ドラゴンボール超(スーパー)外伝   作:北ノ覇王

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戦闘力に関して

公式サイトなどの

魔人ブウ編までの戦闘力を参考にしています。

私の想像ですのでご容赦を


邂逅Ⅹ激突

~西の都カプセルコーポレーション

 

 

重力室で300倍の重力トレーニングを終えた

 

サイヤ人の王子

 

べジータは食堂へ向かう為、外へ出た

 

「カカロットの野郎…いつもいつも、この俺の先を行きやがる!」

 

カカロットこと孫悟空との埋まらない差に

 

べジータは焦っていた

 

そんな彼の前に光と共に男が現れた

 

 

 

「な、なんだ貴様は!」

 

「ん?こちらでは初めてだなべジータ、私は名乗る名は捨てた者だ。好きに呼んでくれ」

 

 

 

 

べジータを見ると鍛練後なのだろう

短パンにタオルを首に掛けただけ

その姿で固まっていた

 

「貴様、何故俺の名を知っている?」

 

 

そうか、回廊で会ったべジータとは違うよな

 

スッと切り替えると親しげに話し掛けた

 

「サイヤ人の王子の名だろう?私もサイヤ人だ。当然知っているさ」

 

「サイヤ人だと!?ふざけるな!生き残りのサイヤ人は俺とカカロットの家族だけの筈だぞ」

 

信じて貰えないか

こういう時は

 

「ならば腕を見て貰おうか。分かりやすくて良いだろう?」

 

周囲に影響がない程度に

 

一瞬だけ解放して見せる

 

その気は魔人ブウを軽く越えていた

 

「なっ!?」

「どうかな?場所を移した方が良いだろう?」

 

 

 

プライドの強いべジータなら、この誘いに乗る筈だがな

 

「いいだろう。着いてこい」

「フフッ、そうこなくちゃな」

 

周囲に人が居ない荒野に降り立つ二人

 

「さてべジータ、私はいつでも良いぞ」

「貴様、スーパーサイヤ人にもならずに俺様に勝つつもりか?」

「大丈夫。今の君には負ける気がしないんでね」

 

 

 

べジータは一気にスーパーサイヤ人2に変身

 

猛然と男に殴り掛かった

 

「後悔するぞ!」

 

右拳に金色のオーラが込められ、男の顔面目掛け放たれた

 

「なめられたもんだ」

 

ベジータの右拳を首だけを動かし回避

 

そのまま腕を取っての一本背負いで

 

地面に投げ落とすと

 

硬い地面が割れたガラスの様に割れ沈んでいく

 

「おのれぇ!ビッグバン・アタック!!」

 

ベジータの得意技

 

掌に溜めたエネルギーを圧縮し、一気に放つ大技

 

だが、それすらも

 

「避けるまでもないな・・・破ぁ!」

 

その場から一歩も動かずに

 

気弾に触れもせずにかき消した

 

気合砲と呼ばれる技で

 

これはかつて孫悟空やピッコロが

 

使っていた

 

「そ、そんな・・・馬鹿な」

 

魔人ブウですら勝てないなりに

 

善戦出来たスーパーサイヤ人2が

 

遊ばれている

 

スーパーサイヤ人にすらなっていない

 

ただのサイヤ人の男に

 

「そろそろ終わりにしますか。大きな気が近付いて来ますし」

「この気は・・・カカロット…かぁぁ!?」

 

一瞬でベジータの懐に入り込み

 

強靭な筋肉の鎧に護られた腹部を

 

あっさり打ち抜く強烈なパンチが

 

めり込んでいく

 

自身の最大のライバル

 

ベジータが力なく

 

倒れるのを

 

カカロット

 

 

孫悟空は目撃した。

 

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