僕がアイアンマンだ 〜I am IRON MAN〜   作:アリ新タ

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SS_TAKERU様、素人博士様評価ありがとうございます!



NO.10 不完全な殺意

 §§§

 〈一人称視点〉

 

「ウグッ……アァッ!!離せっ……離してくれっ!!」

 

 右手に自然と力が入る。コロス。コロシテヤル。

 完全に自制の効かなくなった腕が更にヴィランを持ち上げ、首を絞めている手はどんどん力を入れて締め付ける。既に青い痣が出るほどに僕の手の痕がヴィランの首にでき始めている。

 

「愛杏の奴、ヴィランを締め上げてるけど、大丈夫なの?」

「何か情報を聞き出しているのでしょうか?しかし、さすがにやりすぎでは?」

 

 はぁ、面倒だな。後ろにいる八百万と耳郎が今の僕を見て不審がっている。クラスメイトに……というか誰かに今の自分を見られるのは嫌だな。

 マシン・ギア発動。

 

「アガっ……ナンっ……ダ……この音……。ウッあっああぁぁぁぁぁ!!」

 

 僕はヴィランを掴んだまま上空に飛び立つ。

 こいつにはひとたまりもないだろう。いきなりビル並みの高さに上がったのだ。血が脳行かず、一瞬にして失神してしまった。この辺かと思うところまで来ると停止する。

 

「ほら、起きろ」

 

 僕は空いている手でヴィランをビンタして起こす。もうすぐ脳にも血が通っていく。気絶していたのも一時的なものなので、直ぐに目を覚ますだろう。

 ヴィランは「ウゥ……」と唸りながら目を覚ます。

 

「ここは……って高っ!お、降ろせ!降ろしてくれ!!」

「へぇーこのまま手を離していいのか」

「や、やめろ!!ゆっくり!ゆっくり降ろしてくれ!!」

 

 なんとも自分勝手な奴だ。せっかくここまで来たのにゆっくり降ろすわけないだろう。

 まずはこいつの立場をわからせてやろう。

 

「僕の質問に答えろ。それ以外は喋んな」

「な、何!?」

 

 そこで容赦なく空いている手でヴィランの顔を殴る。

 ただ殴るだけじゃない。腹、肩、脇腹などを数ヶ所殴る。僕の拳は金属のガントレットを付けているようなもの。その痛さは相当なものだろう。

 

「返事もすんな。応答は頷いて示せ」

 

 するとコクコクとヴィランは何度も頷いた。いい気味だ。このクソ野郎に対して完全に優位に立っているのが清々しい。

 さて、拷問は始まったばかりだ。

 

「ジャービス。こいつの誘拐殺人の詳細を言え」

『メタル様。ここではなくても尋問は出来ます』

「ジャービス……命令だ」

『………わかりました』

 

 ジャービスの忠告を無視して命令を下す。このヴィラン、沖坊電の一番の大罪「誘拐殺人」の詳細がジャービスから伝えられる。

 

「さて、これから質問していく。お前の名前は沖坊電でいいんだな」

「はっはい……」

「20XX年3月、中小企業で成功している家族の息子を誘拐したのはほんとか?」

「はい……」

「へぇ……」

 

 ここまでの質問にそんなに意味は無い。ただの確認だ。

 僕が最もイラついてるのはその後になる。

 

「質問はあと四つだ…心して答えろ」

 

 ヴィランは冷や汗を流しながら、またコクコクと首を縦にふる。

 

「誘拐した時に身代金を持ってきた母親を風呂場で感電死させたのは本当か?」

「……はい」

 

 ジャービスの説明によると、その家族の息子の母親に連絡し身代金を要求したらしいが途中で母親が警察に連絡しようとしその電波を感知したこいつが見せしめとして殺したそうだ。次に連絡する父親が同じことをしないために……。

 

「あと三つだ。身代金を持ってきた父親を拘束し、更に金を奪おうとして金庫の場所をその父親から拷問して聞き出した後、溺死………これに間違いはあるか?」

「………ない……です……」

 

 この父親を拷問した方法というのが風呂場に水をため、そこに何度も顔を突っ込み、溺れさせながら聞き出すというものだ。それも隣に妻の死体を起きながら。

 その時の父親はどんな心境だっただろう。虚ろな目をした妻が横にいて、拘束された息子の泣き声が聞こえる状況。

 

「………そしてその家族から取れるだけの金を取り、口封じと証拠隠滅のため息子を残して屋敷に火をつけ逃亡……」

「はぁ……はぁ……」

「合ってるか?」

「はぁ……はい………」

 

 データによると丸焦げになった屋敷には三人の焼死体。家具も何もかも燃えてしまい、消防車も駆けつけた時には屋敷は炭になっていた。

 

「最後だ………なんのために金を奪った?」

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 ヴィランは汗をダラダラ流しながら言葉に詰まる。

 俺は別に急かさずゆっくり待ってやることにした。焦って嘘を言われたくないから、焦らしてでも本心を聞きたかったからだ。

 

「金に……」

「…………」

「金に……困ってたから……」

 

 そうか。随分覚悟を持って答えてきた。嘘を言ったらどんな目にあうかこいつの経験から悟ったのだろう。

 しかし、どっちみちその答えは僕にとって………不正解だ。

 

「そっか……そうだよな……金はいるもんな?大事だよな?」

「はっはい!」

「誰かを蹴落としてでも奪いたいよな?手に入れてぇよな?たとえ幸せな家族でも他人だから関係ないよな?その後も更に二人殺してる経験があるようだがべつにどうでもいいよな?既に残虐ことしてるもんな?今更一人二人増えてもどうってことないよな?」

「はっはははははははっ!!」

 

 すでに返事もできないくらいそのヴィランの精神は崩壊していた。自分が地雷を踏んだことを悟ったのだろう。

 本当に残念だ。嘘を言っていたら後々分かるとしても()()()は罰は下されなかっただろうに。

 

「僕はね……目には目を歯には歯をが信条なんだよ。借りができたら返す。恩を与えれば返してもらう………だからさ?」

 

 そう言ってヴィランの首を両手で締め上げる。

 このままいく殺してしまうだろう。だけどドウデモイイカ。

 

「ヤっ……ヤメテッ……クダ……サイ……クルシイっ!!」

「あの父親はこんなもんじゃなかったと思うぜ?」

「ジヌッ!!ジンジャウ!!!」

『メタル様おやめください!!本当に殺してしまいます!!そんなことあなたがする必要はありません!!』

 

 ジャービスがうるさいな……このまま締め上げるのもツマラナイ。

 それにこいつの顔を見てるとずっとイライラしてしまう。早く終わらそう。

 

「なぁ、このまま急降下して顔面から地面にぶつけたらどうなると思う?」

「そっそんな………」

「きっと首と体ががおさらばするよ?」

「や、やめてください!!お願いします!!もうしません!!こんなこともうしませんから!!」

「あの世で言ってくれば?」

 

 既にそいつの顔面を下に向け、マシン・ギアで急降下していた。

 

「ごめんなさい!!ごめんなさい!!自首する!!自首しますから!!」

 

 なんか喚き垂らしてるが、もう止まれない。

 はぁ……もう何も聞こえない。聞きたくない。

 

『………る様!!め……る様!!』

 

 なんか耳元がうるさい。

 キキタクナイ。キキタクナイ。

 

『メタル様!!スターク様を助けるのでしょう!!!』

「!!!」

 

 スターク………愛杏・エドワード・スターク。

 父さん。そうだ探すんだ。どんなにガリガリになっても。どんな姿になっていたとしても。

 あれ………そうだ僕はなんでこんなことを………あっ

 

 

 

 

 

 

 

『よく…………踏みとどまってくれました』

 

 自分の状況を確認すると、それはヴィランの顔面を地面スレスレで止めている僕の姿だった。

 ヴィランはと言うと泡を吹いて白目を向きながら気絶していた。

 

「愛杏!!」

「愛杏さん!!」

「ウェイあん!!」

 

 ヴィランを離して降りると八百万と耳郎、そしてまだちょっとアホな上鳴が駆け寄ってきた。

 

「どうしたんだ?急にヴィランと飛んだりして?」

「何か情報を掴んだのですか?」

「どウェイしたんだ?後ちょっとでヴィランが死んでたかもってヒヤヒヤしたぞ?」

 

 どうやら三人も心配してくれたらしい。

 ただ、今はちょっと顔を会わせたくない。一人になりたかった。

 

「うん。ちょっと頭に血が上ってた。もう大丈夫だ。上鳴もう連絡できると思うから学校に電話してくれ」

「お、おう」

「八百万はアイツを拘束しといてくれ」

「わ、分かりましたわ……」

 

 二人に伝えるだけ伝えるとマシン・ギアでまた飛行の準備をする。

 

「えっ!?どこいく気?」

「出口に向かう。相澤先生一人じゃ大変だろうから」

「え?いやちょっとまっ」

 

 有無を言わさず飛び立つ。ごめんと心の中で軽く謝っておこう。今はどうしても1人になりたかったのだ。

 

 

 空中でしばらく考え込むと僕を助けてくれた恩人に礼を言うのを忘れた。

 

「……ジャービス」

『はい。メタル様』

「その……悪かった……忠告を無視して……ありがとな……もうちょっとで全てが台無しになるとこだった」

『いえいえ。メタル様が踏みとどまって頂けて本当によかったです』

 

 知らずとスーツのヘルメットが湿ってくる。あのまま自分の怒りのままアイツを殺していたらヴィランと同類になる所だった。

 はぁ、みっともない。本当にみっともない。鼻まで熱くなってきた。鼻水まで出てくる。

 5年前を思い出したせいだろう。決する時が来るまで思い出さないようにしてたのに、いや思い出したから踏みとどまれたのか。

 早くこのことに決着を付けないとな。

 

『メタル様。大丈夫です。ゆっくり……確実に進んで行きましょう。私はいつでもあなたの味方ですから』

「ありがとう………ジャービス」

 

 

 

 §§§

 〈三人称視点〉

 

 

「オールマイト!!!」

 

 

 緑谷出久が飛び出す。

 USJの広場では既に状況が大きく変わっていた。

 相澤は「脳無」と呼ばれる化け物ヴィランに半殺しにされ、その場に居合わせた緑谷、蛙吹、峰田の三人が殺されそうになる瞬間、平和の象徴、オールマイトが到着。事態は逆転されたと思われたがワープゲートを使えるヴィランの加勢でオールマイトがピンチとなり緑谷が助けに飛び出したと言うわけだ。

 

「ふん!浅はかです」

 

 しかし、まだ彼自身の個性も制御できてない状態。誰から見てもそれは無謀だった。

 ワープゲートのヴィランがまさに緑谷を攻撃しようとしたその瞬間、

 

 

「邪魔だ!どけデク!!」

 

 

 駆けつけた爆豪がワープゲートのヴィランの実体のある箇所を地面に叩きつけた。

 そして爆豪だけじゃない。脳無がオールマイトを拘束しているのを瞬時に凍りつかせる。轟も駆けつけたようだ。

 

「轟少年!」

「てめぇらがオールマイト殺しを実行する役という事だけ聞き出した」

 

 轟はオールマイトを掴んでいる脳無の手をギリギリまで凍らし、オールマイトには触れないよう調節してある。

 これは脳無を動けなくし、オールマイトを自由に動けさせるための調整だ。

 その一瞬で脳無の拘束を解いたオールマイトが窮地から脱する。

 更に、

 

「どりゃぁぁぁぁぁ!!」

 

 爆豪と一緒に駆けつけた切島が無数の腕を着けたヴィランに攻撃する。しかし、これは難なく躱されてしまったようだ。

 

「くそ!いいとこねぇ!」

「いや!いい囮だ!!」

 

 腕を着けたヴィランのかわした先にエネルギーの閃光が走る。

 

「ピストル・レイ!」

 

 切島の攻撃に油断してたのか上空から来たメタルのリパルサー・レイには対処できず、着弾したようだ。

 

「カッコつけてよけたところ申し訳ないね」

「このガキ共が!!」

 

 

 今駆けつけた四人の力で戦況は一気にひっくり返った。

 

「すかしてんじゃねぇぞ!モヤモブが!!」

「平和の象徴はお前らごときに殺れねぇよ」

「さっきはサンキューな愛杏!」

「形勢逆転……だね?」

 

 こちらは駆けつけた四人にオールマイトと緑谷で6人。

 対する相手は拘束されたモヤモブに、凍らされた脳無と多少のダメージが入ったヴィランのリーダーの3人。

 メタルの言った通り、完全に形勢逆転となった。

 

「はぁ…………黒霧という出入口を抑えられた……こりゃピンチだな?」

 

 先程メタルにピストル・レイをくらい、キレていたヴィランのリーダーだが、直ぐに冷静さを取り戻していた。

 

「へっ!このうっかり野郎め。やっぱ思った通りだわ。モヤ状のワープゲートになれる箇所は限られてる。そのモヤゲートで実体部分をおおってたんだろ。あん時「危ない危ない」って言ってたもんな?全身モヤの物理無効人生なら「危ない」って発想自体出ねぇもんな?」

「うぅ!」

「動くな!!」

 

 ワープゲートのヴィラン、黒霧は何とか抵抗しようとしたものの、爆豪が爆破をして止める。

 

「怪しい動きをしたと俺が判断したら、すぐ俺が爆破する!」

「ヒーローらしからぬ言動……」

 

 彼らの最も重要な黒霧も、爆豪が拘束しヴィランのリーダーも、半ば諦めムードで呟く。

 

「攻略された上、全員ほぼ無傷。凄いね最近の子供は……子供に傷を負わされるなんて思っても見なかったよ。恥ずかしくなってくるぜ、ヴィラン連合………脳無」

 

 指示された脳無は凍らされた体を無理やり起こして、立ち上がる。その時に左の四肢がもげるが、そんなのお構い無しに無理やり立ち上がった。

 しかもそれだけじゃない。

 

「体が割れたのに起き上がってる!?」

「おいおい、それだけじゃねぇぞ」

 

 そう。ただ、もげただけじゃなく、もげたところから四肢が再生していくのだ。

 脳無がオールマイトと戦っていた時に使っていたのは『ショック無効』だった。

 

「これは『超再生』だね」

 

 完全復活した脳無は6人の前に立ちはだかる。

 

「まずは出入口の奪還だ。行け、脳無」

 

 すると誰にも追えないスピードで脳無は黒霧を拘束している爆豪に殴り掛かる。

 

「かっちゃん!!」

 

 爆豪がいた所には既に脳無がおり、何が殴り飛ばされていく。誰もがそれは爆豪だろうと思うがそれは違った。

 

「ウゥ……痛いね……まったく加減を知らんのか」

 

 爆豪を助け、変わりにオールマイトが脳無の攻撃をくらったようだ。

 

「こっちだって仲間を助けるために仕方なくだよ?そっちだって守るために殴って来るだろ?何が違うのさ。ヒーローとヴィラン。同じように暴力を奮ってるのに何故ヒーローは美談になる?なぁ平和の象徴。俺らはな、結局は暴力は暴力しか産まないって証明したいだけなんだよ」

「下らん!結局は自分たちの私利私欲のためじゃないか!!」

「あーあ。バレるのはや」

 

 ヴィランのリーダーは己の正当性を主張したがそんなことでオールマイトが引くはずもなかった。

 何より悪を犯している以上論争にすらならない。

 

「6対3だ」

「そうだな。モヤッとゲートの弱点は爆豪が暴いた。脳無ってやつはオールマイトと凍らせられる轟が相手をするとして、モヤッとゲートは爆豪と切島、あのお手手ファッションは遠距離攻撃が出来る俺と瞬間火力が強い緑谷でいいな?」

「ダメだ!!」

 

 メタルの案をオールマイトが一喝する。

 最初は脳無相手を増やして欲しいのかとも思ったメタルだが、その理由は全く別のことであった。

 

「君達がこれ以上、戦闘に参加するのはダメだ」

「ダメって、さっきは俺が凍らせなきゃやばかったでしょ」

「それはそれだ。ありがとな轟少年。しかし、大丈夫!プロの本気を見ていなさい」

「オールマイト血が!それに時間だって!っあ……」

 

 周りは気にしなかったが、その言葉をメタルは聞き漏らさなかった。しかし、今はそれどころでもなかった。

 

「脳無やれ。黒霧はあのウザったいレーザーのガキを殺れ。残りのガキは俺が殺る」

 

 ここまでの戦いでオールマイトが己の個性のタイムリミットが迫っていることにきずいていた。

 恐らくもって1分だろう。

 それでも、

 

「やらねばやらない。なぜなら私は………平和の象徴なのだから!」

 

 オールマイトが飛び出し、同時に脳無も飛び出す。

 二人の拳が衝突し、それだけで風圧が起こる。その風圧は周りがまともに立ってられないほどだった。スーツふくめて数百キロあるメタルの体重でも立ってはいられるが歩くことの出来ないほどの風圧がその2人のパンチから発生されていた。

 

「おいおい、『ショック吸収』ってさっき自分で言ってただろう?」

「ああそうだな!」

 

 それでもお構い無しに脳無と無数のパンチを繰り返す。

 真正面からの殴り合い、こんな別次元の戦いに参戦出来るものはいなかった。

 

「あれが……ヒーロー」

 

 メタルはヒーローに興味はない。

 しかしそのメタルでさて、平和の象徴の姿は偉大で、強くて、カッコよかった。

 

「君の個性が『ショック無効』じゃなくて吸収なら、限度があるんじゃないか?」

 

 脳無の拳がオールマイトの傷を負っている脇腹に入る。

 痛がるオールマイトだが、そんなもんお構い無しに殴り合いを続けていく。

 

「私対策……それが私の100パーセント耐えれるのなら!さらに上からねじ伏せよう!!」

 

 負傷もしている。1分もとっくに経っているのではないか。

 それでもオールマイトの拳はやまず、それどころか脳無の方が押され始めていた。

 血反吐吐きながら、ただ全力で殴る。

 

「ヒーローとは!常にピンチをぶち壊していくもの!!」

 

 その平和の象徴の勇姿にメタルでさえ、声を発することが出来なくなっていた。

 

「ヴィランよ。こんな言葉を知ってるか!」

 

 オールマイトの言う通り脳無に限界が訪れた。

 勝敗が決する。

 

Plus ultra(さらに向こうへ)!!!」

 

 その最後の拳は脳無をUSJの天正をぶち抜き、空の彼方まで吹き飛ばしてしまう程のパワーを出した。

 

「おいおいおい、物理的になかったことにしやがった」

「再生も間に合わないほどのシンプルな強さ……」

「これがトップか」

「あれが………平和の象徴……最高の、ヒーロー」

 

 そしてそのヒーローが笑顔で生徒達に語りかける

 

 

「やはり衰えた。全盛期なら5発も打てば充分だったろうに……300発以上も打ってしまった!!」

 

 

 

 ……To be continued




自分で呼んででちょっとグダった内容でしたが、申し訳ありません。次回、1章ラストです。

そして、10000UAandお気に入り100突破ありがとうございます!
これからも精進します。
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