ドラゴンボール超(スーパー)外伝   作:北ノ覇王

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休息日~最終日…後編

紛れもなく超サイヤ人ゴッドであった

元々超サイヤ人以上の気を持っていた彼女はゴッドになった瞬間、悟空やべジータに匹敵する圧を感じた

 

side change~女

 

「どうかしら?師匠達に協力してもらって得た力よ。まだこの先には至ってないけれどね」

 

「成る程、訂正するよ。君は強い…お詫びに少しだけ本気で相手をする」

 

 

瞬間、大気が震え地面が揺れだした

無名から発された気によって

彼女は気に当てられたように男に殴り掛かった

 

「シッ」

 

拳が男の顔面を捉えた

そのまま連打を浴びせる

勿論気を拳に纏わせて殴りまくる

 

「はぁぁぁ!!」

 

最後の一撃が男に当たると爆発を起こす

しかし爆風が晴れると男は何もなかったかの様に

その場に立っていた

 

「…!?」

 

男はまばたきするよりも速く

彼女の背後に移動していた

目の前に居た男が一瞬にして背後へ

まるでこれが力の差だと言わんばかりに

 

「ヤァッ!」

 

体を捻り、後ろ回し蹴りを放つ

スパァンと小気味良い直撃音が響いた

遠心力を利用し、どんどん蹴りの速度が上がっていく

 

「セェイ!!」

 

私の全力を以て蹴り上げ、何の抵抗もなく宙へ飛んだ男。両手に強力なエネルギー波を作り出し、追撃とばかりに撃った

 

「うん、悪くない」

 

エネルギー波にパンチを当ててかき消した

え?ありえないだろ!?

弾く避けるなら分かる

パンチでかき消したんだぞ!?

 

「死にもの狂いで師匠達に食らい付いて、自力でゴッドになって私はパワーアップした筈…あいつが強すぎるのか?」

 

「戦いの最中に、相手から目を逸らすな。死ぬぞ」

 

 

また一瞬で目の前に現れた男が、私に向かって拳を放ったのは分かった。だが拳は凄まじく大きく、当たれば私など砕け散るだろう。そして避ける事など不可能な速度である。戦士としては失格ではあるが、恐怖のあまり目を閉じそうになる。だが、覚悟は決めた死の瞬間まで目を逸らさない

 

結果的に拳は寸止めされた

顔を僅か数センチだけずらして

その意味を私は後から知る

 

「危ない危ない…本気で殴ったら触れなくても、拳圧だけでかなりの威力だからさ」

 

「え…」

 

言われて後ろを見てみると

巨大な岩山が抉れていた

拳圧で吹き飛んだのだろうか

 

「き、君はなんなんだ?サイヤ人というのは理解出来る。私もそうだからな…けど明らかにカンスト(100LEVEL越え)してるだろ」

 

「LEVELというのは分からないが、俺より強い人なら沢山居ると思うよ?宇宙は広いんだ」

 

 

私は懐から、特別製のLEVELスカウターを取り出し、計測ボタンを押した。

 

10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200…測定不能!!!

 

200を越えた時点で爆発してしまった

つまり彼は超サイヤ人にすらならずに

200以上という強者だった

 

「教えて欲しい…どうすればそこまで強くなれる?」

 

「狂わず腐らずひたすらに武の道を歩め。幸いにも貴女には、才能がありそうだしな」

 

 

その言葉に私はゴッドを解いて頭を下げていた

そして、私の思い上がりを物理的に砕いてくれた彼に

この言葉を口にしたんだ

 

「また、戦ってくれるか?」

 

彼は困った様に笑みを浮かべ

 

「次は、いきなり襲ってくるなよ?」

 

 

タイムパトローラーの上司から

怒りの通信を無視しながら

ワープ装置を起動させた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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