暗殺教室‐雪原のプリンスの時間‐   作:kuropon

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お待たせしました!
いよいよ第1話です。ゆっくり見ていってください!

時間帯は中間テスト直後です。


1話 転入生の時間

アツヤ「…ここが3ーEの隔離校舎か。」

 

 

俺の名は吹雪 アツヤ。今日からこのクラスに飛び級で入る。理由は、あの環境に嫌気が差したからだ。

 

 

アツヤ「…ん?」

 

 

校庭の方を見てみると、生徒たちがボールの様なものをを蹴っていた。その中には黄色いタコの様なヤツも混ざっていた。

 

…なるほど、あれが暗殺対象(ターゲット)か。

 

そう思っていると、足元にボールが転がってきた。ちょうどいい機会だ。ちょいと俺のシュートを見せてやるか!

 

 

アツヤside out

 

――――――――――――――――――――――

 

渚side

 

 

僕ら3年E組には秘密がある。それは、僕らが殺し屋でターゲットが先生なんだ。

 

 

磯貝「へいパース!」ポン

 

片岡「へい暗殺!」

スカッ

殺せんせー「ヌルフフフ!当たりませんねぇ~。」

 

矢田「へいパース!…あっ!」ポン

 

前原「おいおい。どこ蹴ってんだよ。」

 

 

矢田さんが蹴ったボールはあらぬ方向に飛んでいった。

あれ?だれかいる。

 

 

岡島「おーい!そのボール取ってくれー!」

 

アツヤ「……。」ニヤッ

 

 

渚side out

 

――――――――――――――――――――――

 

アツヤside

 

 

岡島「おーい!そのボール取ってくれー!」

 

アツヤ「……。」ニヤッ

 

 

俺は足元に転がってきたボールをそのまま蹴って走った。

 

 

磯貝「えっ!?」

 

アツヤ「このボールがほしかったら俺を止めてみろ!」

 

前原「なにぃ!?」

スカッ

前原「なっ!?」

スッ

岡野「えっ?」

スッ

矢田「早い…!」

 

 

よぉーし、大分驚いてんな。俺の必殺技でもっと驚かしてやろう。

 

 

アツヤ「“エターナルブリザード”!!」

 

前原「な、なんだこれ!?」

 

殺せんせー「これは…冷気…!?」

 

アツヤ「うぉぉおおおらぁぁあ!!!」

 

ドカァァン

 

全員「……。(唖然)」

 

アツヤ「へっ!決まったぜ。」

 

岡島「な、なんだよ今の…?」

 

矢田「ボールに冷気が纏ってた?」

 

?「どうした?ものすごい音がしたが?」

 

倉橋「烏間先生!あれ!」

 

烏間「…!こ、これは…!」

 

アツヤ「昨日ぶりっすね烏間さん。」

 

烏間「…これは君がやったのか?」

 

アツヤ「俺はただシュートを打っただけだぜ。」

 

 

そりゃあ驚くよな。なぜなら、俺が打ったシュートが決まったゴールが氷ってんだもんなぁ。さらにこの世界には必殺技がねえみてえだからな。本校舎のサッカー部の連中も最初見たときはぶったまげてたっけな。

 

 

渚「烏間先生、彼は一体…?」

 

烏間「ああ、彼は…」

 

アツヤ「俺は今日から転入してきた吹雪 アツヤ、13歳だ。よろしく頼むぜ。センパイ方!」

 

E組全「「「ええぇぇえええええ!!?」」」

 

――――――――――――――――――――――

 

~教室~

 

 

殺せんせー「みなさん。もうご存知でしょうが、転入生を紹介します。2-Aから飛び級でやってきた吹雪 アツヤくんです。」

 

アツヤ「吹雪 アツヤ、よろしく。」

 

殺せんせー「君の席は菅谷くんの後ろです。」

 

菅谷「俺が菅谷だよ。」

 

?「殺せんせー!どうせなら1時間目は質問タイムにしようよ!」

 

殺せんせー「それもそうですね。では、1時間目は質問タイムにしましょう。先生も色々と知りたいので…。」

 

アツヤ「名前を言ってから質問してくれ。じゃないとダレがダレだかわかんねえからな。」

 

?「はいはーい!」

 

アツヤ「…どーぞ。」

 

茅野「私茅野(かやの) カエデ!アツヤくんは甘い物好き?」

 

アツヤ「(いきなり下の名前かよ…。まあいいけど…。)

どちらかといえば好きだな。」

 

茅野「ホント!?じゃあ今度一緒に食べに行こうよ!いいお店知ってるんだ!」

 

アツヤ「いいぜ。他に質問は?」

 

不破「はーい!私は不破(ふわ) 優月(ゆづき)。ねえねえ!さっきボール蹴ったとき、なんか冷気みたいなの纏ってたよね!あれってなんなの?」

 

アツヤ「…あれは俺の必殺技だ。」

 

全員「「「必殺技?」」」

 

アツヤ「“エターナルブリザード”っていって、俺だけが使える必殺シュートだ。」

 

不破「おお!!他にも必殺技ってあるの!?」

 

アツヤ「あ、ああ。家に秘伝書があるから今度持ってくるぜ。」

 

不破「おぉぉおお!!ぜひ見せてくれ!!!」

 

アツヤ「りょ、了解だ…。ほ、他に質問は…?」

 

カルマ「はーい。俺は赤羽(あかばね) (カルマ)。なんで飛び級までしてこのE組にきたの?」

 

アツヤ「あの環境に嫌気が差したから。そこの青い髪のセンパイとすれ違ったことがあって、聞いちまったんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『渚のヤツE組行きだってよ…。』

 

『マジで?俺アイツのアドレス消すわ。』

 

『同じレベルと思われたくねえもん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

渚「…!聞いてたんだ…。」

 

アツヤ「俺も差別とかは嫌いだからよ、そんなことする奴らと過ごすなんてゴメンだ。だから俺はここにきた。」

 

渚「アツヤくん…。」

 

アツヤ「それに、いざ来てみればそこの超生物を暗殺しろときた。こんな面白えことはねえだろ?」

 

全員「ええ…。;」

 

アツヤ「殺せんせー、アンタを必ず凍え死なせてやるから覚悟しろよ!」

 

殺せんせー「ヌルフフ!殺せますかねぇ~。ではそろそろ授業にしましょうか。」

 

全員「「「はーい!」」」

 




『次回予告』


転入してきた昼休みに、修学旅行の話が俺に入ってきた。行き先は京都で、どうやら向こうでも暗殺らしい。さらに神崎センパイが去年のお礼にと喫茶店へと誘われた。

次回、暗殺教室‐雪原のプリンスの時間‐

『修学旅行の時間 一時間目』

必ず成功させてやる!
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