天才少女に手を惹かれて   作:あまぽー

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どうも!天駆けるほっしーと言います!

友達の影響でバンドリを始めましたがみんな可愛い♪

特に日菜ちゃんは一目惚れです…w(°∀°)

まだまだ書き初めたばかりの新人なのでよろしくお願いします!

今回は主人公の語りから始まります。

ではでは始めまーす♪


プロローグ
第0話 平凡な少年による平凡なあらすじ


皆さんにとって日常とはなんだろうか?

 

部活に励むこと?アルバイトに精を出す?それともただ淡々と学校生活を享受すること?まぁ人それぞれだろう。

 

俺も日常をただ淡々と過ごす。凡人だ。

ただ、昔からずーっとそうだった訳ではない。

 

ガキの頃はテレビのなかで戦うヒーローやヒロインにも憧れて変身オモチャではしゃいでたし

いつかはそんなのがふらーっと現れるのも想像していた。

 

だが、中学に入る頃から俺は現実的な考えばかりするようになった。

 

つまらない人間だって?確かにそう思われても仕方がないだろう。

 

だがな、人間どこまでいっても行き着くところは変わりない日常だ。

 

俺は勉強もほどほどした。部活?正直心動かすようなものは見つからなかった。

 

 

帰宅部だからといって1人ふさぎこんでいたわけでもない。友人も人並みに作って休日も遊びにいく。変わりない学生生活だ。

 

そんな風に中学まで過ごした俺は高校に進むわけだ。

 

高校も中学と変わりなーく…あ、アルバイトはするぞ?

 

スマホを持つなら月のお金は必要になるし小遣いくらい稼がないとな。

 

あと両親も健在だ。海外に~などといった設定も俺にはないぞ?すまんな。

 

 

ちなみに高校は家の近くだ。羽丘学園高校。元々女子高だったが共学化により男子も入れるようになった。

 

おかげで家から近くのここに入れているからラッキーだ。

 

 

さて、ここまでは軽ーく俺について触れた。お、名前言ってなかったな。

 

俺の名前は早川。 早川弘人〈はやかわひろひと〉

 

なんで今自己紹介したかって?

 

とりあえずアンタが一番この先を知ることになるだろうしおそらく俺の一番の理解者だろうだからな?

 

あーだからといって物語の途中に話しかけたりはしないからな?

 

俺は某ヒーローの様に第四の壁は越えられないからよ。

 

あくまで俺の心情ってわけだ。

 

 

物語は高校の入学式…に向かう途中から始まる。

 

あの日は自転車の鍵が壊れていたから歩いて登校していた。

 

今だから言おう。もし、あの時自転車の鍵が壊れてなくてのーんびり学校に通っていたらこの先の高校生活は中学までと同じ変わりなく平穏な生活だっただろう。

 

しかし、現実ってのは厳しい。コインに裏表があるのとのと同じように片方を選べなければもう反対を選ばされるってもんだ。

 

つまり、彼女と出会うという選択肢は避けられない強制イベントというわけだ。

 

 

「わー!こんなもう時間だよーーー!!」

 

 

 

 

――これは好きなものに全力を向ける天才少女とどこまでも平穏な日常を求めながらもそんな少女に惹かれていく少年の物語。

 

 

 

【挿絵表示】

 




うぅ…(>_<)日菜ちゃんちょっとしか出てこない~ごめんなさい!

次回から日菜ちゃんを魅力的に書けたらと思います。

ではではまた~(*^^*)ノシ

今後見たい内容は?

  • 氷川家へのお泊まり
  • 日菜とのデート回
  • リサとのデート回
  • 主人公のバイト探し

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