『あいたたた、あの女神様空中から落としやがったな!普通寝て起きるのが物語のお約束だろう!』
そう言いながら俺は立ち上がって周りを見たらそこは森の中だった、ここはどのへんだろうか?まさかと思うけど街からめちゃくちゃ離れてるとかないよな?と思いながら自分の格好を確認してみた。
服は学校の制服を着ていたがこの森の中では悪目立ちしている。
『そういえば、最低限の道具とお金を渡すと言っていたがどこにあるんだ?』
そう言って俺は自分の周りを確認したらそこにはリュックが落ちていた、これが女神様からの道具かと中身を確認してみた。
『えーっと、まずは水筒に寝袋、あとなんか知らない硬貨が入ってるな多分これがこっちの世界の通貨なんだろな。』
まあ取り敢えず最低限はあるからあとは女神様から貰った能力の検証かな?
『まずは身体能力をアップしてるとか言っていたけど、どんだけアップしてるなどそんなの検証のしようがないよな〜』
そう言いながら次のメインの能力、言霊の力を検証しようと思った。
『まずどんな事が出来るのかを確認してみるか、確か言霊は言葉が現実に影響を与える力だったからなんでも出来るのか?まず食べ物でも出してみるか。』
そう考えると、好物のカツ丼を思い浮かべながらカツ丼と唱えてみた。そうしたら、目の前に本当にカツ丼が出てきてしまった!
『この能力なんでもありだな…どんなものでも出てきてしまうのか?まあこの能力あとあと確認するとして、まずカツ丼でも食うか…』
そう言って俺は寝袋を引いてその上でカツ丼を食う事にした、でもここはどこなんだろうな適当に人を探して街にでも行くか。
『ふぅー、カツ丼も食べ終わった事だし検証の続きと行きましょうか、次は武器とか出してみるかやっぱり銃とか剣などがいいんだろうかまあ取り敢えず出してみるか…』
そう言って銃と剣を想像しながら言葉に出してみたら目の前に銃と剣が出ていた。
『もうこれは呆れるレベルで何でもありだな…』
そう言いながら俺は内心興奮していた。
でも、さすがにこれはダメだろうと思いながら自分が思いついたものを想像しながら言葉に出したらそいつは現れた。
『まさか幻とも言えるケルベロスまで出てくるとは…』
俺は一人では心細いと思って生き物で強くてかっこいい生き物を出したらまさか、ケルベロスが出てくるとはしかもケルベロスは大人しく俺をじっと見つめている…
『これは俺の言う事を聞いてくれるのか?まずお手?』
そんな疑問系で言ってみたいらそのケルベロスはお手をしてきたがその手は俺の体ぐらいあるから、俺は慌てて避けてしまった!
『あぶね!あれ?俺なんでこんなに身軽に躱せたんだ?これがあれか、身体能力アップのお陰か…』
ケルベロスは首を三つを傾げながらこっちを見ていた、こう見ると以外にも可愛いと思ってしまった。ケルベロスはこっちに近づいてきて頰擦り合わせて来てくれた。
『可愛い…お前可愛いな!そうだお前じゃああれだから名前付けるかそうだな、ポチとかどうだ?』
ケルベロスは嬉しそうに尻尾をぶんぶんと振っている喜んでくれていて俺は満足だ!
『じゃあポチ移動するからすまんが元の場所に戻すな。』
そう言うとポチはシュンとしてしまったがポチを連れて歩いたら人と会った時に相手が怯えてしまう。
『すまんな。ポチ…また必ず呼んで遊んだりお前の力を借りるから…その時はお願いするな』
そう言って俺はポチを元の場所に戻れと思いながら言葉を放った。
さあ、最初の人探しを始めましょうか!と思い適当に道沿いに沿って歩み進めた。
作主 『ポチって名前付ける人がいるとは。プププ』
主人公 『ポチこいつにお手。』
ポチ『ワン』
作主 『ぎゃあーー』