世界の調節者、運命の世界で   作:ROT

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ウルク編が終わりそうで焦っているROTです。次の章に至るまでもつのかドキドキです。




運命が動き出す

あれから二年後。運命の時が来た。

エルキドゥはシャムハトにより人の形になった。

 

ギルガメッシュはアリアと子供達と過ごしている時は穏やかに過ごすがそれ以外では相変わらずウルクの暴君として君臨していた。

 

エルキドゥはギルガメッシュの行いを正すために彼に挑む。

 

激しい闘いの中誰もが恐怖で震えている時、アリアは戦場の離れから見守る。

 

その理由はセカイのバランスが彼らの決闘により崩れかけていたからである。

戦いが終わり、エルキドゥとギルガメッシュがその場に去ったら、アリアはさっそく歌を歌い世界のバランスを調節した。

 

その歌はエルキドゥとギルガメッシュに届いていた。

 

美しい声とメロディに心を奪われたギルガメッシュは戦場であった場所に戻る。

その美しい歌を歌っているのがアリアであることを知っているエルキドゥは彼を止めようとするが勢いが良すぎて振り切れてしまった。

 

歌を歌いながら戦場であった場所に固有結界から出した大きくて美しい剣を大地に埋めこんでいるアリアの姿を見たギルガメッシュはそこで彼女の本当の美しさを目の当たりにし、彼女を愛している事を知った。

 

 

それからギルガメッシュとエルキドゥが冒険にでると戦場になってしまった場所を子供達を連れて歌を歌い世界のバランスを整えていく。彼らも彼女のやっている事に気がつくがアリアは自分の使命を果たすだけ。そして子供達に世界のバランスについておしえていた。

 

 

エルキドゥは元々アリアが何者か教えてもらっているのでなにもいわないがギルガメッシュは愛するものがなにもか知らないので何回も彼女の工房へ行き、子供達がいない時に質問攻めをするがアリアは「千里眼を持つあなたが私の事わからないのですの?」というだけで自分の事をしゃべらない。アリアにとってギルガメッシュは子供達の父親で王様という認識しかないので信用も信頼もしていなので口を閉じる。ギルガメッシュを子供達の父親としてしか見ない目に彼はひどく動揺し、過去の自分を罵倒したくなった。エルキドゥはそんな彼に慰めたり、アリアをなだめたりとする。でも決して二人をくっつけようとは思わなかった。元々壊れてしまった関係に無理やりくっつけることができなかったからだ。

 

子供達は父親とは知らないがギルガメッシュを父親の様に慕い、エルキドゥとは面倒見のいい年上のお兄さんで友達と思っている。

 

 

ギルガメッシュとエルキドゥが冒険をしているところを見守っていたアリアだがとある日、イシュタルがギルガメッシュに求婚を申し出た。

 

イシュタルが愛した男たちの末路を知っていたギルガメッシュはひどく彼女を振った。エルキドゥはそんな話をアリアの工房でアリアと話していた。でもこれをきっかけにアリアの運命が大きく動き出すとはその時は誰も思っていなかった。




やっとイシュタル編直前まで来た! でもこのキャラクターめっちゃ「神様」だなって思えるんですとね。理不尽な存在を恐れて崇めて利益をもらうって所が。

今回の後書きは少ないですが来週は7月17日15時に更新予定です。

来週はいよいよクライマックス&エピローグかもしれません!
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