皆さんお待ちかねの看病イベントです☆
ではどうぞ~
あの後目が覚めたら病院のベッドだった。
医者には疲労が原因と言われたのでとりあえず学校は熱が下がるまで休むことにした。
家に帰ってゼリー飲料を摂取、そのあと薬を飲んでその日は寝ることにした。
…今思えば一番身体は怠かったが気持ちは一番休めたのはこの日だったと思う。
―――2日目。
スマホの通知音と共に目を覚ます。
時間は…8時か。
メッセージは紗夜からだった。
『おはようございます。日菜に聞きました、体調はどうですか?もし宜しければお見舞いにでもと思いましたので連絡しました。行ってもいいでしょうか?』
紗夜らしい丁寧なメッセージだった。とりあえず『気が向いたら来てくれ』と返しておこう。
朝ご飯は食パンをそのまま食べて薬を飲んで横になる。
スマホも再度横に置いて目を閉じる。
今の俺に出来ることはとにかく休むことだ。
次に目を覚ましたのは美味しそうな匂いがした頃だ。
時計を見ると…もう昼か。そう思ったとき下から階段を上がってくる音が聞こえてきた。
紗夜だろうか?というか…玄関開けっ放しだったか。
ゆっくり体を起こしたのだが…。
「うおっ!?」
思ったより力が入らず床に倒れてしまった。
…痛みはそこまでないがやっぱり全身に倦怠感がある。
倒れた時の音が聞こえたのか登る足音がパタパタと早くなった。
勢いよくドアが開いたと思ったら部屋に入ってきたのは――。
「弘人!大丈夫!?」
エプロンと頭に三角巾を着けたリサだった。
――――弘人が起きる1時間前。
アタシは先生に弘人の住所を聞いて学校を早退した。
一度家に帰って着替えて再度向かう。
どうせ、弘人のことだもの。ご飯とかテキトーに食べてそうだしね。
途中食材をスーパーで買ってスマホを頼りに家に向かう。
途中、ここをいつもヒナと一緒に歩いてきてるんだなぁとか考えちゃったりもした。
アタシよりもいつも一緒にいる時間が長いヒナにアタシは最近嫉妬してると思う。
弘人はヒナをどう思ってるのかな…?
あー…そんな事今考えてもしょーがないのに!
アタシは頭を振って考えを消す。
今は弘人が早く元気になるようにアタシがご飯作ってあげるってだけ!
よし!と気合いを入れると向かう足を早める。
そこからはスマホを確認しながら歩くとあっという間に目的地に到着した。
一応確認…うん。表札には『早川』と書いてるしここだ。
アタシは少しドキドキしながらドアの前に立ち、インターホンを鳴らす。
ピーンポーン…
インターホンからは反応がない。
ドアノブを引くと鍵はかかっておらず、ドアが開いた。
「おじゃましま~す…弘人ー?」
無音。
玄関に買い物袋を置いて家に上がらせてもらう。
「弘人寝てるのかな…?」
近くのドアを開けるとキッチンだった。
ここじゃないなぁうーん…2階かな?
ゆっくり階段をのぼって2階に来るとドアがちょっと開いた部屋があった。
そーっと覗くと…いた!
部屋の中に入ると弘人はすぅすぅと寝息を立てて寝ていた。
掛け布団を蹴っ飛ばしてるのから察すると弘人は寝相が悪いみたい。今度の話のネタになるね~♪
アタシは思わず口元がにやけているのを自覚しながら弘人に布団を掛け直した。
いつもは軽口叩いてるけど…寝顔はなんか可愛いかも!
そう思いながら部屋の中を見渡す。
パソコンデスクにはよく分からないけど高そうなパソコン、テレビ、ゲーム機があった。
本棚には結構な数の漫画があり、中にはちょっと気になってた漫画もあった。アタシは男の子向けの漫画とかあまり読んだことないから今度貸してもらおうかなー?
そう思った時、弘人が咳き込んだ。
あー、アタシったら!今日は遊びに来たんじゃないのに!
とりあえず熱はどうなのかな…。
アタシは熱を測ろうとそっと弘人の額とアタシの額をくっつける。
…まだ熱はある。とゆーかアタシがなんだか顔熱くなってきたんだけど!
さっと額を離して部屋を後にする。
「まずはお粥作って、熱冷ましシートも…買ってきたから大丈夫だね」
買い物袋を持ってキッチンに向かうとカバンからエプロンと三角巾を取り出してパパっと着る。手を洗ってお粥と栄養のつきそうなものを作る準備に取りかかる。
「待っててねー弘人!」
たまにはアタシのいいとこ見せないとね☆
結構長めになりそう…?と思ったのでここまでにしました!笑っ(*ノωノ)
次回は早めに上げれるように頑張ります!(>ω<)
ではまた~ヽ“(*´ω`)ノシ
今後見たい内容は?
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氷川家へのお泊まり
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海
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日菜とのデート回
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リサとのデート回
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主人公のバイト探し