やはり俺のエースコンバット6はまちがっている   作:アルファデッド

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今回は短めです。


故郷への一歩 続 そして二歩目へ

エストバキア軍地上部隊「砲撃を絶やすな!徹底的に殺れ!エメリアに我々の力を刻んでやれ!!」

 

スワローテイル「対岸の砲撃を黙らせないと地上部隊が危ないな。」

 

地上部隊3「敵勢力50%低下したぞ・・・いける!!」

 

イエロージャケット「戦闘機パイロットの方々 聞こえますか?

          いい腕ですね。残りを頼みます。」

 

八幡(この声は大志か?)

 

中央方面の敵を一掃しながら西方戦線へと向かった。

 

地上部隊3「こちらスティールガンナー 西から敵を攻める。 援護が必要だ。」

 

バードイーター「畜生めぇーー!敵の砲撃で味方が次々とスラップに・・・」

 

八幡「ガルーダ2、急ごう!」

 

沙希「ええ。」

 

速度を上げながら燃え盛る戦場へと2羽飛ぶ鳥。

 

地上部隊3隊長「戦闘不能者時は敵射程外に退避せよ!戦えるものは前へ!敵に集中せよ!」

 

歩兵戦闘車 自走榴弾砲ににミサイルを降らし、視界に入った攻撃ヘリを機銃で落としていった。

 

地上部隊1隊長「敵の本体を撃破!空からの援護に感謝する!!」

 

地上部隊1「これがチームワークってやつだな!」

 

地上部隊1隊長「こちらワーロック敵本隊を撃破しました。二手に分かれて残存勢力の掃討をする。」

 

八幡と沙希は対空ミサイルを放って攻撃機を落として、対地戦に徹することにした。

 

対空ミサイルの割合を少なくしていたため、航空機を落とした数は少ない。

 

空中管制員1「敵勢力の弱体化に成功!全機、残存勢力の掃討を開始せよ。」

 

沙希「ここでやつらを逃がさない。徹底的に叩くわよ。」

 

八幡「もちろんだ。そのために来ているんだぞ。」

 

ミサイルと爆弾が空から降り、敵がもはや哀れになってくるほど徹底的に叩かれ、

地面が抉られて恐怖の対象となるのは本人たちには知られることはない。

 

エストバキア軍地上部隊「無理をするな!地上は我々に任せろ!対空砲!!戦闘機を近づけさせるな!!!」

 

サカー「敵が後退を開始。逃がさんぞ!」

 

沙希は固まっていた敵に爆弾を多めに落として推定10車両以上、八幡はまたミサイルで一気に4車両を撃破していた。

 

空中管制員2「敵残存勢力の半分を撃破」

 

沙希「まだそれでも半分」

 

そう言いながら大きく左旋回して爆撃態勢に入ろうとしていた。

 

アバランチ「敵さんも大分減ったなぁ。全機あと少しだぞ。墜ちるんじゃないぞ!」

 

エストバキア軍地上部隊「誰か応答してくれ!誰でもいいから!!本部答えよ!本部!!クソォ!!!!」

 

敵は最初の勢いをなくして敗走していたが、まだ戦いはこれからである。

 

エストバキア軍地上部隊「エメリアにまだこんなに力が残っているとはな。」

 

エストバキア軍地上部隊「退けぇ!態勢を立て直すぞ!!」

 

八幡が最後の装甲車を撃破し、当域内の敵勢力の排除が完了した。

 

空中管制員1「当域の敵性勢力の排除を確認。作戦完了!帰投せよ。」

 

ウインドホバー「ハハハハハ、賭けに勝ったようだ。」

 

沙希「故郷への一歩だね」

 

八幡「ああ、そうだな。」

 

全員の心にあったのは故郷へ帰れるという思いが強かった。

 

沙希「ガルーダ1 あんたがいれば私たちの家に帰れる日も遠くない気がする。」

 

八幡「そういうのはまだ早いぞ。」

 

燃える平原を見下ろしながら基地へと帰っていった。

諸君の活躍によって作戦は成功し、エメリア共和国軍はケセド島中心部まで勢力を伸ばすことに成功した。

 

戦線から後退したエストバキア軍島の中央に位置しているバルトロメオ要塞まで撤退している。

 

この作戦で我らの力を思い知ったはずである。

 

ケセド島からエストバキア軍を追い出す日も近い。

 

その日は基地でちょっとした馬鹿騒ぎだった。

 

某所 時刻不詳 日時不明

 

???

 

撃墜してエストバキアの連中に捕まり、今尋問室らしきところで見張りに監視されてパイプ椅子に座らされて手錠で繋がれた手を簡素なテーブルに置き

ながら待たされている。

 

何分待ったかは分からんが、尋問官が入って来た。

 

気が強そうな女性で片手にファイルを持って、なぜか杖を突いて歩いていた。

 

平塚「今度の尋問は此奴か。」

 

???(俺は名前、生年月日、認識番号、階級以外を答える気はねぇよ。

    痩せすぎず、鷹の目をしたような女あのマークに杖。

    どうやら、羽を折られた鷹らしい。 

    なんてことはない。俺は変わらん。

    昨日まで空はどこか遠くに行ってしまった。 

    こんな陰気な女との短いアバンチュールが終わる今、俺には牢獄しか行く先がない。)

 

監視役に引っ張られながら、尋問室を出て生かされた。

 

平塚Side

 

つまらない尋問を終えて、捕虜を部屋から出るまで見送った。

 

この尋問室の唯一の窓に向かって体を振り返った。

 

平塚(投げやりな捕虜ばかり見続けると嫌でも分かる。

   エメリア軍内部はバラバラで中核を成す人物がいない。

   彼らの崩壊は目に見えてしまっている。)

 

そう思いながらポケットから煙草を取り出して、火を点けた。

 

ケセド島某空軍基地 ミーティングルーム

 

司令「ケセド島の北部にあるマルチェロ山脈にはケセド島に残っているエストバキア軍の最後の戦力が集まっている。  

   山岳地帯を中心に敵は分布している。

   バルトロメオ要塞はその核となっており、高い防御力と攻撃力を兼ね備えている敵の強固な防空要塞である。

   本作戦は西と東の二手に分かれて進軍する地上部隊、電子支援機を中心とした航空部隊の計三つに分けた。

   ガルーダ隊は各自の判断で各隊の援護をせよ。

   状況は刻一刻と変わっていき、正しい戦況判断が成功の要である。

   大陸本土で散り散りになっている友軍が必死に攻防を続けている。

   必ず作戦を成功させよ。

   勝利のみが彼らへの最大の援護である。」

 

パイロットたちは格納庫へと走った。

 




次回は長めにしていきたいと思います。

今更だが、全く八幡が八幡らしくなかった。
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