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麦わら少年L視点
俺の名前はモンキー・D・ルフィ。夢は海賊王になる事だ。この夢は、シャンクスと交わした大事な約束だ。
だけど、この事を言うと大体の大人は笑うか怒る。じーちゃんも村長もすんげー怒ってた。
村長は
「村の恥だ‼︎」
と杖を振り回しながら。 じーちゃんは
「お前は立派な海兵になるんだ‼︎」
って拳骨付きで。 他の大人からも
「本当になれるのか〜?」
って笑いながら聞かれた事もある。
その度に
「絶対海賊王になるんだ‼︎」
って言い返してる。
けど、マキノとアスターは違かった。マキノは俺の話をよく聞いてくれた。飯もよく食わしてくれた。アスターも俺の夢を笑わずに聞いてくれた。
「大人達に褒められて調子に乗ってる」
「なんか怖そう」
「全然笑ったりしない変なやつ」
って言ってたけど俺が話しかけたら、すげービックリしたって感じで聞いてた噂と違って面白い奴だなって思った。本当はもっと話したかったけどアスターが
「まだ、やる事があるから」
って走っていっちまった。
しょうがないから明日また話そうと思ったらじーちゃんが帰ってきてた。最初は海や他の島とかの話だから良かったけど、段々海軍の話になっていつもの言い合いになった。今回は長くてもお互いに言い合って引かない状態になった。
そんな中で、いつもは鳴らない筈の呼び鈴がなってじーちゃんも俺もビックリした。そんで入ってきたのがアスターだったから余計にビックリした。俺もじーちゃんも声が出ない状況でアスターがじーちゃんに
「この前、彼に失礼な態度をとったお詫びです」
って箱を渡してきた。じーちゃんが箱を受け取ったのを見て
「じゃあ、失礼します」
とそのまま帰ろうとして、ドアの前で一旦立ち止まり
「この際、お互いに相手の話をよく聞いたらどうですか。煎餅では無いですけど、クッキー上手くできたんですよ。お茶請けにどうぞ」
って言って帰っていった。相変わらず顔は変わらなかったけど、イタズラが成功したって感じだった。
じーちゃんとお互いに顔を見合わせて箱を見た。じーちゃんがため息をついて座ってクッキーを食べ始める。俺も慌ててクッキーを食べた。クッキーは美味かった。なんだか、マキノの味と似ていた。
クッキーを食べながら、じーちゃんと色々話した。結局お互いに譲らなかったけど俺もじーちゃんも笑ってた。じーちゃんが
「全く、アスターにも困ったもんじゃ。あんな風に言われたら話し合うしかないじゃろうが」
っと言った。俺もアスターの事が気になってじーちゃんに聞いた。
「アイツの意地は凄いぞ。何せ儂が意見を曲げたくらいだからな〜。今も村の周りを走ったり、何考えているんじゃろうな」
と笑っていた。他にも恐竜がいる島とか地面からシャボン玉が出る島とか色んな話をした。じーちゃんと話をしていてアスターは変わってるけどスゲーいい奴だと思った。その後、じーちゃんが
「明日から、アスターと一緒に居てみろ。何かわかるかもしれないぞ」
と笑って言ったので俺も笑って頷いた。
次の日からアスターと一緒に行動した。最初は戸惑った感じだったけど、それも本当に最初だけ。後は、一緒にマキノの所で飯を食ったり、遊んだりした。アスターはあんまり喋んないけど俺の話をバカにしないで聞いてくれる。それが嬉しくて、すんげーでっかい巨人がいる島とか一年中雪が降ってる島とかじーちゃんから聞いた話もした。
ある日、じーちゃんが帰ってきてまた、言い合いになった。いつもはそれで終わるけど、今回は違った。じーちゃんは
「お前を生温いフーシャ村に置いたのは失敗じゃった」
って言って俺を山賊の家に置いていった。勿論、ここに来る前に逃げようとしたけどすぐに捕まった。アスターの事を聞いたら、じーちゃんは悔しそうに
「逃げられた」
って言った。じーちゃんから逃げれてスゲーとも思ったし安心もした。俺はじーちゃんにジャングルに投げ込まれた事もあるけど、アスターは無いみたいだったからな。ジャングルの話をした時、嫌そうな感じだった。
俺もこっちで頑張るからアスターも頑張ってじーちゃんから逃げろよ。
今回は勘違いは
主人公は急に懐かれた。
ルフィは噂と違って面白くていい奴という感じで書きました。
ルフィの口調が心配ですが、感想などお待ちしております。