無意識の恋 Second stage   作:ミズヤ

49 / 285
 はい!どうもみなさん!ミズヤです



 それでは前回のあらすじ

 全力の戦い。全力の戦いといっておきながら戦闘シーンはショボかった!

 そして新たな能力。発動条件がベタベタだ~!

 そんな経緯でパラレル真を倒した真達



 それではどうぞ!


第2.5章 日常
第27話 久し振りの第二の主人公と宴会


sideこいし

 

 やっぱり真はやってくれた。

 

 パラレル真を倒したあと真は疲れて倒れ込んだ。

 

 それを優しく受け止めて頭を膝の上に乗せてあげる。

 

 ちょっと恥ずかしいけど幸せだなって思ってる私が居る。

 

「お?こいし。膝枕してるのか~?」

 

 と、茶化してくる魔理沙

 

 そして急激に顔が熱くなるのが分かった。

 

「こいしちゃんは真にデレデレだからねー」

 

 と紬まで茶化してくる。

 

「~~~っ!」

 

 恥ずかしくて死にそう。

 

 みんなすごい茶化してくるよー

 

「まぁ、まぁ、みんな。今は二人だけにしてあげよう?」

 

 と提案してくるシャロ

 

 そしてみんな各自帰っていった。

 

 二人だけの空間。

 

 吹き抜ける風が心地良い。

 

 何時間こうしてたんだろう。

 

 気がついたら空が夕日に染まっていた。

 

「う、うーん…こいし?」

 

 真の目が覚めたみたい。

 

「って、こいし!?」

 

 真はこの状況を見て驚いたみたい。

 

 まぁ、そうだよね。起きたら膝枕されてたなんて驚くよね。

 

「おはよう」

 

 と、私は冷静を装って言う。

 

 でも本当はドキドキしてそんな場合じゃ無いんだけどね。

 

「おはようって、この状況は…」

 

 真に確認されて更に顔が熱くなる。

 

「嫌?」

 

 私は真にそう聞いた。

 

 すると、真は目をそらして顔を赤くしながら

 

「別に…嫌じゃない」

 

 と言った。

 

「じゃあ帰ろう」

 


 

side真

 

 うわー!

 

 めっちゃはずい。

 

 いやまぁ、そりゃこいしの膝枕最高でした…ってちがーう!

 

 何考えてんだ!

 

 俺はベッドの上で羞恥によって悶えていた。

 

 ガチャ

 

「何やってるの?」

 

 と、突然こいしが部屋に入ってきた。

 

「いや何でもない」

 

 流石に膝枕されたのがかなり恥ずかしくてもがいていたなんて言えない。

 

「ってかどうしたんだ?」

 

「そうだった。宴会をやるから呼びに来たんだよ!」

 

 そう言えば幻想郷では異変を解決する度に宴会をやってたな。

 

 ってことは博麗神社でやるのか?

 

「じゃあ宴会場行こう?」

 

「宴会場?」

 

「ああ、真には言ってなかったね。この旅館は宴会場もあるんだよ」

 

 そりゃすげぇ。

 

 って事はそこでやるってことか。

 

「ってかこの間そこで夜ご飯食べたでしょ?」

 

 と言われて俺は記憶を探る。

 

 確かに看板に宴会会場と書かれていた。ついに俺もボケだしたらしい。まだ二十歳にもなってないんだけどな。まぁ、高校卒業レベルの年には行ってますよ。

 

 それからバイトをしながら暮らしてたかな。

 

「ああ、あそこか」

 

「そう!じゃあ行こう!」

 

 と、ノリノリなこいし

 

 そう言えば晩餐はしたけど宴会と言う宴会はしてないな。

 

 と言うことは久し振りだ。

 

 これからいつまた帰れって言われるかは分からないけどその時のために俺はこの時を全力で楽しんで思い出を…こいしとの思い出を沢山作ろうと思う。

 

 笑顔のこいしがとても輝いて見えた。

 


 

宴会会場

 

「あんたら遅いわよ!」

 

 うわー。もう出来上がってる。

 

 俺達が会場につくとそこにはすでに出来上がった霊夢が居た。

 

「霊夢さん。ちょっと酒癖が…」

 

 早苗ががっくりと肩を落とす。

 

 そりゃ尊敬する人柄そんなだったら肩も落としたくなるわ。

 

 すると、龍生が立ち上がってこちらに来た。

 

「まこっちゃん。異変解決おめでとう」

 

 とスラッと流れるようにハイタッチを要求してきたので自然な流れでハイタッチをする。

 

 そして数秒してから気がついた。

 

「ってまこっちゃんじゃねー!」

 

 数年ぶりの台詞だった。

 

「久し振りだなその台詞」

 

 はははと笑う龍生

 

 すると音恩と鈴音もこちらに来た。

 

「よ!南雲姉弟」

 

 この二人は姉弟だ。だから戦闘の息もぴったりだ。

 

 正直俺と龍生が束になっても勝てる気がしない。

 

 因みに今、出てきた奴等の能力は

 

 龍生【穴を開ける程度の能力】

 鈴音【把握する程度の能力】

 音恩【ありとあらゆるものを操る程度の能力】だ。

 

 因みに鈴音は体術なら俺より出来る。更に音恩の操りの能力と来たもんだ。勝てるわけが無いよ。

 

「お久しぶりです真さん」

 

「ほんとだよね。真」

 

 因みに音恩は俺に敬語を使ったりさん付けする数少ない人物だ。

 

「今度久し振りに、紅魔館に来ませんか?また勝負しましょう。こいつで」

 

 そして将棋板を取り出す音恩

 

 今こいつどこからそんなでデカイもの取り出した!?

 

「ってかそのメッシュどうした?」

 

 よく見ると黒髪に青のメッシュが入っていた。

 

 こいつ厨二病じゃなかったと思うんだが

 

「これは姉ちゃんが勝手に」

 

「えー!だってそれ入れた方が絶対ねん君カッコいいもん!」

 

 ああ、なるほどね。

 

「それならさ」

 

 といきなりこちらに来た龍生。

 

 今度はなんだよ。

 

「おん君達も地霊殿来いよ。まこっちゃんも良いよな」

 

 と、龍生が言った瞬間

 

「まこっちゃん言うな!」

「おん君言うな!」

 

 俺と音恩は口を揃えてそういった。

 

 俺達がそんな話をしてると仲間外れだと思ったのか俺の袖をクイクイと引っ張ってきた。

 

「それよりも行こう?」

 

「そうだな」

 


 

数分後

 

「そのお酒の強さは健在だね」

 

 俺はどれだけのんでも酔ったことが無い。

 

 まぁ、こいしが飲んで寝たあと寝顔を見るのが一つの楽しみだから良いんだけどな。

 

「真」

 

 そして俺はなんだ?と言う。

 

「これからもよろしくね」

 

 とニコッと笑う。

 

「ああ」

 

 俺は照れ臭くてそう言った後、こいしの頭を撫でた。

 

 その後案の定こいしが寝てしまい俺の膝に倒れ込んで来てこいしの寝顔を堪能したのはまた別の話し。




 はい!第27話終了

 久々の音恩と鈴音のちゃんとした登場

 これで少しは初見でもなぐも姉弟のキャラが掴めたと思います。

 後一話位書いてから次章に入りたいと思います。

 それでは!

 さようなら

現在出てきているヒロイン(オリジナル)の中で一番好きなのは?

  • シャロ
  • 金糸雀優
  • 燐火(菜乃花)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。