悟空とターレスは過去に一度戦っている
地球にクラッシャー軍団を率いて攻め込んで来た時だ
あの時は偶然神精樹の気を集めるのに成功し
超元気玉が完成してターレスを撃退出来た筈だったが
元気玉に包まれていたお陰でターレスは
宇宙に残していた宇宙船近くまで飛ばされ
満身創痍ながら助かったのだ
その後、宇宙船に保存してあった神精樹の実を研究し、副作用などを軽減する改良に成功し、更に大量に栽培出来た。
それを食べながら修行し、ターレスは超強化されたのだった
「俺はな、カカロット…貴様に借りを返す為に今まで生き延びて来たんだ。楽しもうや!!」
ターレスの発した気当たりの強さに悟空はたまらず吹っ飛んだ
「っぅ~すっげぇ気だ」
悟空も現状で出せる全力の気を出す
「ほぉ?デストロンガスに侵されながらもそこまでの気を出せるとは…流石だカカロット」
「おめぇはガスにやられてねぇんか?」
「ククク…あのガスは俺も開発に関わっている。俺の体には抗体があるのさ」
ターレスが素早くパンチを繰り出し、悟空が紙一重で避けるが胴に巻き付いていた尻尾が悟空の顔面を打った
「ぐあっ!?」
「どうだカカロット、サイヤ人は尻尾もあるんだぜ?」
ターレスが悟空の頭を掴んで膝蹴り、頭を離して両手を組んで叩き付け、すかさず背中を踏みつける
「懐かしいなカカロット…もう一度聞いてみようか、膝まづいて命乞いをしろ」
「…あの時とはオラは違うぞ」
瞬間移動で背後にまわりこみ
まわし蹴りでターレスをのけぞらせる
「ふっ、ふふふ…やるな」
ターレスは手を合掌し、離すと中央が穴が空いたドーナツ型のエネルギー波を作り素早く悟空へ放った
【キル・ドライバー】
悟空はキルドライバーを避け
体当たりでターレスを吹っ飛ばした
「…あの時とは違うようだなぁ!!」
「!?」
ターレスの気がどんどん膨れ上がり
身に纏う気が白から金色に変化する
「フゥ…俺もすこーし強くなったのさ」
最後に黒髪が金髪に瞳が緑色に変化、紛れもなく超サイヤ人の特徴である肌の色は変わらず浅黒い
「自信無くすぜ…初めてオラが超サイヤ人になった時はフリーザよりちょっと強いくらいだったぜ?」
ターレスの気は超サイヤ人3以上の気を感じる
しかし、まだ実力を隠している様子だ
「じゃあ第2ラウンドと行こうか!」
「よし、オラもだ」
悟空も超サイヤ人に変身し、ターレスに向かって行くが、力が落ちている悟空では、超サイヤ人に変身したターレスには太刀打ち出来ず力負けしてしまう
「ぐあっ!?」
「弱い…この程度か?貴様の力を見せてみろ」
ターレスは悟空をサンドバッグの様に
拳と蹴りの激しいラッシュで痛め付ける
悟空も反撃をしようとはするのだが
スピードが圧倒的なのだ
「こ、こうなりゃ…超界王拳ンンン!!」
「!?」
無理矢理、超界王拳でターレスの攻撃を避け
反動をものともせずにターレスの背後に回り込む
「これで…!!」
「馬鹿め、消えろ!!」
至近距離でかめはめ波を撃とうとするが
ターレスは手の平を悟空に向けていた
「終わりだぁぁぁ!!」
「な、何だと…うわぁぁぁ!?」
ターレスのエネルギー波を瞬間移動で避け
充分に溜まったかめはめ波でカウンター
ターレスはかめはめ波に飲み込まれていく