誰か助けて・・・(涙) 作: 芝
家の事情や就職のための勉強などに集中していたために投稿できませんでし
嘘ですごめんなさい{土下座(正座しながら書いてる)}
本当なら直ぐに再投稿するつもりでしたがいや、これは言い訳になるからやめよう。
前のとほぼ同じですけど、初めて読む方は楽しんでいってください。
ギルドから外に出て、前に停めてあった竜車の車両を見る。
4、4gで見た我らの団の旅団を思い出すが、我らの団よりは少し大きく、車両の数は我らの団の車両数が4〜5台だったのに対し、こちらは6台となっている。
だが、キッチンやハンターの武具を運ぶ所に、ハンター達と調査員が共同で使う所に、俺専用の車両まであった。それに、風呂と呼ぶには簡素だが、水を溜めて火を起こせば簡易風呂を作る事ができる所まで。あと、鍛冶師用の工房まで運ぶらしい。
どんだけ大所帯なんだよ・・・しかも設備が高品質で良いものばっか。
事務室よりここの方が良いかも・・・。
「一週間では
そう言って頭を下げてくる職員に「十分ですよ。寧ろ、一週間でここまで出来るとは思ってもいませんでした。こんな優秀な職員達がいる事は、とても誇らしいです」本心からそう言った。
こんなの準備できるとか職員達優秀すぎないか? 寧ろ、この程度と言う職員に対して「え、何それ怖い」と言ってしまいそうになったのだが。
そして、先程の感謝の言葉に、職員達が停止していた。何故だ?
動き始めた職員に案内してもらい、自分専用車両に案内してもらった。
付いていくと、鍛冶師用の場所よりは小さいが、屋根の上に
夜に夜景を見ながらゆっくりと一息つく光景を、頭に浮かべてみた。
結構いいかも・・・。
そんな光景を今後の予定として心の中にメモしつつ、自分専用車両の中に入った。
そこは、事務室兼家として使っていた部屋を数段グレードアップしたような場所であった。え、マジでこれがこの程度と職員が言っていた場所なの? ・・・ナニコレコワイ。
しかも、自分の部屋より良いってなんか納得いかない・・・。本当にこっちの方が良いじゃん・・・。
「あの、ご満足、していただけましたか?」
「ええ。まさかこれほどのものとは思ってもいませんでした。設備も十分。寧ろ、僕では勿体ないくらいですよ」
先ほどのことで自分の部屋と比べていたら頭の機能が落ちている状態になったため、うっかり本音の一部を漏らしてしまったが、何とか普段の口調にする事に成功した。
けど、また職員は固まった。マジで大丈夫?
車両内にある階段を登り、(室内に階段があったよ。マジでびっくり)、天井にある扉を開けると、車両の上に来ることが出来た。
屋根についていた手すりを持ち、体勢を崩さないようにする。
「それじゃあ、出発するにゃ」
竜車の先頭。ポポやアプノトスではなく、アプケロスとアプノトスを交配させて産まれてきたモンスターにアイルーが指示を出し、その巨体がゆっくりと竜車を引き始めた。
ゆっくりと流れる景色を見ていると、街の出口に沢山の人が集まっていた。みんながこちらを見て、手を振り歓声を上げていた。
えっ? と思いつつも一応手を振っておく。歓声が更に大きくなった気がするが、気にしないほうがいいだろう。
こうして俺は800年ぶりに街の外に出たのだった。
感慨深く思いながら上を向くと、視界のど真ん中を銀色の赤い閃光を撒き散らしながら飛び去る影と、視界の隅っこでは嵐のように荒ぶる雲とその合間に見える白い体躯。
どうやら古龍達はどこにでもいるらしい。
・・・モウヤダァ(涙)