ログ・ホライズン “円卓の従者たち”   作:よなみん/こなみん

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どうも。更新遅くなりすみませんでした
小南 桐絵です。

本当ならイベント終わってからにしたかったのですがよく良く考えればイベントなんてものには参加してませんでした^_^

という訳でインティクス可愛いよインちゃん。
あっ!もちろんロエさんも可愛いんだからね!
それではお読み下さい!


第六話 目指せ!大陸の果て!

突然ですが場面は変わり・・・ススキノの街

 

「ううっ・・・どうしてこうなるかなぁ・・・」

 

少し古い感じの家には高校生・・・もしくはそれ以下にも思える歳の少女が部屋をテキパキと掃除しながら思い悩んでいた

 

彼女の名はセララ。この話のヒロインでもある。

 

「・・・どうしてこんな目立たない職業を選んだのかなぁ・・・」

 

部屋のホコリを掃除して、磨いて、あらゆる家事をこなす少女は〈家政婦〉のサブ職業を習得していた

 

〈家政婦〉はゾーン内の清掃や、小物の管理、さらには様々な消耗品などの管理をこなしてくれる職業だ。

 

しかし、〈エルダー・テイル〉においてメイン職業は変更出来ないものの、サブ職業は経験値がゼロになるデメリットさえ飲み込めば変更出来るものだ。

 

セララのメイン職業は〈森呪遣い(ドルイド)〉で回復職の一つだ。

 

セララ自身は商人のまねごとが出来たら、と思い。ゲームを始めた

 

実際、そう思いゲームを始めるものも多い、そういう者は大体サブ職業を〈会計士(かいけいし)〉や〈交易商人〉をサブ職業にするのが定番である。

 

また、話は変わるが、アキバ最大の生産ギルドの一つ、〈海洋機構〉や、〈第6商店街〉がそれにあたるのかもしれない。

 

それだけ、商人プレイをする人達も多いということだ。

 

しかし、彼女が〈家政婦〉を選んだのは消去法的なものである。

 

「ううう〜・・・こんなことなら生産職にすれば良かったかなぁ・・・〈裁縫師〉とか〈細工師〉とかぁ・・・」

 

彼女は考えながらも、テーブルをから拭きし始める。

 

そうしている間にも・・・彼女の〈家政婦〉としての経験値は溜まっていく・・・

 

「うう・・・引きこもり生活してて技能カンストは勘弁して欲しいなぁ・・・それはいくらなんでも切ないよぉ〜。・・・なんちゃってっ!なんちゃってっ!猫の旦那様迎えて家を整える乙女だったりしちゃってこんちきしょーぅ!」

 

と、照れくさくなってせっせと家事をこなす少女・・・

 

まぁ、時間潰しにしては迷惑をかけないし・・・客観的に見れば平和な光景である。

 

 

 

 

・・・で、セララの話をした後で話はだいぶ前に遡る。

 

時間はセララがせっせせっせと家事をこなす数時間前に遡る。

 

「・・・セララの救出ですか?」

『うん。玲音も何回か会ったことあるんだよね?』

「・・・それなりにね。」

 

俺はススキノに〈鷲獅子(グリフォン)〉で移動してる時にそんな話をシロさんから聞いた

 

『僕達はマリ姉に変わって作戦行動中なんだ。メンバーはこの前の』

「・・・三人で?危険すぎませんか?」

『大丈夫だよ。高レベのモンスターは出ないし。それにPKだってバカじゃないと思う』

「・・・」

 

俺はその言葉を聞いて、一度ため息をつく。

 

シロさんがここまでやり通す人間なのは知っていたが、少し強引すぎないか?

 

なんて言うか・・・少し怖い。

 

「・・・それで?なんで俺に?」

『玲音はススキノに用があっていくんでしょ?』

「・・・」

 

と、何も返す言葉がありません。

 

「・・・バレた?これから錬金術系のクエストに行くんだけど。」

『玲音は錬金術師じゃないし・・・他の人かな?』

「肯定。」

 

と、俺は一度地上に降りる。

 

理由は簡単。そこに人がいたから。

 

「むー・・・遅いわよ馬鹿。」

「はいはい。ごめんなさいねー」

 

そこには高校生ぐらいの無邪気な笑顔の少女。“桃色の小さな巨人”ピンキーが仁王立ちで激おこプンプン丸になってました。

 

「さぁ。大錬金の手がかり探しに行こうぜ?」

「腑に落ちないけど仕方ないわね。急いでススキノに行くわよ」

「アレーオカシーナーカンシャノコトバガナイナー(棒)」

「何よ。文句あるの?」

「ナンデモナイデスハイ。」

 

俺は彼女をグリフォンの背中に乗せると・・・背中に・・・

 

「ん?」

「う、後ろ見ないで。馬鹿。」

「ハーイ。」

 

と、俺の声を合図に、グリフォンは飛び立ちススキノへと向かい始めた。

 

 

 

 

場面を転々と変えて、俺はススキノへと来たが・・・

 

うへぇ。シロさんから聞いた通りの治安の悪さだな。

 

前に一度〈シルバーソード〉との話し合いの時に来た時とは治安がだいぶ違う。まるで戦争したかのように変わっていた

 

「・・・嫌なところね。ほんとに手がかりなんてのはあるのかしら?」

「噂で聞いただけだからなぁ・・・まったくの嘘の可能性もある。」

「むー・・・そこはしっかり聞きなさいよ」

 

そう言いながらも、俺たちは街へと足を踏み入れる。

 

足を踏み入れた瞬間だが、俺たちの背に冷たい風が走った。

 

・・・もしかしたら〈エッゾ帝国〉の気温の影響もあるだろうが・・・そんな甘いものでは無い

 

「玲音。気持ち悪いよ・・・なんか・・・」

「・・・まるで動物みたいだな。」

 

そう言うと俺は彼女の手を取り、街を歩き回るが・・・

 

「・・・へっ」

「っ!」

 

突然謎の声が俺の耳に入り、俺は反射的に声のした方を向いてしまう・・・そこには

 

「可愛い獲物じゃねえか。こっちによこせよ」

 

ごっつい筋肉と腕に爪を背負った知った顔がいた。

 

「・・・デミクァス。」

 

 

 

 

「・・・おかしいな」

「どうしたのだ?主君」

 

私はアカツキ。主君シロエの忍だ。

 

今は〈三日月同盟〉の依頼を受けてセララと呼ばれる少女の救出のためにススキノまで来たのだが・・・

 

「いや・・・ちょっとね・・・」

 

と、何度もフレンド・リストを確認する主君・・・まさか

 

「帽子との連絡が取れないのか?」

「・・・そのまさかだね」

 

と、主君は少し難しい顔をする

 

聞いた話だとあの帽子は主君と同じところのギルドだとか。

 

さらにこの前のPKとの戦いであの帽子は只者ではないことが分かってはいたが・・・

 

それ以外には特には変化のないただの馬鹿なのだ。あの後も私を子供扱いするし。

 

それでも・・・

 

「やられたのか?」

「かもしれないし・・・ただ連絡が取れないだけかもしれない」

「追っかけ回されてるのか」

「そうなったらこっちも急がないとね」

 

主君はそう言うと鷲獅子(グリフォン)の動き急がせる

 

「急ごう。玲音達まで救出させたくはないしね」

「あぁ、これ以上増えるのはゴメンだ」

 

私は主君のマントを強く掴み、私たちはススキノへと急いだ。

 

 

 

 

・・・まだ撒けないか。

 

俺とピンキーはピンチに立たされていた。それこそ二人の運命を左右する感じで。

 

俺たちはススキノに拠点を構えてる悪党系のギルド〈ブリガンティア〉に目をつけられたのだ

 

彼らの噂は耳に入っている。

 

〈大地人〉〈冒険者〉問わずの奴隷扱いをしているとかよからぬ噂しか入ってこない。

 

・・・彼らに追いかけ回され・・・少なくとも数分はたったであろう。

 

「もう!なんでしつこいのよ!」

 

この街には〈衛兵〉がいるから・・・恐らく攻撃は出来ないはず。だとすれば人数での拘束かな

 

そうすれば隣のピンキーは人として酷い目にあう

 

それだけは・・・阻止してあげたい

 

と、考えていると背中を誰かに叩かれる

 

「っ!」

 

俺が叩かれた方を見ると

 

「ばぁ!にゃあ」

「・・・お師匠?」

 

そこには〈茶会〉の〈御隠居〉にゃん太さんが笑顔で立っていた

 

「お久しぶりですにゃあ〜」

「こいつ知り合い?」

「・・・あぁ。」

 

 

 

 

場所を変え、にゃん太さんの潜伏先の家へ籠る

 

「セララさん~ただいまにゃ~」

 

と、聞き覚えのある名をにゃん太さんは呼ぶ・・・ん?

 

「あっ!にゃん太さん!おかえりなさい!・・・?その人達は・・・」

「大丈夫ですにゃ。特にレオレオは思春期真っ盛りの男子ですにゃあ~」

「・・・玲音と言います。セララさんの救出に伺ったんですが・・・そのセララさんですか?」

「はい!〈三日月同盟〉のセララです!よろしくお願いします!」

 

と、俺に元気にお辞儀してくる少女は・・・どこか可愛さを・・・

 

「変なこと考えてない?」

「何も考えておりません。」

 

ふむ。ピンキーさんはお怒りの様子で

 

「それで師匠が何故ここに?」

「どうもこうもその場にいたからですにゃあ〜」

 

・・・だめだ。この人の独特の雰囲気には俺はついていけない。

 

・・・それに・・・

 

セララという子は初めてそんなに。って感じかな。

 

この人数では。おそらく〈ブリガンティア〉の襲撃は防げないし、この家がバレるのも時間の問題だろう。

 

向こうは調べてまで探してるみたいだからね。

 

「・・・どうするかにゃあ・・・」

「・・・」

 

と、話してる間にシロさんの念話が入ってくる

 

『玲音。セララたちとは合流できた?』

「・・・どうも見知った顔がいてビビったわ」

『?とりあえず・・・その建物に人が迫ってるってアカツキから連絡があってね。それでその建物から出れる?』

「・・・おっけー。とりあえずそっちの位置さえ教えてくれたらこっちから合流するよ。」

『・・・こっちは街の入り口辺りだね。合流しようか』

「了解。」

 

と、俺は念話を切り

 

「ここに人が来てます。おそらく〈ブリガンティア〉の・・・ここから出る場所は?」

「裏口ですかにゃあ~案内するにゃ」

「で?出てどうするの?」

「・・・それから考える」

 

そう言うと俺たちは裏口へと歩き出した

 

 

 

 

・・・ちょちょちょ!なんで逃げるんですかぁ!

 

にゃん太さんも!悠長に歩いてる場合じゃないですって!

 

と、私が心で騒いでるうちに、白いローブの人達と合流する

 

「って!師匠!?」

「・・・2回目の反応だな。とりあえず急ぎますよ」

 

・・・と、再び歩き出す・・・って!

 

「だ、大丈夫なんですか!?まさか街を」

「出るけど」

「出るけど。じゃないですよ!相手は・・・」

「・・・そう言えば相手のリーダーって誰です?」

「・・・デミクァスですよ。〈エッゾ帝国〉では腕利きのプレイヤーです。」

「オマケに知将のロンダーク付きにゃ。厄介にゃ〜」

 

・・・いやいやいや!にゃん太さんも悠長に説明してないで少しは緊張感を!

 

私がオロオロとする中、私たちの周囲にはいつの間にか人だかりが出来ていた・・・これは

 

「・・・もう付けられてるのか。」

「監視ですね。おそらく外で待ち伏せしてるでしょう。」

「・・・戦闘は避けられませんね」

 

いやいや!だから少しは緊張感を!

 

この人達はなんで笑顔なんですか!どうして少しは躊躇したりしないの!?

 

「・・・デミクァスと戦うしかないですか」

「あぁ、出来れば1VS1かな。出なきゃ俺達が危ないからな。」

「なら吾輩が」

「いや、俺がやります。」

 

え?

 

誰と?あのごっつい人達と!?

 

「・・・ええ。なら玲音に任せます」

「レオレオに任せるにゃ〜」

 

え?え?え?

 

「大丈夫よ。あの馬鹿はそれなりにやる馬鹿だから」

「え?え?え?」

 

言葉が出ない私を差し置いて・・・彼らは街を出ようと・・・歩き続けました・・・

 




セララは初心者の時にお世話になりました。
LRセララは可愛いね。うん。

今回の特攻引いて出たのがインティクスとヒバリさんですからね。これはどうしようもねぇ。

ついでに典災のピンキーが交換出来そうです。あと石が400溜まれば交換出来そうです。( f ‘∀‘ )fヤッタゼ!
取り敢えず溜まり次第交換します。

それではお読み頂きありがとうございました!
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