思われる。だから、絶対この日記は他の人には見せない。
転生前は何処にでもいる普通の看護師だった。アニメや漫画が好きで一番好きなのはONE PIECEだった。
だからだろうか、今日悪魔の実を食べあまりの不味さに前世を思い出した。今、思い出しても吐き気がする。甘味と酸味と辛味と苦味と渋味をごちゃ混ぜにしてエグ味を最大限に引き立たせた味。見た目が梨の癖になんて味だ。普通、お隣さんから貰った物があんなのなんて気が付かないだろ。
まぁ、それもこれも、私を
1)私が前世で死んだのは神が誤って殺してしまったから。(どんな死に方をしたかは覚えていない)
2)つい最近、大ポカやっていて、今回のことが上司に見つかると不味いから隠蔽。
3)君は憧れの世界に転生出来たし、転生特典として前世の記憶と悪魔の実を送ったから、
今日は色々ありすぎた。こんなに忙しかったのは1年前私が5歳の時、母さんが死んだ時以来だ。取り敢えず、今日はもう寝よう。
○月□日 曇り
取り敢えず、状況の整理をしよう。
私の名前は『アスター』、6歳の女の子だ(前世の年は忘れたから含めない)。髪の毛は紅く、ストレートで今はゴムで一つ結びにしている。女の子にしては鋭い三白眼で目の色は黒。身長は120くらい。
まだ、物心つく前に母『ユリア』と一緒にここ、フーシャ村に引っ越して来た。その母は心臓の病気を患っており、1年前に他界。その頃からだんだん表情筋が仕事をしなくなり、今ではほんの少し笑うだけで顔が痛くなる。記憶の方は
本当なら、今の後見人である『ガープ』さんの家に行くのが筋なのだろうが、母との思い出が詰まった家を出たくなくてここで1人暮らしをしている。たまに『マキノ』さんが遊びに来たり、村の人達にも色々お世話になっている。村の人達はほとんど表情の変わらない私を見て、変な顔をしてくるけど…。後々、面倒な事にならない様に気づかないフリしておこう。
そして、昨日悪魔の実を食べ超音波人間になり、前世を思い出した。最後の方は自分で書いてて頭が痛くなってくる。
その事は、一旦置いといて、鏡で自分の顔や髪を見てぼんやりと、今日偶々見つけた母の日記から、自分の父親が分かりました。そういえば、昨日まで海賊が泊まってたな。会った事ないし親だってわかってお互い面倒だろうからスルーの一択。
明日はクラクラの実の能力を調べて、終わったらマキノさんの酒場でお昼ご飯を食べよう。
どうでしたか。感想、評価等お待ちしてます。