無意識の恋 Second stage   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです

 今回で大会前の話は終わります。



 それでは前回のあらすじ

 真は誠哉は警戒すべき人物として、監視をする。

 しかし怪しいところはなにも見当たらない。

 そして天然の奏

 常に多世界チームはドタバタしています。



 それではどうぞ!


第6話 ついに始まる現幻バトル大会

大会三日前

 

 皆、両チームとも最後の修行に精を出していた

 

「くらえーっ!恋府《マスタースパーク》!」

 

 と、魔理沙のミニ八卦炉から極太のレーザーが出てくる。

 

「力押しで博霊の巫女を負かせると思ったら大間違いよ」

 

 と、霊夢はすんなりとマスタースパークを避けて

 

「霊府《夢想封印》」

 

 霊夢は夢想封印を放つ。

 

「魔府《スターダストレヴァリエ》」

 

 その夢想封印をスターダストレヴァリエが相殺する。

 

「あんた…相変わらずパワーバカね」

 

「えへへ。それほどでも無いんだぜ」

 

「褒めてないのだけど…」

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

一方、多世界チームは

side真

 

「へぇ…霊力刀ね…確かに霊力で作り出した刀は武器判定か微妙なところあるけど霊力だから体の一部って事になるのかな?」

 

 と、俺は奏と話していた。

 

 内容は霊力刀の事だ。

 

 奏も刀使いらしい。それで、なんか意気投合して刀の話をしていた。

 

 奏の刀は咲名千里と言う女の子が宿っているらしい。いわば分身…みたいなものだと言う。

 

 俺の刀…どうしてっかな…

 

 ここまでの会話で分かってると思うけど、俺は刀を主な攻撃手段としている。

 

 昔は素手で戦っていた時期もあったが、流石に無理があったため刀を使うことにした。

 

 刀の名前は妖刀【神成り】。そして、奏の刀と同じく女の子が宿っている。

 一つ違う点を上げるとすれば、刀自身が女の子が変化したものだと言うこと。名前は紬。神様らしい。

 

 と言うような感じだ。

 

 一通り説明した所で本題に戻る。

 

 俺と奏が今話していたのは霊力刀が武器に入るかどうかと言う話だ。

 

 入らなかったとしたら、これは俺と奏にとってはとても大きいだろう。

 

 そんな感じだ。

 

 他のメンバーは善が瞑想、誠哉が観光(何回目か忘れた)、ガルッチが誠哉の付き添い。

 

 ガルッチは『ったく…何で俺がこんなことを…』と文句を言いながら誠哉の監視…もとい付き添いをやってくれるんだから良いやつだよな。

 

 俺が行けばよかったんじゃと思うかも知れないけど、今日は奏と約束してたからしょうがないね。

 

 しかし、奏に少し霊力刀の作り方を教えると直ぐに覚えたな。あれ、結構難しいはずなんだけど

 

「じゃあ、最後の仕上げだ。俺と一戦どうだ?奏」

 

 と、俺は奏に勝負を申し込んだ。

 

 仕上げと言う名目で俺は奏の力量を確かめたかったのだ。

 

 正直、霊力刀をすぐに完成させた奏の力を見たくなった。

 

「良いぞ。ルールは?」

 

「例のバトル大会のルールに乗っ取って『武器なし、ドーピング無し、飛行は合計一分』でどうだ?」

 

「分かった。それで行こう」

 

 そして一定の距離を離れて立ち止まる。

 

「じゃあこの石が地面に落ちたら開始」

 

 俺はそう言って石を拾い上げる。

 

 そして石を落とす。

 

 暫しの沈黙が訪れた。

 

 俺達の視線は落ちていく石へと注がれる。

 

 そして石は落ちていき、ついに

 

 カタン

 

 その音により開始が告げられた。

 

 そして同時に動き出す。

 

 お互い、お互いに向かって走りながら霊力刀を作り出す。

 

 そして

 

 カキィィィィン!

 

 俺達の刀が合わさることにより二本の霊力刀は甲高い音を奏で、衝撃波が辺りを包む。

 

「やるな」

 

「お前もな」

 

 そう言ってお互いにバックステップをして距離をあける。

 

 分かってたが奏も相当な手練(てだ)れのようだ。

 

 じゃあ少し俺も本気を出すかな?

 

 しかし、流石に何年も戦いから離れていたんだ。俺にはブランクがある。少しずつこの試合で慣れないとな。

 

「じゃあ俺の第一スペルを見せてやるよ。狙撃《スナイパー》」

 

 そして、そこら辺の石を拾い上げる。

 

 そして、狙いを定めて投げる。

 

「こんなもの!」

 

 そして、その飛んできた石に奏は斬りかかる。

 

 そしてその刀が石に接触した瞬間

 

 ドカーン

 

 突如として石が爆発した。

 

「石を爆発させる技か!」

 

「いや、これは本当は爆発させるための技じゃない。とてつもない威力の攻撃を与えるための技だ。投げることによりすごい風圧が石を襲う。そこに壁等の障害物。刀も含まれるが、接触することにより反対からの圧力が加わる。これは慣性の法則で一定の方向に進もうとするがとてつもない力で押さえ込まれることになる。その両側からの力に耐えれずに石くらいの固さのものは壊れると言うより内側から破裂して爆散し、周囲にダメージを与えると言う願ってもない追加攻撃が備わったのだ」

 

「長々と技の説明ご苦労さん」

 

 そう言えばあいつらにも言ったことがなかっな。

 

 まぁ、爆発は偶然起こったって事だな。

 

 まぁ【都合が良い状況を作り出す程度の能力】これのおかげだろうな。

 

 さて、奏はどんなスペルを使うなかな?

 

「そう言えばこっちに来てからスペルを使えなくなったんだよな…多分この世界以外で作ったスペルは使えないのかな」

 

 それじゃ、霊夢たちと真っ向勝負って事か?

 

 それってきつくね?

 

「よし、大体の実力は把握できた」

 

「ああ、真が強いってことも分かった」

 

 っと、たぶん俺の相手は霊夢達だ。となると俺の手の内は知られていることになる。なら、

 

「そう言えば奏。無地のスペカってあるか?」

 

「あるけどどうして?」

 

「俺はここに昔居たんだ。つまり手の内を知られているってことになる。だから新しいスペルを作ってあいつらを驚かしてやろうと思ってな」

 

「なるほどな。じゃあ良いぞ」

 

 そして俺は一つの新たなスペルを作った。

 

「どんなのを作ったんだ?」

 

「本番まで内緒だ」

 

 そして、大会本番を迎えた。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

『レディース&ジェントルマン!お待たせいたしました!現幻バトル大会開幕です!』

 

 いぇーい!

 

 と、盛り上がる観客

 

『実況はいつも清く正しい射命丸(しゃめいまる) (あや)と』

 

犬走(いぬばしり) (もみじ)です…』

 

 元気な文とぐったりしている椛。たぶんもみじは文のテンションに着いていけてないのだろう。

 

『解説はこのお二方!地霊殿の主である古明地 さとりさんとその妹である古明地 こいしさんです!』

 

『ヤッホー!こいしだよー!』

 

『何で私が…ぶつぶつ』

 

 こちらもテンションが違うようだ。

 

 こいしとさとり…

 

『では早速、第一試合を開始したいと思います。両者ともに決めてきた順番によると…第一試合!幻想郷チーム″東風谷 早苗″選手。対する多世界チームは″広野 誠哉″選手!』




 はい!第6話終了

 次回からはついに大会がスタート!

 第一試合は早苗対誠哉。果たしてどちらが勝つのか!?

 それでは!

 さようなら
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