鉄仮面少女の航海記   作:葉瀬ミナミ

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遅くなってすいません。
別視点がなかなかまとまらないのでこっちを進めていきます。



航海記 8ページ目

●月◾️日 曇りのち雨

結局、模擬戦が終わったのは夜。取り敢えず模擬戦は全部勝った。全力で鉄パイプを6歳児に振り下ろす方が悪い。あんなの受けたら最悪死ぬし痛いのは嫌です。ガープさんとの鬼ごっこをしてて助かった。じゃなかったら、スタミナ切れで早々に鉄パイプの餌食になってた。ガープさんにもお礼を言っておこうかなって思い辺りを見渡したら…いない。慌てて、能力使って探したけどいない。ガープさんの事だから勝手に帰ったんだろうな。私を忘れて…。

 

「あの野郎(じじぃ)。」

 

と大声で叫んだ私は悪くない。みんなビックリしてこっち向いてるけど気にしない。

もう、夜も遅いって事でダダン一家の家に泊めてもらいました。ただで泊まるのは申し訳ないので夜ご飯を作った。後ろで最初は心配そうに作り終わった後は早くこっちに持ってこいって目で見られた。結構な量を作ったから他の人達にも配膳を手伝ってちょっと遅めの夕食。結構な量を作ったのにもうほとんど残ってない。あぁ、自分の分は早々に確保しておきましたよ。夕食のほとんどはルフィとエースが先を争って食べてた。何処にあんな量が入るのか本当不思議。

いつもより騒がしかったけど、たまにはこんな日も悪くないなか?

 

 

●月◆日 晴れ

次の日、3人に模擬戦を頼まれ渋々付き合い、お昼頃にようやくお家に着きました。もちろん3人には勝った。3人には

 

「次は絶対に勝つからまた明日来いよ。絶対だからな。」

 

とかなり念を押された。よっぽど年下に負けたのが気に入らなかったらしい。特にエースとサボは私の歳を聞いてすごく落ち込んでた。

ルフィは目をキラキラさせながら

 

「どうしたら、そんなに強くなれるんだ?」

 

と聞いてきたので当たり障りなく

 

「自分に合った鍛錬をする事。」

 

と言っておいた。取り敢えずガープさんとの鬼ごっこを逃げ切れる様になれば嫌でも強くなると思う。

疲れて帰ってきた為、家に帰っても料理を作る気になれずマキノさんの酒場にご飯を食べに行った。

今日のマキノさんオススメはオムライス。ふわっふわの卵にトマトの酸味がアクセントになっているソース。チキンライスの味も均等でムラがなく、中に入っている玉ねぎと人参の自然な甘さとチキンの塩気が絶妙。たまに、なんでマキノさんがこんな片田舎で酒場を開いてるか不思議に思う。でも、マキノさんが何処かに行くとこの料理が食べられなくなるので何も言わない。

ご飯を食べ終え、久しぶりに家でのんびり過ごそうかなと思ったら、マキノさんから手紙をもらった。マキノさんにお礼を言い、そのまま家に帰る。家に着いて手紙を見る。

差出人は…ガープさんか。一瞬捨ててもいいかなって思ったけど、そんな事して余計に話がこじれるのも嫌だったから、中身を見てみると昨日の模擬戦の事と3人とこれからも仲良くしてくれ的な事。

そして、今度こっちに来たら自分とも模擬戦をする様にと書いてあった。見間違いかなっと思って何度も見たけど文章は変わらない。

もう、泣いてもいいですか?




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