ドラゴンボール超(スーパー)外伝   作:北ノ覇王

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銀河戦士編開始、銀河王襲来

無名が謎の男を倒した頃

 

荒野に突如、巨大な宇宙船が現れた

 

いち早く駆け付けたピッコロは

 

恐ろしい気を感じ取っていた

 

「こ、これは…なんの気配も兆候もなく、こんなデカブツが現れただと!?」

 

「おやおや…ナメック星人ですか?珍しいですね」

 

 

ピッコロは血の気が引いた

いつの間に背後を取られたのか

なんの気配も感じなかったからだ

 

「き、貴様等は何者だ…地球に何しに来やがった!」

「フフフ…失礼。私は銀河を統べる、帝王に仕える秘書です。我が帝国の者がこちらに来ている筈ですがね。まぁ、良いでしょう…貴方、この星の支配者はどちらに居ます?」

 

「支配者?何のつもりだ」

 

「はっはっは…決まっているでしょう?降伏勧告ですよ。滅ぼされたくなければ我々に降れとね。あぁ、抵抗はイタズラに被害を増やすだけです。やめておきなさい」

 

 

かつては地球の神をやっていた身だ

 

やってやる

 

こいつだけは許さん

 

体内の気を全開にし、秘書とやらに殴りかかる

 

「おっと…手荒い歓迎だ。ならばその力、封じましょう」

 

ピッコロの攻撃を避けた秘書は

両掌をピッコロに向ける

 

「!?な、なんだ!?」

 

途端に全身から力が抜けていくピッコロ

 

「私の得意とする超能力の糸が、貴方の力を吸い取り、封じてしまったのです。このまま無力化してしまいましょう」

 

「ぐっ…くそぉ…」

 

無力化されたピッコロが倒れる

 

「さて、ナメック星人は貴重なサンプルです。解剖して研究しましょうか」

 

「わりぃけど、そいつはやめてもらえっか?」

 

瞬間移動で悟空が現れ

ピッコロと秘書の前に立ち塞がる

 

「おめぇじゃオラには勝てねぇ。さっさと仲間連れて帰るんだな」

 

「ふむ…確かに私だけでは無理でしょう。出番ですよ皆さん!!」

 

 

宇宙船のハッチが開き、中から三人出てくる

 

背中に長剣を差した男

筋骨隆々の男

全身が機械に改造された異形の怪物

 

それぞれが凄まじい気の持ち主、達人だと分かる

 

「さっさと掛かってこぉい!」

 

三人が同時に悟空に襲い掛かる

 

長剣が小枝の様に乱れ舞い

鋼の如く鍛え抜かれた拳が襲い

全身から気弾を発射する

 

それら全てを悟空は

 

「はああああっ!!」

 

裂迫(れっぱく)の気合いで跳ね返した

 

「「「!?」」」

 

「うりゃあ!!」

 

動きを止めた三人に猛然と殴り掛かる

 

迎撃しようとした長剣を粉砕し、顔面に一発

 

まわし蹴りで筋肉男を蹴り飛ばし

 

改造人間にはエネルギー波を撃った

 

これが一瞬で行われた

 

「ふぅ…だから言ったろ?さっさと帰れ!」

 

三人の戦士は悟空の一撃で

 

気絶し

 

同時に倒れた

 

 

「なるほど…我が側近共では駄目か」

「!?」

 

 

その場に居る全員が動きを止めた

 

「陛下!!」

「おぉ、我が親愛なる秘書よ。なんだこのザマは」

 

マントを翻し、現れた男は倒れた三人に手を向ける

 

「我が糧になるが良い」

 

三人が瞬く間にエネルギー体に変化し

男に吸収されてしまった

 

「おめぇ…こいつらのボスか?」

「貴様!陛下に向かってお前とは!!」

「よい。下がっていろ…強き者に我は寛大である。強き者よ、名を何と言う?」

 

フリーザやジレン、ビルスにブロリー、クウラ

 

今まで戦った奴等とは何かが違う

 

「我が問うているのだ。疾く名乗れ!」

「オラは孫悟空だ」

「ソンゴクウとやら、我の部下にならぬか?」

「嫌なこった!」

 

悟空の返答を聞いた男は気を解放した

 

「ならばこの星ごと滅ぼすまで!」

 

男の発した気は数々の強敵を目にしてきた悟空ですら

明らかに凄まじい暴力的な闘気、そして圧迫感

 

「っ…なんてデカイ気だ」

 

悟空は躊躇いなく、自身が制約なく変身出来る最強形態である、超サイヤ人ブルー2に変身した。薄い青色から濃い青色へと変化し、身に纏うオーラも濃い青に変化する。

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