ついにあと旅館編は二回となりました。
そして最後は次章への繋ぎの話にしたいのでガッツリコラボを書くのは今回でラストになります。
それでは前回のあらすじ
こいしのまともな料理を食べるために、こいしの料理の練習を手伝うことにする真
しかし、こいしの料理を食べたことにより、一回体が爆散して永遠亭に搬送される。
果たして真にこいしのまともな料理を食べることができる日は来るのだろうか?
それではどうぞ!
side真
俺と奏は今、風呂から上がって食堂に行くところだ。
「腹へった~」
と、奏
「だな。メニューは何だろうな」
俺が手伝おうとしたらさとりに「あなたは今日はお客さんなんだからゆっくりしてて」と言われた。
今日は貸しきってあるとか言ってたからそんなの別に気にしなくても良いのにな
さとりはすぐ思い詰める癖がある。まぁ、似たようにこいしもすぐ思い詰めるんだけどな。
「おっ!良い匂いだ」
まぁ、あのさとりの料理だからな。さとりの料理は俺が自信を持って保証できる。
そして食堂に入ると、ガルッチ、善御一行、奏御一行、そして幻想郷チーム御一行が居た。勿論龍生や音恩、鈴音も
そして幻想郷チームはすでに食べ始めていたが、一人すごい勢いの人が
「一ヶ月ぶりのまともな食事よー!」
なんて惨めな巫女なんだ。
あまりにも可愛そうだ。
今度飯でも奢ってやるか。
「霊夢さん。よく噛まないで喉を詰まらせませんよね。ある意味すごいですよ」
あまりにも必死すぎる紅白巫女を目の前にして紅白巫女を尊敬している青白巫女ですら少し引いている。
「霊夢、噛まないと体に悪いぜ?」
そう言うお前も紅白巫女の事を言えたもんじゃないだろ白黒魔法使い!
「いやー。最近金欠ぎみだからこう言うイベントは助かるぜ~。なかなか客入りも悪いし」
惨めだ。
ここまで惨めな商売見たことがない。
確か魔法店って言ってるわりには何でも屋な店だったよな。
ってか店の場所が悪い。
まず、森の奥地に入ってくやつなんてそうそう居ない。
「幽々子様も落ち着いてください!」
幽々子に至っては飢えた猛獣の如し、
幻想郷の主要人物餓えすぎだろ!
「パパ~!」
と、奏の娘さんである夏恋が手招きして奏を呼んだので、俺に「じゃ」とだけ言って夏恋のもとへ向かった。
なんかもうね。幻想郷チームがカオス過ぎて手に終えない。
それから終始あの中で一番の常識人だと思われる妖夢が助けてほしそうにこちらを見ている。助けますか?NOとやっていたのでちょっと泣きそうになって可哀想だったな。
「ようこそ、地獄の始まりへ」
「本当に地獄に行きそうだから怖いよ…」
そう言えばダーク。今はライトって言ってたっけ?ライトは端で一人で食ってるな。
あいつは昔の俺みたいだな。
龍生以外とつるむことを拒んでた時の俺にそっくりだ。
「ライト。一緒に食わないか?同じ思考回路持ち同士ならつるみやすいだろ」
俺は放っとけなくて声をかけた。
「っち。勝手にしろ」
「じゃあ勝手にさせてもらう」
しかし、気まずい。同じ思考回路同士ならコミュ症なのも同じことで話しかけづらい。
しかも以前は敵同士。仲良くするのが難しい。
「真、お前はこれからどうしたい?」
と、いきなりライトは聞いてきた。
全くこれからの事とか考えてなかったな。この大会の事で頭が一杯だった。
「この宿泊が終わったら現代に帰ることになるとかそんなことも考えたりしてる。もう俺はこの世界の住人じゃないんだから。だけど」
そして一拍置いて言った。
「出来ることならこのままこっちの世界でみんなと暮らしたい」
そう言うとライトは目を瞑った。
(だってよ。時空神さん)
そして俺とライトは飯を食い終わった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しゅっ
「…悪いねぇ」
「畜生ーーー!」
本気になりすぎだろ。ババ抜き位で
俺達はみんなでババ抜きをしていたのだが、今は善から奏がトランプを引いたら運悪くもジョーカーを引いたんだ。
それだけでこの奇声は
え?俺は何でそんなにこと細かく分かってるのかって?
俺は【都合が良い状況を作り出す程度ののう…もとい、オレノウンガヨカッタカラソッコウデオワッタヨ。
え?ずるじゃないのかって?ほとんど言っちゃってるって?
勘の良い奴は嫌いだよ
まぁ、そんなわけだから今は傍観者って事だな。
「次は俺か」
そうしてガルッチは奏からトランプを引く
しかし、ガルッチが引いたのはスペードの6だった。
そして揃ったため山に捨てる。
「僕か」
そしてトランプを引く。
すると音恩の持ってた最後のトランプと同じ数字を引いたので音恩は上がった。
次は龍生から善が引く番
「これか?」
引いて見てみる。
「あーなかなかうまくいかないな」
どうやら違う数字だったみたいだ。
「どれだ?ぐぬぬ」
ジョーカーは奏が持ってるんだろうが…
「これだ!」
すると奏のトランプはあと、二枚だった所に
「よっしゃ」
なんと数字のトランプが被ったため捨てることが出来た。
そしてガルッチがジョーカーを引いて奏上がり。
こんな感じで進んでいき
「よっしゃ。揃った」
善も上がり
「お疲れ」
ガルッチも上がった。
「さぁて、罰ゲームの時間ですよ龍生さん」
「お、俺ちょっと急用を思い出して」
しかし、全員で取り押さえて、なぜか音恩が持ってたデスソースをコップ一杯分一気のみさせた。
この時、男の悲鳴が響き渡ったのは言うまでもない。
「やべえわ、体のあちこちが痛い」
「んじゃ、おやすみ~」
と、俺は龍生を無視して布団に入った。
そしてみんなも各々の布団に入っていった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
寝れない。
そう、なぜか今日は眠れなかった。
「ちょっと外の空気でも吸いにいくか」
俺が玄関から出ようとしたとき、こいしの後ろ姿が見えた。
どこに行くんだ?
俺はそう思い、少しつけていくことにした。
「星空がキレイ」
ここ地底だけどな。星空って言っても良いのかわからない。
「ねぇ、真もこっち来て」
「バレてたのか…」
「無意識の反応が追ってきてるって思って、無意識をつかえるのって私と真しか居ないからね」
なるほど…
「真、二人だけでこうするのって数年ぶりだね」
なんか俺が座ると、こいしが横に座って俺に肩やら頭やら預けてきてドキドキする。
「そ、そうだな。また、こうすることが出来て嬉しいよ」
「私も」
俺はもしかしたらもうすぐで帰らなくちゃいけなくなるかもしれない。
だから精一杯今の時間を楽しむことにした。
今度は本当にもう二度と来れないかもしれないのだから。
はい!第15話終了
次回でついにコラボ終了です。
かなり長い長編コラボでしたねw
僕的には好き勝手書いてた記憶しかゲフンゲフン
イッショウケンメイヤラセテイタダキマシタ
「ミズヤ。まだやられ足りないか?」
メッソウモゴザイマセン
それでは!
さようなら
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