天才少女に手を惹かれて   作:あまぽー

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久しぶりですね!こんな世の中でも何とか生きてました
((o(。・ω・。)o))

では続きをどうぞー


第39話 恋焦がれる姉妹と気づかぬ星と。⑦

 

「おねーちゃんお帰り!弘くんいらっしゃーい!」

 

「ええ、ただいま。日菜」

 

 

出迎えてくれた日菜は俺たちが手にした買い物袋を見て少し頬を膨らませた。

 

 

「もー!買い物行くなら一緒に行きたかったのに。おねーちゃんずるいよー!」

 

「ず、ずるくないわ!私はただ弘人さんの手伝いをしようと思って……」

 

「買い物デートしてきたんでしょー??」

 

「デ、デート!?////」プシュー

 

 

日菜の返しに思わず頬を赤らめる紗夜。

 

帰って早々姉を弄るんじゃない。

 

文字通り紗夜の顔が真っ赤っかじゃねーか。

 

 

「あー、とりあえずお邪魔していいか?アイスも溶けちまうしな」

 

 

アイスの入った買い物袋を日菜に見せると目をキラキラと輝かせた。

 

 

「アイス!?やったー!」

 

 

嬉しそうにピョンピョン跳ねる日菜を横目に靴を脱ぎ、未だにそこでオーバーヒート中の紗夜の頭に手を載せる。

 

 

「お邪魔するぜ?」

 

 

頭に手を載せられたからかハッと戻った紗夜がまだ赤みの残る顔ではにかむ様に微笑んだ。

 

 

「いらっしゃい、弘人さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングへと移動し1度カバンをソファー裏に。

 

買い物袋をテーブルの上へと置く。

 

その間紗夜は制服を着替えてくると部屋に向かった。

 

リビングを見渡し、以前来た時のことを思い出すと自然と笑みが零れた。

 

そんな俺の様子が気になったのか袋から物を取り出していた日菜が手を止めて俺へ聞いてきた。

 

 

「どーしたの弘くん??」

 

「いや、最初にここに来た時のことを思い出してな」

 

「前……あっ!リサちーと3人でファミレス行ったときだ!」

 

「俺らが止めたのにお前がでっかいパフェ頼んでギブした時のな」

 

「だって美味しそーだったんだもんー」

 

「限度ってもんがあるだろーが」

 

「もー、弘くんの意地悪ぅー」

 

 

ジト目で頬を膨らませる日菜を知らんとばかりに視線を外してると紗夜が降りてきた。

 

 

「お待たせしました……えっと、なんかあったの??」

 

 

不思議そうに小首を傾げる紗夜に俺は説明をした。

 

 

「俺が最初にここに来た時の事を思い出してな。ちょっと話してただけさ」

 

「最初…そうね。もう随分前のような気がします」

 

 

そして紗夜とも初めて会ったんだったな。

 

季節はもう6月後半。

 

春先の出来事だから2ヶ月前か。もう2ヶ月と言うべきかまだ2ヶ月というべきか。

 

過ぎた日々の出来事に思いを馳せているとどこからかお腹がなる音がした。

 

 

「アタシじゃないよー?」

 

 

聞く前に答える日菜。

 

俺でもなく、日菜でもない。

 

……残るは1人。

 

 

「は、早くご飯の準備しませんか!?」

 

 

再び真っ赤になった紗夜が声を大きく夕食の準備を促した。

 

 

 





今回も読んでいただきありがとうございます。(≧ω≦)

よろしければ次回もお願いします(öᴗ<๑)ノシ感想待ってまーす!

弘人の寝床は……?

  • 日菜の部屋!
  • 紗夜の部屋!
  • リビングに寝るよ(夜中に……?)
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