やはり俺のエースコンバット6はまちがっている   作:アルファデッド

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執筆がほんの少し捗ったり、捗っていなかったりするポンコツ作者であります。


書き方を少し変えてみました。

大した変化ではないかもしれません。


大規模上陸作戦 前編

八幡Side

 

要塞攻略から数日が経ち、ついにこの日がやって来た。

 

アネア大陸上陸作戦だ。

 

故郷を奪還する重要な一歩だ。

 

また狭いブリーフィングルームに閉じこもって説明を聞いている。

 

司令<<我々は遂にこの日を迎えた。

    これより、エメリア共和国軍は本土奪還作戦を決行する。 

    本土の友軍の残存兵力は疲弊し、全滅は時間の問題だ。

    本作戦に於ける橋頭堡はアネア大陸の西端 ラルゴムビーチに決定した。 

    我が軍は空海より部隊を送り込む。

    今回も大規模な作戦となる。

    心してかかれ。

    作戦は上陸の要『ホバークラフト部隊』と『艦隊』の二つに大別する。

    ホバークラフト部隊に上陸と地上制圧の支援を行え。  

    艦隊には洋上と油田の敵勢力の排除を行え。

    先回りをして先に攻撃するのも手だ。

    本作戦はすべての要となる、とても重要な作戦だ。

    遠慮は無用だ。

    諸君の働きに期待する。以上、解散!>>

 

格納庫へと走り、ヘルメットを被ってAAMとASMをたっぷりと搭載したF-15Eに乗り込んだ。

 

<<戸塚頼んだぞ>>

 

戸塚<<うん、任された>>

 

やっぱり、天使だ。

 

ああ、神よ。なぜ、戸塚を男にした。

 

整備員<<あ、あの〜。発進してもらっていいか?>>

 

おっと、深く考えすぎて迷惑をかけてしまったようだ。

 

暖機されたエンジンを起動して回転数を少し上げて、滑走路へと向かった。

 

滑走路は作戦機で埋もれ、離陸するのに時間が少しかかりそうだ。

 

今回は飛行場と都市部の制圧の任務を受けて、前のケセド島と同じものを搭載している。

 

俺は爆弾は苦手だ。

 

なんでわざわざ、近くまで突っ込むんだ。

 

ドMか。

 

沙希はなぜか爆弾を好んでるがな。

 

まあ、一番確実で電子攻撃の影響を受けないのはいいけど、AAガンとSAMの集中砲火を受けるリスクを増やしたくない。

 

技量を試されるからいいかもしれない。

 

次回の作戦で対地攻撃する機会があったら、やってみるか。

 

そんなことを考えていると滑走路が空き、向かい風に乗って飛んだ。

 

大編隊を組んで、艦隊の上を飛ぶという絵図は壮観だ。

 

大陸の端が正面に見えた。

 

沙希<<・・・大陸だ>>

 

八幡<<ああ、やっと踏めるか>>

 

帰ってきたぞ。小町無事でいてくれ。

 

ゴーストアイ<<これより上陸作戦を開始する。>>

 

ワーロック隊<<こちらはワーロック隊。我々は中央の海岸上陸し、制圧する。>>

 

クオックス隊<<クオックス隊だ。俺らは西から上陸してオルタラ都市部を制圧し、別働隊が後方に位置する飛行場を制圧する。>>

 

マリーゴールド<<こちらは第2艦隊旗艦『マリーゴールド』だ。

         油断施設付近に布陣している敵艦隊を殲滅する>>

 

失敗が許されない上陸作戦だ。

 

またあのケセド島に戻るのは勘弁だ。

 

燃料が持たない気がする。

 

ゴーストアイ<<ガルーダ隊は各空域の脅威を排除せよ。作戦を開始する>>

 

無線が終わると同時にレーダーに敵機の反応があった。

 

早速お出ましか。

 

中距離AAMを発射し、敵機に照射を継続した。

 

敵機はミサイルに気がついていたが動きは遅く、墜とされた。

 

クオックス隊<<ガルーダ隊、邪魔な雑魚どもを蹴り散らしてくれ>>

 

八幡、沙希<<了解>>

 

旋回してクオックス隊の上陸予定地点に向かい、戦車は沙希に任せて俺はAAガンとSAMを排除した。

 

ついでに近くにあった武器庫とトーチカを破壊した。

 

エストバキア軍放送<<我らエストバキア軍は身勝手な戦いを挑んでくる卑屈なエメリアに対して・・・>>

 

敵の放送が途切れ、砂嵐の音が聞こえた。

 

???<<・・・・・・・・・・・・・・・・、相変わらず辛気臭いなぁ。今日も私たち『自由エメリア放送』が

     この電波を乗っ取りました!・・・・・・・・>>

 

よく命がけでラジオを乗っ取ってやるもんだな。

 

そう思いながらAAガンの弾幕を避けつつ、ミサイルを撃ち込んで沈黙させた。

 

LCAC隊<<到達地点に着いた。総員上陸の準備を!>>

 

ワーロック隊<<こちらワーロック隊、上陸準備完了。損害は軽微だ。 総員、舞踏会の準備を!>>

 

これから上陸する部隊がいる海岸付近まで引き返してバリケード、戦車、野砲やトーチカを破壊して道を開けた。

 

エストバキア軍放送<<我々は徹底抗戦で・・・>>

 

また雑音が大分混じったプロバガンダ放送ラジオが始まったと思ったら、砂嵐の音が始まって乗っ取られていた。

 

自由エメリア放送<<天使とダンスしやがれ!プロバガンダ放送はもうおしまいだぜ。

          本日の放送も俺ゼットがお届けするぜ!>>

 

LCAC隊<<上陸完了!待たせなクオックス隊!>>

 

クオックス隊<<行けぇ!進軍しながら陣形を整えろ!>>

 

地上部隊は忙しいな。

 

こっちも暇ではないけどな。

 

沙希は俺が照射してポイントを打った敵に爆弾を降らせていた。

 

俺は俺で爆撃漏れした敵を片付けていた。

 

自由エメリア放送<<勇敢な紳士淑女諸君!

          自由エメリア放送はあなたたちを全面的に応援しているぜ。>>

 

飛行場の対空兵器を片付けた後に待機していたであろう輸送機を次々と破壊して、武器庫等を探した。

 

クオックス隊<<隊長! 突出している戦車が一台います。材木座軍曹か?>>

 

クオックス隊隊長<<勇敢な馬鹿野郎だ。全車に告ぐ、材木座だけに格好をつけさせるな!>>

 

材木座・・・お前は目立つようなキャラだったのか。

 

まあ、批評(砲弾)によく晒されているから大丈夫だろう。

 

貯蔵庫群にミサイルと弾丸を降らせて、無へと還した。

 

クオックス隊<<ここは俺らの庭だ。エストバキアのクソ野郎どもに負けるかよ!>>

 

エストバキア地上部隊<<クッ ケセド島に引き篭っておればいいものを>>

 

俺らの故郷に手を出したお前らが間違えたんだろうが。

 

イエロジャケット<<こちらはイエロージャケット 俺たちは輸送ヘリの護衛している。搭載物の特殊部隊が飛行場が制圧する。。 

          ガルーダ隊に対空兵器と戦闘機を薙ぎ払ってほしい。>>

 

やっぱりあのくs・・・大志の声だったか。

 

なんか言おうとした瞬間殺意を感じたのは気のせいだと思いたい。

 

何してあのやr・・・。

 

沙希<<次言ったらないから>>

 

考えていることがバレていたのかよ。

 

俺の周りにエスパーかよ。

 

<<イエロージャケット、了解>>

 

旋回して飛行場に向かい、これから離陸をしようとしていた戦闘機を撃破して対空砲も黙らせた。

 

レーダーが若干おかしくなり始めていた。

 

電子戦機が出て来たか。

 

目視で空を確認すると遠くの方でそれらしい機体が見えた。

 

飛行場を清掃した後に、航空優勢を脅かすものの排除に向かった。

 

戦闘機も落としつつ、照射して中距離AAMを放って消した。

 

レーダーが正常に戻ったところでまた支援要請がかかった。

 

ガルーダ2には別行動をしてもらっている。

 

今回の作戦は多方面で複数の作戦が同時進行している。

 

バードイーター<<こちらバードイーター、もうすぐ輸送ヘリがオルタラ市上空を通過する。

         周辺の対空兵器を黙らせてくれ。>>

       

<<了解した>>

 

順調に社畜ならぬ軍畜になっているのが悲しい。

 

と思いながら支援要請をこなした。

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃地上では一番槍を務めた材木座軍曹の戦車の砲に砲弾が掠って損傷していた。

 

ドニー<<車長!砲が損傷した。このままでは蜂の巣にされます>>

 

材木座<<一筋縄では行かぬか。後退して味方と合流するぞ。我らにはまだ勝機があるのだよ。>>

 

障害物を避けながら味方が固まっている戦線まで下がって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

沙希Side

 

対空砲陣地に目掛けて緩やかに降下して照準を合わせ、爆弾投下後に即離脱した。

 

放った爆弾は慣性の法則+自由落下運動で対空砲陣に吸い込まれ、辺りを旧石器時代に戻した。

 

地上部隊の邪魔となる戦車を見つけては爆弾で排除をするという単純?作業を繰り返していた。

 

クオックス隊<<エストバキアの旗はこの街に合わんな。ガルーダ隊、その調子で連中を追い払ってくれ>>

 

<<了解>>

 

対空砲陣を再び見つけては破壊していった。

 

エストバキア地上部隊<<対空砲は眠ってんのか!鬱陶しいハエを叩き墜とせ!>>

 

取り敢えず敵を見つけ次第排除していると要請がかかった。

 

<<こちらはイエロージャケット、飛行場の敵の排除を要請する。掃討の完了を確認次第、特殊部隊が突入を開始する>>

 

久しぶりに可愛い弟の声を聞けた。

 

<<了解>>

 

エストバキア地上部隊<<敵のヘリの接近を確認。兵の降下を許すな!奴らを墜とせ!>>

 

そうはさせない。

 

飛行場に向かい、対空砲と装甲車を焼き払った。

 

ヘリが到達する前に完了させ、飛行場に追加の敵まで排除した。

 

これで安心して降下ができる。

 

可愛い弟の願いは叶えた。

 

イエロージャケット<< 敵の排除に感謝する。これでこちらの用意したプレゼントが降ろせる。>>

 

良かった。

 

旋回してヘリが無事に飛行場に降りたことを確認すると、市街地に戻って戦車、装甲車と野砲を壊していった。

 

クオックス隊<<ガルーダ隊のおかげで道は片付いた。今度は俺らの出番だ!>>

 

地上部隊は勢いが付いてどんどん中心地まで進行していた。

 

エストバキア地上部隊<<クソッタレ!敵の侵攻を許すとは!ゴハッ!!>>プツンッ

 

敵の司令所にミサイルを撃ち込んだら、無線を使っていた方に当たってしまったようだ。

 

ごめんなさい。でも、やったことは倍にして返すから。

 

 

 

 

次回に続く・・・

 




またですが、次回の更新不明!
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