side一誠
レイナーレ「お願いイッセー……死んでくれない?」
いきなり言われたその一言、兵藤一誠はフリーズしてしまって、自分の身に何が起きているのかが分からなくなっていた、そしてその一言を放った夕麻ちゃんから、黒い翼が生えて、露出が激しい服装に変わった、その姿はなくまさに"堕天使"その物の姿だった、兵藤一誠はその姿に怯えてしまって、逃げたくても逃げる事が出来なかった、そして。
ザシュッ‼︎
そんな音があうだろうか、レイナーレが手から取り出した光の槍が、一誠のはに目掛けて突いた、だが突いた部分が一誠の右脚で内側からじわじわと熱く焼けるような、痛みを感じていた、かろうじて意識を取り戻した一誠はこのまま喰らわない為に避けたのだが、腹には当たらなかったものの右脚が、尋常じゃない位に傷むので、また動けなくなった。
レイナーレ「へぇ、あの攻撃を避けたんだ…でも、もうその右脚ではまともに動くことが出来ないだろうね、さぁ、止めよ」
一誠はまだ死にたくないと、逃げ出そうと試みるが、レイナーレの光の槍で喰らった一撃によって、思うように動かない自身の身体に鞭を振るったが、右脚のダメージが思ったよりも大きい為、またその場で倒れてしまった。
一誠「(ハァ…ハァ…ハァ…俺はこのまま…死ぬ…のか?俺にはまだ…やりたい事があったのに【色んな意味で】」
崩れゆく意識の中で、自分の事を嘆く一誠、
レイナーレ「もういいかしら一誠君、でも楽しかったわ♪貴方まんまと騙されて、誰が貴方みたいな変態と付き合うって…本当お笑い草だわ‼︎」
そう言って甲高い声一誠の事を笑うのだった、
レイナーレ「さぁ、コレでお終いね、寂しいわ〜貴方と別れちゃうな〜んて、最後に言いたい事は?」
一誠は、何もかもズタズタにされた気分だった、たしかに一誠は超がつくほど変態だが、一誠にとって初めての彼女で、何があっても、絶対に護って決めていた彼にとっては、希望から絶望に変わる瞬間を味わったのであった、
一誠「せめて……父さんと…母さんに……お礼が言いたかった……俺が彼女出来た事を話したら……父さんと母さん………メッチャ喜んでくれたのに……」
絶望感に陥った一誠は、泣き出してしまいました、
レイナーレ「言う事は済んだかしら、じゃあ、今度こそさよならね、一誠」
あぁ、もう死ぬんだ、そう俺は思って、失笑してしまった、
そしてレイナーレが槍を俺に向かって突いて来て俺に刺さ
らなかったのだ、
崩れゆく意識の中で俺の前を見てみると、そこには巨大な二つの盾を構えて立っている、俺にとっての、
"騎士のような姿をしたヒーローがいた"
一誠side out
真司side
俺は、神崎士郎によってこの世界に転生して、眼を覚まして、周りを見てみると、そこには見覚えのない街が広がって居た、とりあえずとっさに行った行動は、情報収集だった、元々前世で、記者の仕事をしていたので、特に困った事はなかった、そして色々探し行く内に、この街が"駒王町"と分かった、しばらくして、
真司「本当に俺って、生き返ったんだなぁ…なんか…あまり実感しないなぁ〜」
他愛も無い事を言いながらこの街を調べて行く内に、一つの公園が見えてきた、
真司「ちょっと疲れたし、あの公園で休もうか……ッ⁈」
前世で仮面ライダーとして長年戦って来たからか、分からないが、その公園からやな予感を感じた、真司は人一倍お人好しな性格だから、直ぐにその公園に向かった、
真司「ハァ、ハァ、ハァ、この公園は一体…ッツ⁉︎」
そこでは目を疑う光景が広がっており、そこには、黒い翼を広げ、光の槍を構えてる、見るからに堕天使と思わせる人がいて、その下には、右脚を刺されて倒れている1人の少年がいた、
真司「アレが神崎士郎が言ってた、悪魔か⁈兎に角あの少年を助けないと‼︎」
そう言って公園に近づこうとする真司、ふと、自身の懐からデッキを出して、そのデッキを見てから、公園で倒れている1人の少年を見た、
そして、神崎士郎の言葉を思い出し、そしてついに、
真司「俺はもう、誰かが悲しむ姿を見たくない‼︎俺は、人を守る為に仮面ライダーになったんだ‼︎」
そう真司が覚悟を決めて、デッキを堕天使のいる方向に向けると、腰から光が現れた、と思った矢先に、腰には真司が使い慣れてるVバックルが装着された、そしていつも以上に、熱くなっており、右手を左斜めに突き出して、気合いのこもった、声で、"あの言葉"を発する。
真司「変身ッッ‼︎‼︎‼︎」
さぁ、とうとう変身しました、この調子でどんどん更新してきます。^_^