ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険   作:CONAN

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サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『シロナさんに波動の勇者伝説の資料を渡した探偵誰?』

①アカイ②ソウキチ

③コゴロウ④アムロ

答えは小説の最後で」


シンオウチャンピオンシロナと波動の勇者伝説

激しいバトルが続くポケモンリーグ。サトシはトウコとのバトルに勝利をしてついに決勝トーナメント進出を決めるのだった。しかしシゲルを敗った謎の老人トレーナージャッキー果たして彼は何者なのか?そして今日から3日決勝トーナメントの準備のためにお休みである。

 

サトシ「今日から3日休日か」

 

ラン「うん、また出店が出てるみたいだからあとで行ってみよう」

 

サトシ「そうだな」

 

ピンポーン!

 

セレナ「誰かしら?」

 

???「こんにちは」

 

ラン「あれ?お姉さん誰」

 

タケシ「あなたはシンオウチャンピオンのシロナさん!」

 

カスミ「え?シンオウチャンピオン!」

 

コナン「なんでシンオウチャンピオンがここに」

 

シロナ「あなたに用があってきたのよ」

 

コナン「え?俺に」

 

タケシ「シロナさん、自分はタケシといいます。よろしければこのあと『ギュ――――――ッ』いででで!?」

 

カスミ「はい、はいシロナさんはコナンに用があるみたいだからまた今度ね」

 

コナン「どうしてシンオウチャンピオンが俺になんの用ですか?」

 

シロナ「リオルの謎の現象について話をしにきたのよ」

 

ラン「え?」

 

サトシ「謎の現象って確かポケモンハンターと戦った時に起きたという奴ですか?」

 

シロナ「ええ、コウヤくんから聞いたから一度あってみようと思ったのよ」

 

コナン「でもあれから何回もしてみたけど一度もあの姿になってません」

 

シロナ「そうなのね・・・実はあれから少し調べたらあることがわかったの」

 

セレナ「あること?」

 

シロナ「シンオウ地方にはシンオウ時空伝説以外にももう1つ伝説があるのよ」

サトシ「どんな伝説何ですか?」

 

シロナ「波動の勇者伝説よ」

 

ラン「波動の勇者伝説?」

 

シロナ「これが波動の勇者伝説の資料よ」

 

コナン「これが資料・・・・あれ?この資料見たことあるよ」

 

シロナ「え?」

 

サトシ「シロナさん、この資料はどこで」

 

シロナ「少し前に私の知り合いの探偵が亡くなったの。この資料はその探偵が集めものよ」

 

サトシ「その探偵の名前は?」

 

シロナ「ソウキチ探偵よ」

 

コナン「え?シロナさん、ソウキチさんを知っているの」

 

シロナ「コナンくんは知っているの?」

 

コナン「知ってるも俺の探偵の師匠さ」

 

シロナ「なるほど、あなたがソウキチ探偵が言った弟子なのね。実はソウキチ探偵にリオルのタマゴを取り返す依頼をしたのは私なのよ」

 

コナン「え?シロナさんが依頼人だったの」

 

シロナ「あなたにはつらい思いさせたわね」

 

コナン「ソウキチさんは俺を庇って亡くなりました。ソウキチさんは俺に仕事を引き継げと言われて俺はリオルを守ると決めました。でも・・・俺はソウキチさんに近づけたでしょうか?」

 

ラン「そんなことないよ。コナンはこれまでいろんな事件を解決したじゃない」

 

コナン「ラン・・・そうだよな焦る必要ないよな」

 

ラン「うん!」

 

シロナ「話を戻すわね。この資料を集めてたと言うことはソウキチ探偵はリオルのタマゴが特別な物だと気づいていたてことよ」

 

タケシ「つまりソウキチ探偵はタマゴから孵るリオルが特別なポケモンだとよんでいたと言うことですか?」

 

シロナ「その可能性は高いわ。それに依頼の前に私のところにきたのよ」

 

コナン「え?ソウキチさんが」

 

シロナ「あれは今から数ヶ月前のことよ」

数ヶ月 シンオウ地方

 

ポケモンリーグ本部

 

シロナ「ふぅ〜資料の整理は大変ね。鋼鉄島が吹き飛んだ原因は今だにわからないわね。今度国際警察に調査を依頼しようかしら」

 

秘書「シロナさん、お客様です」

 

シロナ「あら、誰かしら?」

 

秘書「ソウキチ探偵です」

シロナ「ソウキチ探偵が?」

 

チャンピオン室にソウキチが入ってきた。

 

ソウキチ「しばらくだなシロナ」

 

シロナ「お久しぶりですソウキチ探偵」

 

ソウキチ「しかしあの小さかったお転婆娘がチャンピオンか」

 

シロナ「ははは(汗)もう大分立ちますからね」

 

ソウキチ「そう言えば次期シンオウチャンピオンの小僧はどうしている?」

 

シロナ「コウヤくんですか?今はカントーにいます」

 

ソウキチ「一度あってみたいから今度紹介してほしいんだ」

 

シロナ「ええ、わかったわ。そう言えば弟子をとったって本当?」

 

ソウキチ「ああ、まだ7歳のガキだが将来いい探偵になりそうだ」

 

シロナ「あなたが弟子をとるなんて余程その子のことが気に入ったのね。それで要件はなんなの?」

ソウキチ「実はこの資料を預かってほしいだ」

 

シロナ「これは?」

 

ソウキチ「お前に依頼されたポケモンのタマゴに関係する資料だ」

 

シロナ「私に依頼されたてそれじゃあタマゴの行方がわかったの?」

 

ソウキチ「ああ、明日公安のアムロと合流してタマゴを奪還に向かう」

 

シロナ「それで何でこれを私に?」

 

ソウキチ「お前に頼みがある。1つ目はタマゴのパートナーを俺の弟子にしてほしい。2つ目はもし俺に何かあった時は俺の弟子を頼む」

 

シロナ「ちょっと縁起でもないこと言わないでよ」

 

ソウキチ「大丈夫だ!あいつを一人前の探偵にするまで死ぬつもりはない。だが今回はポケモンハンターが相手だ!何もないとは言い切れない」

 

 

シロナ「でもどうして資料を私に?」

 

ソウキチ「シンオウチャンピオンなら信用できるからな」

 

シロナ「わかったわ。この資料は預かるわ。そのかわりこの依頼が終わったら鋼鉄島の件の調査をお願いね」

 

ソウキチ「ああ、あの鋼鉄島が吹き飛んだ事件か。心配するなそれなら犯人の目星はついている」

 

シロナ「あら、そうなの」

 

ソウキチ「ああ、この依頼が終わったらその事件の調査をすることを約束する」

 

シロナ「わかったわ。条件は全て引き受けるわ」

 

ソウキチ「すまない。それと俺の弟子にあったらカロス地方のゴジカを訪ねろ」

シロナ「ゴジカさんを?」

 

ソウキチ「ああ、それではよろしく頼む」

 

シロナ「ええ」

 

そして翌日

 

秘書「大変ですシロナさん」

 

シロナ「どうしたの?」

 

秘書「ソウキチ探偵が亡くなりました」

 

シロナ「何ですって!」

 

秘書「アムロさんの話だと弟子がポケモンハンターに殺されそうになってそれを庇って亡くなったそうです」

 

シロナ「(まさか、ソウキチさん・・・・こうなる予感をしていたから資料や弟子のことを私に託したの?)」

 

シロナはソウキチが訪ねてきたのは死期を察して弟子や資料のことを自分に託したと思うのだった。

 

コナン「ソウキチさんがそんなことを」

 

シロナ「今思えばあの時のソウキチさんは何かを覚悟していた顔だったわ」

 

コナン「まさか、ソウキチさんはあの事件で死ぬ予感をしていたの?」

 

シロナ「ええ、可能性はあるわ」

 

コナン「ソウキチさん・・・」

 

シロナ「そしてこれが波動の勇者伝説の資料よ」

 

タケシ「この資料のルカリオは姿が違いますね。まさかメガシンカ?」

 

シロナ「いえ、メガルカリオとは全く違う姿よ。この資料によるとこのルカリオはトレーナーとの絆でこの姿になったらしいわ」

 

カスミ「確かにあの時のリオルに似ているわ」

シロナ「恐らくルカリオに進化しないと難しいのかもしれないわ。リオルのままだと未完成と言ったところね」

 

コナン「もう一度なればいいんだけどな」

 

 

シロナ「あの時はどうしてなれたかわからない?」

 

コナン「あの時はランとピチューを助けたいと思ったからな」

 

シロナ「(なるほど、つまりランちゃんが現象発動の起爆剤なのかもしれないわね)コナンくん、私とバトルしてくれる?」

 

コナン「え?でも俺はまだトレーナーじゃないですよ」

 

シロナ「あくまで練習バトルよ」

 

コナン「わかりました。やって見ます」

 

バトルフィールド

 

タケシ「ではこれよりコナンとシロナさんの練習バトルを始めます。使用ポケモンは1体です。練習なのでシロナさんが判断した時点で終了です。それでは始め!」

 

 

 

コナンvsシロナ

 

コナン「いくよ!リオル」

 

シロナ「頼むわよ!グレイシア」

 

ラン「あ!グレイシアだ。可愛い」

 

 

コナン「よし!リオル、ブレイズキック」

 

シロナ「グレイシア、かわしなさい」

 

リオル『ブレイズキック・・・あれ?』

 

ラン「あのグレイシア凄く速い!」

 

コナン「凄いやっぱりチャンピオンだけのことはある」

リオル『コナン、俺はお前を信じている』

 

コナン「リオル・・・(そうだ!あの時ランを助けるためにリオルを信じてバトルしたんだ)ああ、そうだな俺もお前を信じるぜ!」

 

コナン・リオル「『俺達は絶対諦めない』」

 

その時リオルの周りに波動の渦が現れた。

 

サトシ「あれが謎の現象。リオルの姿が少しかわって見える」

 

カスミ「またあの時と同じだわ」

 

セレナ「ええ」

 

コナン「よし!リオル、でんこうせっか!」

 

リオル『でんこうせっか!』

 

シロナ「速い!」

 

サトシ「なんだあのスピードは?」

シロナ「グレイシア、確り狙いをつけて」

 

コナン「よし!リオル、ブレイズキック」

 

リオル『ブレイズキック』

 

シロナ「今よ!れいとうビーム」

 

リオル『ぐあああ!』

 

コナン「うあああ!」

 

ラン「コナン!」

 

サトシ「なんだ!どうしたんだ?」

 

コナンとリオルはその場に倒れた。

 

シロナ「そこまでよ」

 

ラン「コナン!」

 

コナン「ラン・・・」

 

ラン「もう心配したんだよ」

 

シロナ「大丈夫?コナンくん」

 

コナン「はい、何とか」

 

シロナ「話には聞いていたけどリオルのダメージがそのままコナンくんにもあるみたいね」

 

コナン「はい・・・やっぱりまだ未完成なのでしょうか?」

 

シロナ「ええ、この力をコントロールするにはルカリオに進化するしかないわね」

 

コナン「ルカリオに進化を・・・」

 

シロナ「それにコナンくん自身が体力をつけないとね。あとコナンくん、カントーリーグが終わったら一緒にカロス地方に来て欲しいの」

 

コナン「え?カロス地方に」

 

シロナ「ソウキチさんに言われたのよ。俺の弟子に会ったらカロス地方のゴジカさんを訪ねろてね」

 

サトシ「ゴジカさん?」

 

セレナ「カロス地方のジムリーダーよ。占い師としても有名よ」

 

コナン「わかりました。俺、カントーリーグが終わったら一緒にカロス地方に行きます」

 

ラン「コナン・・・」

 

コナン「大丈夫だよ。すぐ帰ってくるから」

 

ラン「うん」

 

シロナ「それじゃあ後日迎えにくるわね」

 

コナン「はい!」

 

こうしてコナンはゴジカに会うためにカロス地方に行くことになったのだった。波動の勇者伝説とリオルの現象との関係とは?騒がしい休日の一日目はこうして終わるのだった。

 




サトシ「お待たせ!正解はソウキチでした。ソウキチ探偵はコナンの探偵の師匠でもあるんだ。残念ながらすでに亡くなったけどな」





おまけ

シロナ「(ゴジカさんを訪ねろと言っていたけどまさかソウキチさん、ゴジカさんに何か占って貰ったの?例えば死の予言とか。だから私にコナンくんを託したのかしら。ゴジカさんに会えばわかるかもね)」






次回予告
サトシ「休日に出店を回っていたらヒロシと言うトレーナーと知りあった。なんかいろいれ気が合うだよな。そしていよいよ決勝トーナメント前夜を向かえた。次回『決勝トーナメント前夜!それぞれの思い』みんなもポケモンゲットだぜ!」
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