無意識の恋 Second stage   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです



 それでは前回のあらすじ

 ついに始まった最後の試合

 真とライトはほぼ同じ実力を持っていたため、なかなか勝負が決まらなかった。

 その間に目を覚ました誠哉が真の心臓を貫いた。

 しかし、そこは真。そんなことでは死なず、ライトと協力して誠哉をもとの世界に帰した。

 そして、その時に二人同時にステージから降りたため引き分けとなって、両チームに賞品がプレゼントされることになった。



 今回から旅館編スタート!

 さて、どうなるのか!

 それではどうぞ!


第13話 温泉郷 奏と真と二人のこいし

side真

 

「へぇっ!ここが今晩泊まれる宿か!」

 

 と、興奮ぎみの奏が言った。

 

「し、師匠…もう少し離れていただけるとありがたいのですが」

 

「それは無理な相談ね。だって反応が面白いもの」

 

「やっぱり…」

 

 と、奏とその師匠と思わしき人物が戯れている。そっとしておいてあげよう。

 

「まさか私と」「私が」「「合うことになるなんてね♪」」

 

 こいしとさとりが二人居るってのもなんだか不思議な感じがするな。

 

 あとはその他色々だ。

 

「オーイ!俺を忘れるな!」

 

 と、頭を叩いてくるガルッチ

 

「いって~!なにするんだガルッチ!」

 

「何度も言ってるが俺はガルッチじゃない!アザトース・ゴジラだ!ってそう言うことじゃなくて、俺のしてることの紹介は!?」

 

 あ、忘れてたってか、ガルッチは一人で黙々と歩いていただけだったから紹介するまでも無かったじゃねーか。

 

 と、叩かれた頭を押さえながら歩いてると奏がこっちに来た。

 

「おい、真。あのダブルこいしを見ろよ。和むだろ?」

 

「確かにな」

 

 これは良い物をみた。

 

 二人で笑顔で話しながら歩いているこいしとこいし。

 

 これは目の保養になる。

 

「はい、男子組はこの部屋ね」

 

 と、さとりが部屋を指した。

 

「そうか」

 

 俺はそう言って部屋に入ろうとする。それはガルッチと善も同じだった。

 

 しかし

 

 俺達はガシッと後ろから捕まれた。もちろん決まっている。

 

「龍生…この手を離してくれないか?」

 

「皆、こんなに簡単に女子との同室を諦めても良いのか!?」

 

 その数秒後、一緒に歩いていた女子達からの一斉攻撃が龍生を襲ったのは言うまでもなかった。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「結構良い部屋じゃないか」

 

 と、俺が部屋を見ながらそう呟いた。

 

 部屋は地霊殿からは一切想像もつかない和室

 

 そこそこの階層の部屋を借りることが出来たので眺めは最高

 

 その部屋で端で陣取る二人

 

 ガルッチは端で窓の外を眺め、善は瞑想をしながら呟いていた。

 

「煩悩退散煩悩退散」

 

 狂気すら感じられる。

 

 実は先ほど善は龍生の言葉につられそうになったが、龍生がぼこぼこにされているのを見て我に帰ったようだ。

 

 それからあんな状態だ。

 

「なぁ、真は彼女居るのか?」

 

「なんだ?急に」

 

 と、いきなり奏が恋ばなを振ってきたのでビックリした。

 

「良いじゃねーか」

 

「それを聞くときは自分から言うのが礼儀だ!」

 

 俺は恥ずかしくてそう言った。

 

 これで、奏も恥ずかしくて言わなければ俺の勝ちだ。

 

 そう思っていたが

 

「俺の彼女はあのこいしだ」

 

 ねぇ、何で言うの!?ねぇ、何で!?これじゃ俺も言わなければいけなくなっちまったじゃねーか!

 

「もう片方のこいしだよ」

 

 と、俺は観念して言った。

 

「おおーっ!偶然だな!」

 

 俺としてはそれどころじゃない。

 

「って言うか、俺の場合彼女って言うか奥さんだな」

 

 え!?

 

「マジでか?」

 

「マジマジ」

 

「飯はどっちが作ってるんだ?」

 

「基本的にこいしかな?」

 

 ……こいつ…苦労してるんだな。

 

「何で憐れみの目を向けてるんだ?こいしは別に料理下手じゃ無いぞ?」

 

 バカな!?あのこいしが料理下手じゃない…だと!?

 

「何でそんなに驚いて…あ」

 

 なにかを察したような奏

 

 今度は俺が憐れみの目を向けられる番だった。

 

 やめろー!そんな目で俺を見るな~!

 

「ところでどこまで行ったんだ?」

 

 こいつ…何てことを聞くんだ!?

 

「もしかして他人には言えないようなところまで行ってたり?」

 

「違うわ!まだ抱き締めたことしか無いわ!」

 

 なにそのあり得ない的な反応は!?

 

「お前、キスもまだだったのか!」

 

「悪いか!」

 

「それって男としてどうなんだ!」

 

「知らねーよ!そんなこと!」

 

 と!言い争って居ると二人のこいしが入ってきた。

 

 ちょっと不思議そうな顔をして

 

「なに二人とも言い争ってるの?」

 

 と、俺たちの言い争っている姿を見て言う。

 

「いや、その」

 

 と、俺が口ごもってると

 

「真が彼女に対してキスもまだしてないんだって!」

 

 と、勝手に言いやがった。

 

「それって本当!?彼女はね、やっぱり待ってるんだよ!それに答えるのが彼sモゴモゴ」

 

 と、後ろに居るこいしが顔を真っ赤にして、しゃべってるこいしの口を一生懸命押さえる。

 

 反応からするにしゃべってる方が奏の方のこいしで押さえてる方がこっちのこいしだな。

 

 ってか見分けるのムズいな。

 

 その時

 

「パパ~!」

 

 と言う声が聞こえたから扉を見る。

 

 そこには女の子が居た。

 

「夏恋どうしてここに!?」

 

「ママのあとを付いてきたんだよ!」

 

 と、そこで気がつく。

 

「パーパー?マーマー?」

 

 と、ゆっくり錆びたロボットのようにギギギと奏の方向に首だけ向ける。

 

「ああ、うん。この子は俺とこいしの愛娘の夏恋だ」

 

「よろしく~!」

 

 と、元気が良いご様子。

 

 なに?奏とこいしはそこまで行ったの!?大人だな~

 

 龍生曰くへたれ(・・・)な俺とは大違いだ。

 

「あ!そろそろ私、旅館の手伝いしないと!」

 

 と、こいしが部屋から出ていった。

 

「あ、俺も手伝う」

 

 そしてつられて俺も出ていき、こいしに付いていく。

 

 このメンバーと一緒だったら退屈しなさそうだ。

 

 さて、手伝いに行きますか!




 はい!第13話終了

 ついに始まった旅館。

 いきなり作者にいじられるコラボキャラ。本当にすみません!

 そして善とがる…ゴジラの出番が少なくてすみません!

 善はまだましなんですが、ゴジラのキャラが掴みにくい。

 それでは!

 さようなら
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