原作の龍騎をちょっといじってますがご了承ください(>人<;)
それではどうぞ‼︎
第1話
side真司
レイドラグーンの襲撃を受けた仮面ライダー龍騎こと城戸真司は、生と死の狭間に居たのであった。そして意識が戻って来たのか目が覚めると、不思議な空間の中さまよっていた。
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真司「此処は、何処だ?確か俺はあの後に…」
意識が朦朧してるのか、不思議な空間の中をさまよい続けていた。
真司「結局俺は…守りたかった物を守れなかったのか…」
その空間の中でさまよい続け続けている内に後ろから聞き覚えのある声が聞こえて来た、
⁇?「真司…仮面ライダー龍騎、城戸真司」
真司「ッ!……誰だお前は‼︎」
そこには白いフード付きのローブを羽織った男が居た、フードのせいか男の素顔が観えないが、男の反応によって、真司はその男が誰なのかを直ぐに理解した。
⁇?「まさか、お前がレイドラグーン如きで此処に来るとは、思いもしなかった」
真司「⁉︎…、お前…‼︎まさか神崎士郎か⁉︎」
⁇?「良く分かったな、お前には、出来るだけ正体を明かしたくなかったがな」
そう、この男は、真司の世界で、ミラーワールドを作り出し、ライダー同士で戦わせた張本人"神崎士郎"だったのだ。
士郎「そう身構えるな、俺はお前に頼みがあって此処に招いたのだ」
真司「俺を此処に⁉︎お前、何を企んでいるんだ?」
士郎「城戸真司、急で悪いが、お前を別の世界に転生させる」
真司「ハァ⁈俺が別の世界に転生するって、どうゆう事だ⁈」
真司がそう質問すると、士郎が一瞬表情が暗くなったかと思いきや、真剣な表情で真司に話した、
士郎「今からお前に転生して貰う世界では、悪魔や天使、ドラゴンなどが住む世界で、お前が住んでいた世界とは、殆ど変わらず栄えている世界だ、だがその世界では強大な魔の手が、その世界を滅ぼそうとしている、このままでは、この世界そのものが消滅してしまう‼︎そこで、お前にはまた、"仮面ライダー"の力で、この世界を魔の手から救って欲しい‼︎」
真司はそれを聞いて衝撃を受けてしまった、一つはその世界が危機に陥っている事と、もう一つは、また"仮面ライダーとして悪と戦う"事だった。数秒して意識が戻った真司は更に士郎に聞く。
真司「おっ…⁉︎おいどうゆうことだよ⁉︎いきなり世界の危機だとか!それに…俺は、また"仮面ライダー"になるのか⁉︎」
士郎「あぁ、もう既に、その力はお前に授けている。懐を見てみろ」
真司「えっ?…ッ⁈コレは⁈」
懐からは、真司が使い慣れてる、龍の紋章が印されているデッキケースがあった。
士郎「では、後は頼んだぞ」
真司「ちょっと待てよ‼︎何で士郎がこんな事をするんだ?」
しばらく士郎が沈黙した後、その重い口が開く
士郎「それは……"妹の夢"でもあるんだ…」
真司「えっ……⁈」
士郎「お前も知ってると思うが、ミラーモンスターは俺の妹が描いた絵がミラーワールドで実体化した」
真司「あぁ……」
士郎「実はな、その絵を描いている時、妹はこう言ってたんだ」
"モンスター達がいる世界で、お友達になりたかったなぁ"と、真司は再び絶句してしまった、神崎士郎の妹がそう思っていた事を知らずに、
士郎「お前の居た世界で、数え切れないほど罪を犯した俺が言うのも荷が立つだろうが、お願いだ、この世界を、妹の夢を、救って欲しい‼︎」
士郎は頭を下げた、真司は何も言わないが、心の奥底では烈火の如く熱く燃えていた、
真司「わかった…俺がその世界を…お前の妹の夢を…俺が救ってみせる!」
士郎「‼︎…ありがとう、なら直ぐにお前をこの世界に送る」
すると真司の下から魔法陣が展開される、
士郎「後言い忘れたが、お前の居た世界では、ミラーワールド意外の場所では10分しか持たないが、俺がその世界で戦う時には制限を無くしているから、心起きなく戦え、それと、お前には特典をもう一つ与えた、」
真司「特典って?おいなんだよそれって?」
士郎「いずれ分かる、龍騎よ、いや、城戸真司、この世界を頼んだぞ」
真司「神崎…士郎……」
そして、魔法陣が真司を包むと、その場から真司が消えた。
士郎「…………。」
真司を見送ると自分の懐から黄金色のデッキケースを見て、再び真司が居た場所を見た。
士郎「コレは…俺の罪滅ぼしでもあるんだ…」
神崎士郎と城戸真司、この2人の存在が、転生する世界にとっては希望となるのか絶望となるのか、一方、ハイスクールd×dの世界に転生している城戸真司は、不思議な感覚に包まれて居た、
真司「俺は…もう二度と死なない…命を守る為に、俺はもう一度…仮面ライダーとして戦う‼︎」
次第に意識が強くなっていったのであった。