悟空の家のあるパオズ山
そこからかなり離れた大きな都市
サタンシティ、ここには悟飯が住んでいる
「ムメイさん、ようこそ!すいません急な招待に応じて下さって…迷いませんでしたか?」
「いや、構わないよ。君の自慢の愛娘を見せて貰う約束だったからね。道には迷わなかったし、この辺りで一際大きな建物だろ?まぁ最悪、気の探知があるからな」
ここに来るまでにミスターサタンのポスターや
自宅への道程が鮮明に書かれた看板や道場があり
広場には巨大な銅像まであるのだ
分からない訳がないと思う
「あ…あはは、お義父さんは格闘技の世界チャンピオンだったらしいので」
「ふむ、それで君とミスターサタンの娘が結婚したきっかけはなんだね?」
「あ、高校の同級生だったんですよ。まぁ色々ありまして」
おとなしそうな顔してるのに
ちゃんとすることはしてるんだな
高校かぁ…随分懐かしい響き
「あなた~お客様はいらしたの?」
赤ん坊を抱いた美女が家から出てきた
セミロングの髪をヘアゴムで纏めている
スレンダーでありながら出るとこは出ている
「ビーデルさん、こちらがムメイさんだ。今到着した所だよムメイさん、こちらが僕の妻のビーデルさんと娘のパンちゃんです」
悟飯が二人を紹介してくれた
こちらに来てから初めて赤ん坊を見たな
こっちの赤ん坊は舞空術で飛ぶんだな
「パンちゃん、空を飛ぶのをやめなさい!」
「ははは…仕方ないなぁパンちゃんは」
「まだ赤ん坊なのに舞空術を無意識に…これは逸材だな」
エネルギー波よりも気のコントロールの難しい、舞空術を使えるパンちゃんは悟飯がそうだったように、人間とサイヤ人の混血で
潜在能力の高さは随一だろう。加えてビーデルさんのポテンシャルも人間にしては高い…将来が楽しみだな
「あ、危ない!?」
ズドッ
「おっ、元気良いな~パンちゃん、よしよし」
結構な勢いで俺に体当たりしてきたパンちゃん
優しく受け止めてあやしてあげる
「…え…?」
「ビーデルさん、ムメイさんは父さんとべジータさん二人掛かりでも勝てない人なんだよ。すいませんムメイさん」
「いやいや、可愛くなるぜ?パンちゃんは…ビーデルさんが器量良しだからな。羨ましいぜ」
その後、ビーデルさんが作ってくれた食事を皆で頂いた後は、ミスターサタンの映画を観賞(本人の解説付き)悟飯扮するグレートサイヤマン?も登場し、最後は強敵をミスターサタンとグレートサイヤマンが協力して倒し、終わった
うん、突っ込み所満載だろ
なにあれ覚醒してスーパーサタン?
グレートサイヤマンの変なポーズ
悟飯とビーデルさんはニコニコしてるし
「どうだねムメイ君、わしの映画は素晴らしいだろう?わーはっはっは!!」
「もう…パパったら、ごめんねムメイさん」
「いやいや、構わないよ。それよりパンちゃんが眠たそうだぜ?寝かしてやんなよ」
ビーデルさんがパンちゃんを連れていったが、そこからワインやら洋酒やらバンバン出てくる
「悟飯?サタンさんは毎日こんなに飲むのか?」
「いえ、上機嫌な時だけですよ」
この後、めちゃくちゃ飲み明かした