無意識の恋 Second stage   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです



 それでは前回のあらすじ

 第二回戦、妖夢対奏

 序盤は実力が拮抗しているかと思われたものの、経験や精神力の差で妖夢を圧倒した奏の勝利となった。

 そして、妖夢は昔を思い出して、修行し直すことを決意するのだった。



 今回は魔理沙vs善です。

 それではどうぞ!


第10話 魔理沙対善 抵抗の能力

side真

 

『第二試合。幻想郷チーム、霧雨 魔理沙選手。対するは多世界チーム、詩堂 善選手』

 

 そう呼ばれ、善は立ち上がる。

 

「あまり気乗りしませんが行ってきます」

 

 と言いステージに登る善

 

 そして、魔理沙も同時にステージに登る。

 

 さて、善はどんな戦いを見せてくれるんだ?

 

「よろしく」

 

「よろしくお願いします。一度私は違う世界の魔理沙に負けているのでこっちでは是非とも勝ちたいところですね」

 

「言ってくれるじゃねーか。言っとくか、こっちも負ける気は更々ねーからな」

 

 と、火花を散らす二人

 

 すげぇ、今までの奴等とはまた違った迫力があるぞ?

 

 さぁ、魔理沙は結構手強いぞ…

 

『それでは第二試合』

 

「弾幕は…」

 

『霧雨 魔理沙選手対詩堂 善選手』

 

「パワーだぜ!」

 

『開始!』

 

「先手必勝!恋府《マスタースパーク》!」

 

 と、魔理沙は十八番(おはこ)であるマスタースパークをいきなり放つ。

 

 忘れてた…魔理沙は結構な戦闘狂(バーサーカー)だった。

 

 魔理沙のマスタースパークは壁に当たる直前で消えてなくなる。

 

 そして、マスタースパークに沿って煙が上がる。

 

「どうなったんだ?」

 

 と、奏

 

「今の、結構ヤバイんじゃないか?」

 

 と、ガルッチ

 

 俺も今のはさすがに死ぬまでとは行かなくとも吹っ飛ばされて即KOされててもおかしくないと思う。

 

 そして、だんだんと煙が晴れて見えるようになった。

 

「危なかった…」

 

 と、どのような手を使ったか知らないが煙の中から善が出てきた。

 

「お前、今どうやって!?」

 

「抵抗です。私の能力で魔理沙のマスタースパークに抵抗したんです」

 

 すごいな。抵抗力って

 

「抵抗か…へへっ…おもしれぇ能力だな。倒し概があるぜ!」

 

 あー!魔理沙のバーサーカーが発動した!

 

 説明しよう。魔理沙はバーサーカーモードになることにより攻撃力が上がり、より好戦的になるのだ。

 

「では、次は私から行かせて貰います」

 

「よしこい!お前の全力をぶつけてこい!」

 

 そして、善の足から赤い靄みたいなのが出始めた。

 

「気功翔脚」

 

 その瞬間、善が大きく飛び上がった。

 

「なんだ?」

 

 そして、少ししてから落ちてくる善

 

 善はドロップキックを魔理沙に食らわす。

 

「ぐっ!」

 

 しかし、魔理沙はガードする。だが、威力が高かったようでかなり後方に飛ばされる魔理沙

 

 かなりギリギリの地点で止まった魔理沙は箒に乗って浮き上がる。

 

「確か飛べるのって一人一分までだよな」

 

 と、奏

 

「ああ、今大会初浮遊だな」

 

 そう、今まで飛んだ人は誰一人居なかったのだ。

 

 善はどうするんだ?

 

「上か…」

 

「行くぜ!魔府《スターダストレヴァリエ》」

 

 そして、善の上空から弾幕が降り注ぐ。

 

 善って弾幕出せないのかな?じっとしてるけど

 

「私の能力は抵抗です。ダメージ軽減を得意とします。なので効きません」

 

 そして、バシンバシンと弾幕が奏に当たるが、弾幕は壁にでも当たったかのように跳ね返る。

 

 何あれすごい!抵抗ってすごい!痛覚とかも軽減するのかな?いいな…俺の外傷を少なくするだけで痛覚はそのままだからな。

 

「なら、最大火力ならどうだ!!魔砲《ファイナルマスタースパーク》」

 

 と、最大火力のマスタースパークを放つ。

 

 これは避けようとしても極太だから避けられない。さすがに抵抗しようとも無理あるんじゃ?

 

 と、考えていると善の右腕から電流が走り、赤いオーラみたいなのが出ている。

 

 何をする気だ!?

 

 そして、善はそのまま右手でファイナルマスタースパークを殴った。

 

 すると、なんとマスタースパークが押し返されているではありませんか!?

 

 善…強い!

 

「ふっ、こちとらだてに何度も死に目にあってませんよ!」

 

 

 そして、完全に善が押しきり、マスタースパークは消えてしまった。

 

「師匠の修行から比べたら余裕過ぎます!」

 

 善も苦労人だな…

 

「このやろう!恋府《マスタースパーク・ロケット》!」

 

 すると、魔理沙はミニ八卦炉を後ろに向けて打って加速し、奏に突撃する。

 

「受け止める!」

 

 そして、魔理沙の体当たりが当たる直前

 

『しゅーりょー!勝ったのは多世界チーム詩堂 善選手!』

 

 と、突然の終わりを告げられた。

 

 終わり…こっちが勝ったのか?

 

「何でだぜ!まだ決着は着いてないんだぜ!」

 

「魔理沙ちゃん。浮遊…1分越えたよ」

 

「…」

 

 すると、シャロの言葉を聞いた魔理沙は青ざめる。

 

 そしてわなわなと震えだした。恐ろしい形相で

 

「あ…あ…あ…やっちまった~!」

 

 なんか釈然としないな…

 

 魔理沙、時間を忘れていたな。ルールの中に浮遊一分以内しかしてはならない。と言うのがある。

 

「これで喜んでいいのでしょうか?」

 

 と、困惑する善

 

 一応勝ったことには変わり無いからいいんじゃないかな?

 

 だけど、こんな負け方をしたとなったら霊夢が怖そうだな。魔理沙…ドンマイ

 

「まーりさー!」

 

「ま、まて霊夢!土下座するから許してくれ!」

 

「魔理沙!あんたがそんなにバカだとは思わなかったわ!このバカ!」

 

「パカバカ言うなよ!謝ってるじゃないか!」

 

 なんか喧嘩を始めたなあの二人。

 

 しかし魔理沙のなにも考えない性格は知ってたけどまさかここまでとは

 

「なんか釈然としませんが勝ってきましたよ」

 

 と、帰ってきた。

 

 やはり善も釈然としないらしい。

 

 ちょっとこの終わり方はな~

 

『で、では続きまして第四試合。幻想郷チーム。博霊 霊夢選手。対するは多世界チーム。アザトース・ゴジラ選手』

 

 霊夢か…って、ここで霊夢ってあっちの最後の一人は誰なんだ?

 

「じゃあ行ってくる」

 

 果たして幻想郷、弾幕勝負最強の霊夢対ゴジラの戦いはどうなるのだろうか?




 はい!第10話終了

 次回は霊夢対ゴジラの戦いです。

 ちなみにガルッチとゴジラは同一人物だそうです。未来ガルッチと言ったところです。

 それでは!

 さようなら
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