ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険   作:CONAN

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ランを救え!神鳥が住む山

魔女イリエスによってランの生命エネルギーが奪われてしまったサトシ達。魔女イリエスは吸収したエネルギーで完全体となってしまう。完全体イリエスを倒すため。昏睡状態のランを助けるためにサトシ達は神鳥の住む山を目指すのだった。

 

ポケモンセンター

 

セレナ「サトシ・・・」

 

ナツミ「大丈夫よセレナちゃん。ツカサくんがついてますから」

 

アリス「タケシくん達も一緒だしね」

 

セレナ「はい!」

 

コウヤ「姉さん!」

 

アリス「どうしたのコウヤ」

 

コウヤ「クレセリアからみかづきの羽を貰ってきた。効果はあるかわからないけど試して見ないかな?」

 

セレナ「え?コウヤ、クレセリアを持っていたの」

 

 

コウヤ「うん」

 

アリス「とにかくやって見ましょう」

 

アリスはランにみかづきの羽を向けた。みかづきの羽は輝き始めるが・・・

 

セレナ「ラン!」

 

ラン「・・・・」

 

ナツミ「やっぱり駄目なのかしら」

 

コウヤ「やはりダークライに眠らされたわけじゃあないしな」

 

ジン「待て!」

 

コウヤ「え?」

 

ジン「ランの顔を見てみろ」

 

ランはさっきまでうなされていたが今は気持ち良さそうに眠っていた。

 

コウヤ「どうやらみかづきの羽の効果でうなされているのが治ったみたいだな」

 

セレナ「ありがとう。コウヤ!うなされているのが治っただけでもいいわ」

 

コウヤ「うん、ランはサクラとアキラの友達だからな」

 

ジン「やはり目を覚ますには神鳥の力が必要と言うわけか」

 

コウヤ「そうみたいだね。こんな小さい子達から生命エネルギーを奪って昏睡状態にした魔女イリエス絶対に許さない!」

 

ジン「サトシ達が戻ってきたら総攻撃だ!」

 

コウヤ「ああ!」

 

サトシ達が帰ってきたら魔女イリエスと戦う決意するのだった。

神鳥の住む山

 

コナン「霧が深いな」

 

サトシ「ああ」

 

タケシ「この霧じゃあ前が見えないな」

 

カスミ「神鳥はこの山の頂上にいるのよね」

 

サトシ「ああ、そうだけど」

 

ピカチュウ『!?』

 

サトシ「どうした?ピカチュウ」

 

ピカチュウ『誰かに見られている気がする』

 

カスミ「え?」

 

ケンジ「気のせいじゃないの?」

 

ツカサ「(いや、確かに誰かの気配がする)」

 

霧の中にある岩影から何かがサトシ達を見ていた。

ツカサ「そう言えばシロナさんから聞いたがこの山には妙な噂があるんだ」

 

サトシ「え?どんな噂ですか」

 

ツカサ「この霧は迷いの霧と言うらしいんだ」

 

カスミ「迷いの霧?」

 

ツカサ「心に悩みがあると迷ってしまうらしいんだ。しかも迷いが大きいければそれだけ深い霧になってしまうらしいんだ」

 

サトシ「心に迷い・・・」

タケシ「何か見えてきたぞ」

 

サトシ「え?ここって頂上」

 

サトシ達はいつの間にか頂上に到着していた。

カスミ「でも神鳥はどこかしら」

 

???「私に何か用か?」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「貴方が神鳥ですか?」

 

神鳥「そうだ!」

サトシ「神鳥!実は・・・」

 

ツカサ「待て!サトシ、コナンとルカリオがいない」

 

サトシ「え?」

 

ケンジ「なんで僕達はいるのに」

 

神鳥「恐らくそのものは心に迷いがあるのだろう」

 

ツカサ「もしかしてあの霧はコナンの迷いか?」

 

神鳥「恐らくは」

 

サトシ「コナン・・・あいつの迷いてなんだ?」

 

タケシ「それでこの霧はどんなことが起きるんだ」

 

神鳥「その迷いを持った人物がもっとも恐れているものが幻覚として現れる」

 

タケシ「もしかしてコナンはまだソウキチ探偵のことで迷っているんじゃあ」

カスミ「ソウキチ探偵て確かコナンの探偵の師匠で確かカミーラからコナンを庇って死んだのよね」

 

サトシ「そうか、コナンの奴まだ自分のせいでソウキチ探偵が死んだと思っているんだ」

 

ピカチュウ『大丈夫かな?』

 

サトシ「コナンを信じるしかない」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ達はコナンが来ることを信じて待つことにした。

コナン「みんなとはぐれたな」

 

ルカリオ『うん』

 

コナンとルカリオが霧の中を歩いていると

 

コナン「あれ?誰かいるぞ」

 

ルカリオ『本当だ!』

 

コナン「すいません、道を・・・・・え?」

 

ルカリオ『バカな!』

 

コナンとルカリオの目の前にはなんとポケモンハンターカミーラがいた。

 

コナン「カミーラ!お前は確か死んだはずじゃあ」

 

カミーラ「・・・・」

 

カミーラは霧の中を歩き始める。

 

コナン「待て!」

 

ルカリオ『どうしてカミーラが』

 

コナン「わからない。だけど今はあいつを追いかけよう」

 

ルカリオ『そうだな』

 

 

コナン「どこへ行った」

 

ルカリオ『いたぞ』

 

カミーラ「・・・・」

 

コナン「見つけたぞカミーラ!」

 

カミーラ「・・・・」

 

カミーラは笑うと姿が揺れ始める。

 

コナン「え?・・・・ソウキチさん」

 

ソウキチ「・・・・」

 

 

コナン「どうしてソウキチさんが?」

 

ルカリオ『コナン、もしかしてこの霧のせいじゃないかな?』

 

コナン「霧のせい?」

 

ルカリオ『実はシロナさんから聞いたんだけど』

 

ルカリオはシロナから聞いたことをコナンに話した。

 

コナン「それじゃあ、この霧は俺の心の迷いなのか」

 

ルカリオ『ああ、恐らくは』

 

コナン「(そうか・・・俺はまだソウキチさんのことで迷っていたんだな。俺のせいでソウキチさんが死んだとそしてシンオウにいた時に出会ったあの2人を悲しませてしまったことを)

 

コナンは自分のせいでソウキチが死んだとずっと悩んでいたことに気づくのだった。そしてシンオウで出会った2人の少女を悲しませてしまったことを思い出した。

 

コナン「(俺、バカだな。ソウキチさんからタマゴを託されてリオルが孵ってそしてルカリオに進化した。俺には今、あいつを助けると言う使命があるじゃないか!こんなところで迷ってなんかいられない)」

 

すると霧は少しずつ晴れ始めた。ソウキチとその隣にはシンオウで出会った2人の少女が立っていた。

 

ソウキチ「・・・・」

 

少女「「・・・・」」

 

コナン「(ありがとうな。ソウキチさん、やっぱりあなたは俺の目標だ。俺は今よりももっと凄い探偵になるからな。そしてあの2人ともう一度会うぜ)」

 

ソウキチと2人の少女は笑顔で消えて行った。

 

ルカリオ『霧が消えた』

 

コナン「見て道があるよ」

 

コナンとルカリオが道を登ると頂上が見えてきた。

サトシ「コナン!」

 

コナン「サトシ兄ちゃん」

 

サトシ「迷いが晴れたみたいだな」

 

コナン「うん!」

 

神鳥「よくぞ、試練を乗り越えたな波動の勇者とそのパートナーよ」

 

コナン「これが神鳥?なんて大きさだ!」

 

ルカリオ『神鳥!魔女イリエスが復活した。力を貸してほしい』

 

神鳥「もちろんだ!先代と約束したからな」

 

サトシ「まずは俺の妹を助けて欲しいんだ」

 

神鳥「わかった!乗るがいい」

 

サトシ達は神鳥の背中に乗った。そしてポケモンセンターまで飛んでいくのだった。

ポケモンセンター

 

シロナ「何か飛んでくるわ」

 

ナツミ「あれはもしかして」

 

神鳥はポケモンセンターの前に降りた。

 

神鳥「さあ、このエキスを飲ませるんだ」

 

コナン「これを飲めばランは助かるのか?」

 

神鳥「生命エネルギーは回復して少し時間が掛かるが時期に目を覚ます」

 

コナン「わかった、サトシ兄ちゃん」

 

サトシ「ああ、さあラン。これを飲んでくれ」

 

サトシはランにエキスを飲ませた。ランの身体は金色に光みるみると顔色が良くなった。

 

ラン「う〜ん」

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「・・・お兄ちゃん」

 

サトシ「寝言か」

 

セレナ「でももう大丈夫ね」

 

サトシ「ああ」

 

コナン「サトシ兄ちゃん!」

 

サトシ「ああ!波動の勇者と神鳥。魔女イリエスを倒すのに必要なものは揃った。よし!行くぞみんな魔女イリエスを倒しに」

 

ジン「ああ!今度は負けない」

 

コウヤ「決着をつけに行こう」

 

レッド「俺とミナト師匠はもしもの時のために残るよ」

 

タケシ「俺達はジョーイさんの手伝いだ!」

 

カスミ「ええ、悔しいけど私達の実力じゃあ魔女イリエスには通じない」

 

ケンジ「うん、そうだね。サトシ達が無事に帰ってくることを祈るしかない」

 

ツカサ「ナツミ、俺達はポケモンセンターの警備だ!」

 

ナツミ「はい!」

 

アリス「任せて」

 

神鳥「さあ、背中に乗れ」

 

神鳥にサトシ、ジン、ヒイロ、コウヤ、コナン、ピカチュウ、ルカリオが乗った。

 

ツカサ「ヒイロ、しっかりな」

 

ナツミ「頑張ってヒイロちゃん」

 

ヒイロ「はい!」

 

アリス「コウヤ!魔女イリエスなんて倒してきなさい」

 

コウヤ「ああ!もちろんだ!」

 

カスミ「ジン!サトシとコナンをお願いね」

 

タケシ「2人だから大変かもしれないけどな」

 

ケンジ「そうだね」

 

ジン「大丈夫だ!これくらい」

 

セレナ「サトシ、絶対に帰ってきてね」

 

サトシ「ああ!セレナ、ランのことを頼むぜ!」

 

セレナ「うん!コナンもしっかりね。ランと貴方の帰りを待っているわ」

 

コナン「ありがとう!セレナ、必ず魔女イリエスを倒して戻ってくるよ」

 

フローラ『ピカチュウ、気をつけてくださいね』

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

ピカチュウ『大丈夫!必ず戻ってくるから』

 

ライチュウ『こいつのことは任せろ』

 

フローラ『お兄ちゃん!』

 

ルカリオ『ピチュー、約束する。俺とピカチュウは必ず戻ってくると』

 

ピチュー『本当?』

 

ルカリオ『ああ!本当だ!』

 

ピチュー『約束したからね』

 

ルカリオ『ああ!』

 

神鳥「ではそろそろ行くぞ」

 

レッド「サトシ、コナン!しっかりやれよ」

 

ミナト「みんな頑張るだよ」

 

シロナ「しっかりね」

 

セレナ「サトシ!コナン!ランと一緒に貴方達が帰ってくるのを待っているから」

 

神鳥は遥か上空にいる魔女イリエスのところまで飛ぶのだった。ついに始まった魔女イリエスとの決戦。果たしてサトシ達は魔女イリエスを倒せるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのオコリザルだよ。オコリザルはタマムシシティに行く途中でゲットしたんだよ」

ピチュー『今は四天王のシバおじさんのところで修業中だよね』

ラン「うん」





おまけ

ピチュー『ママ・・・』

セレナ「大丈夫よ。ピチュー、眠っているだけだから時期に目を覚ますわ」

フローラ『そうよ』

ピチュー『うん、ありがとう!セレナ、フローラのお姉ちゃん』







次回予告
サトシ「ついに魔女イリエスとの決戦が始まった。俺達は負けない必ず勝ってみせる。次回『決めろ!必殺のブレイブソード!オレンジ諸島を救う光』みんなもポケモンゲットだぜ!」

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