ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険   作:CONAN

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アルフの遺跡!トラエターGの償い

ヒワダシティを目指して旅を続けるサトシ一行はアルフの遺跡の近くまでやって来た。

 

タケシ「この先がアルフの遺跡だな」

 

サトシ「アルフの遺跡?」

 

コナン「ジョウトで有名な遺跡だよ。最近はステルス石が見つかったみたいだけどね」

 

ラン「ステルス石て確か怪盗ダブルアールが持っていた石だよね」

 

コナン「ああ、ブルガンの悪事を暴く為にアルフの遺跡で手に入れたらしいんだ」

 

サトシ「だけど大丈夫なのか?またブルガンみたいに悪用する奴がいるんじゃないかな?」

 

コナン「大丈夫だよ。詳しくは知らないけどステルス石の見つかったあたりの野生ポケモン達はなぜか軍隊みたいなポケモン達だからそこはその野生ポケモン達の縄張りだから近づいたら容赦なく攻撃されるみたいだから」

 

カスミ「何で軍隊みたいな野生ポケモンがいるのよ(汗)」

 

ラン「私達はヤクザみたいなオニスズメにあったことあるからそんなポケモンがいても不思議じゃないけどね」

 

サトシ「確かにな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

セイラ「ヤクザみたいなオニスズメなんているんですか?(汗)」

 

ラン「そんなに驚くことないよ。私とコナンが通っていた幼稚園の先生も顔がヤクザみたいなんだよ」

 

メイミ「え?幼稚園の先生なのにヤクザみたいな顔なの?(汗)」

 

ラン「そうだよ。組長は顔が怖いからね」

 

メイミ・セイラ「「組長!?Σ(゜ロ゜;」」

 

コナン「ラン、園長だよ(汗)」

 

セレナ「サトシ、そうなの?(汗)」

 

サトシ「ああ、でも顔は怖いけどいい人だぜ」

 

カスミ「もしかしてシオンシティで会った人?」

 

タケシ「あの人か?確かに顔が怖かったな」

 

カスミ「ええ、最初はヤクザと間違えたし(汗)」

 

セレナ「そんなに怖いんだ」

 

ラン「組長先生、元気かな?」

 

コナン「だから園長だって(汗)」

 

ラン「ねぇ、私アルフの遺跡に行ってみたい」

 

コナン「まあ、軍隊みたいな野生ポケモンがいるのは森の付近みたいだからそこにいかなければ大丈夫かもな」

 

ラン「じゃあ、早く行こう」

 

サトシ「わかったよ」

 

こうしてアルフの遺跡に向かうサトシ達だった。

 

 

アルフの遺跡

 

サトシ「ここがアルフの遺跡か?」

 

ラン「凄い」

 

メイミ「本当ね」

 

???「サトシじゃないか?」

 

サトシ「え?オーキド博士!それにウツギ博士」

 

ウツギ「久しぶりだねサトシくん」

 

コナン「何で博士達がここに?」

 

オーキド「この遺跡の調査を頼まれたのじゃよ」

 

ウツギ「この遺跡にはアンノーンがよく出るからそれの調査を頼まれただよ」

 

サトシ「そうだったんですか」

 

???「オーキド博士、ウツギ博士準備は出来ました」

 

???「いつでも行けます」

 

???「こちらが見取り図です」

 

オーキド博士達の後ろから見覚えのある連中が出てきた。

 

ラン・ピチュー「『!?』」

 

ランとピチューは怯えるようにコナンとルカリオの後ろに隠れた。

 

メイミ「どうしたのラン?」

 

セイラ「ピチューもどうしたのですか?」

 

サトシ「お前らは!」

 

タケシ「何でお前達がここにいる?」

 

カスミ「またランを狙ってきたの?」

 

コナン「ランは絶対渡さないぜ!」

 

ルカリオ『大丈夫だ!ピチュー、俺が守るから』

 

ルカリオはピチューを守るようにボーンラッシュを構える。

 

???「俺達のこと誤解されてますねカレン様」

 

カレン「そうねシロウ、アンク。無理ないわよね」

 

アンク「そうですね」

 

セレナ「ねぇ、あの人達は?」

 

カスミ「トラエターGて言ってロリコン団専属のポケモンハンターよ」

 

セレナ「でもロリコン団は壊滅したはずじゃないの?」

 

カレン「確かにロリコン団は壊滅したわ」

 

サトシ「お前達何で博士と一緒にいるんだ?」

 

シロウ「わかった話すから少し落ちついてくれ」

 

ピカチュウは今にも電撃を放ちそうな怒りの表情をしていた。

 

メイミ「ラン、大丈夫?」

 

ラン「・・・うん」

 

ランは今だにふるえていた。

 

セイラ「ここまで怖がるなんてよっぽどあの人達に怖い目に合わされたのね」

 

ラン「あの人達に誘拐されてロリコン団のボスに渡されたの。あの人達をみたら髭を生やしたおじさんに顔をこすりつけられたことを思い出すの」

 

メイミ「大丈夫よ。もしまた同じことをしたらメタちゃんにグラードンにへんしんして貰ってあいつらを吹っ飛ばしてやるから」

 

ラン「ありがとうメイミ」

メイミがランを落ち着かせているとトラエターGが話を始めた。

 

カレン「私達はロリコン団が壊滅したあと元ポケモンマスターのミナトに見つかって彼に捕まったの」

 

サトシ「師匠に捕まったのか?」

 

シロウ「ああ、そのあとポケモン協会総会長のツナデに差し出されたんだ」

 

サトシ「ツナデお婆ちゃんにか?」

 

アンク「ああ、俺達の専属ポケモンのヨマワル様も一緒に捕まったんだ」

 

トラエターGはツナデに引き渡された時のことを思い出す。

 

 

数日前

 

カントーポケモン協会

 

ミナト「こっちだ!」

 

カレン「あの何で警察じゃなくてポケモン協会に?」

 

ミナト「総会長がお前達を連れてこいと言われたんだ」

 

シロウ「総会長が?」

 

アンク「何で総会長が俺達を?」

 

ミナト「孫娘を誘拐した奴らの顔がみたいらしい」

 

カレン「孫娘を?」

 

シロウ・アンク「「誘拐した?」」

 

ミナト「失礼します」

 

???「入れ!」

 

 

総会長室

 

ミナト「ツナデ総会長!トラエターGの3人を連れてきました」

 

ツナデ「ご苦労だったミナト」

 

カレン「え?」

 

シロウ「ヨマワル様?」

 

カレン達が総会長室に入ると彼女達の専属ポケモンのヨマワルが白眼で口から泡を出して気絶していた。

 

ツナデ「ああ、こいつとも誘拐のことについて話をしていたんだ」

 

カレン・シロウ・アンク「「「(どんな話をしたらこうなるんだ!)Σ(゜ロ゜;」」」

 

ツナデ「さてお前達も孫娘を誘拐したんだ少し話をしようか?」

 

カレン「待ってくだい(汗)」

 

シロウ「俺達は貴方の孫娘を誘拐したのですか?(汗)」

 

アンク「どんな子なのですか?(汗)」

 

ツナデ「ピチューを連れた女の子と言えばわかるだろ?」

 

アンク「ピチューを連れた女の子?もしかしてランちゃ『ドゴッ!』ひでぶ!」

アンクの顔面にツナデの拳が炸裂しそのまま壁に叩きつけられ白眼で気絶した。

 

ツナデ「気安く私の孫娘をちゃん付けで呼ぶな(怒)」

 

カレン・シロウ「「ひぃ〜(怯)」」

 

シロウ「しかし俺達はロリコン団に頼まれただけで『ドゴッ!』あしべ!』

 

シロウの顔面にツナデの拳が炸裂してそのまま壁に叩きつけられ白眼で気絶した。

 

ツナデ「誘拐したのはかわらないだろ?お前達のせいであの子がどれだけ怖い思いをしたと思っている(怒)」

 

カレン「すみませんでした(涙)」

 

ツナデ「本題ならお前達をこのまま警察に引き渡すのだが償いのチャンスをやる」

 

カレン「償いですか?」

 

ツナデ「そうだ!ここの職員となって時々ポケモンハンターの退治をして貰う」

 

カレン「え?しかし私達はそんなにトレーナーとしては」

 

ツナデ「私が何も知らないと思ったか?去年のカロスリーグベスト4のカレン!」

 

カレン「!?」

 

ツナデ「お前だけじゃないそこで気絶している男達も去年のカロスリーグベスト16のアンクとベスト8のシロウだろ?」

 

カレン「知っていたのですね」

 

ツナデ「キドウからお前達のことを聞いて調べたらすぐにわかった。手を抜いてバトルしているみたいだと言っていたからな」

 

カレン「キドウ?・・・確かセイショウジムのジムリーダーでしたね。さすが天才ゲームメーカーと言われるだけはあります」

 

ツナデ「それで引き受けてくれるか?」

 

カレン「私達はこれまでロリコン団に命令されていろんな幼女を誘拐しました。その償いが出来るならやります」

 

ツナデ「わかった。それに私は知っているぞ」

 

カレン「え?」

 

ツナデ「魔女イリエスに生命エネルギーを吸いとられた幼女達を病院に運んで親に連絡をしていたことを。せめての償いだったんだろ?」

 

カレン「はい・・・」

 

ツナデ「お前達にはジョウトに行って貰う」

 

カレン「ジョウトですか?」

 

ツナデ「実はジョウトに謎の組織がいると言う情報が入ってな」

 

カレン「謎の組織・・・わかりました」

 

ツナデ「だがまずはアルフの遺跡でオーキド博士達の護衛任務をして貰う」

 

カレン「わかりました」

 

こうしてトラエターGは謎の組織の調査とアルフの遺跡でオーキド博士達の護衛をするためにジョウトに向かうのだった。

カレン「そんな訳で私達はここに来たのよ」

 

シロウ「信用出来ないかもしれないけど」

 

アンク「償いをさせて欲しいんだ」

 

サトシ「・・・・」

 

セレナ「サトシ・・」

 

カスミ「償いか・・・本当に反省しているの?」

 

カレン「もちろんよ」

 

メイミ「ねぇ、この人達のことを信じて上げよ」

 

ラン「え?」

 

メイミ「もう二度としないて約束したのでしょう?」

 

カレン「ええ」

 

メイミ「それならいいじゃない」

 

コナン「メイミ・・・(お前こいつらとセイントテールだった頃の自分を重ねているな)」

 

サトシ「わかった。あんた達を信じてやる」

 

カレン「ありがとうサトシくん」

 

サトシ「いいさ。昨日の敵は今日の友て古い言葉があるからな」

 

オーキド「古いとはなんじゃ!」

 

カスミ「オーキド博士、何を言っているんですか?(汗)」

 

オーキド「すまん、何故か言ってしまったんだ」

 

ウツギ「それでは遺跡の調査に行きましょう」

 

オーキド「うむ、サトシ達も来るといい」

 

サトシ「はい!」

 

サトシ達は遺跡の内部に向かうのだった。

アルフの遺跡 内部

 

ラン「凄い・・・」

 

メイミ「これは石板ですか?」

 

オーキド「うむ、アンノーン文字で書かれているからな」

 

セイラ「なんて書いているのですか?」

 

ウツギ「まだ解析出来ていないんだ」

 

オーキド「この先に壁画もあるんじゃ」

 

サトシ達は壁画の前までやってきた。

 

サトシ「これはポケモンですか?」

 

ウツギ「そうだよ。壁画の特徴から推測すると壁画のポケモンはルギアだと思うよ」

 

サトシ「ルギア?」

 

ウツギ「ジョウトに伝わる伝説のポケモンだよ。海の神と呼ばれているんだ」

 

サトシ「海の神・・・なんか凄いな」

 

ラン「私、会ってみたいな」

 

サトシ「ああ、会えるといいな」

 

ウツギ「オーキド博士、この壁画の島は?」

 

オーキド「恐らくうずまき列島じゃろう。あの場所では昔からルギアの伝説が残っているからな」

 

ウツギ「近々うずまき列島に調査に行きましょう」

 

オーキド「そうじゃな」

 

コナン「海の神ルギアか・・・」

 

ラン「コナン?」

 

コナン「なんでもない」

 

サトシ達は遺跡をあとにするのだった。

オーキド「気をつけていくじゃぞ!」

 

サトシ「はい!」

 

カレン「サトシくん、貴方にこれを」

 

サトシ「これは?」

 

カレン「私達がカロスを旅していた頃に手に入れた化石よ。貴方の妹を誘拐したお詫びとして受け取って」

 

サトシ「いいんですか?」

 

カレン「ええ」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ラン「ありがとうカレンおばさん」

 

カレン「ええ(おばさんなのね。私まだ25歳なんだけど)(汗)」

 

コナン「これはポケモンのアゴの部分の化石だね」

 

ラン「それじゃアゴの化石だね」

 

オーキド「確かコガネシティに化石からポケモンを復活させる研究所があるらしいから行ってみるといい」

 

サトシ「はい!ありがとうございます」

 

タケシ「それじゃあ出発するか」

 

サトシ「はい、それじゃオーキド博士」

オーキド「うむ、気をつけていくんじゃぞ」

 

ラン「バイバイ」

 

カスミ「ケンジによろしく言っておいてね」

 

メイミ「さようなら」

 

アルフの遺跡で思わぬ再会を果たしたサトシ達はオーキド博士達に見送られヒワダシティに向けて旅を再開するのだった。

 

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはツナデお婆ちゃんだよ」

ツナデ「私はポケモン協会総会長のツナデだ!」

ラン「お婆ちゃん、久しぶりだね」

ツナデ「元気に旅をしているみたいだなラン」

ラン「うん、そう言えばジライヤお爺ちゃんは?」

ツナデ「取り敢えず退院できた」

ラン「良かった。それじゃあジョウトリーグの時は一緒に応援できるね」

ツナデ「そうだな(あいつがまた変装して出なければな)」

ピチュー『ツナデお婆ちゃんどうしたのかな?』

ラン「わかんない」




おまけ

オーキド「君達のおかげで無事アルフの遺跡の調査を終えることが出来た」

ウツギ「感謝するよ」

カレン「いいのです」

シロウ「俺達は任務を果たしただけですので」

アンク「そうです」

オーキド「それではまた何かあったら頼むぞ」

カレン・シロウ・アンク「「「はい!」」」






次回予告
サトシ「ヒワダシティに向かう途中で俺達は野生のリザードンが修行する谷にやってきた。俺のリザードンは谷のリザードンにバトルを挑むが全くはが立たなかった。どうするリザードン?お前が望むなら俺は・・・次回『リザードンの谷!クライマックスは続くぜ!何処までも』みんなもポケモンゲットだぜ!」

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