ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険   作:CONAN

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父エルレイドの危機!ゼロ覚醒の時

ハクレン山でレッドのエルレイドの息子ゼロと再会したサトシとラン。ゼロは真の戦士になるためにサトシのポケモンと特訓をすることになった。そして1日が過ぎたころオレンジ諸島のある島でレッドがポケモンハンターのカミーラと対立していた。

 

アムロ「ツナデさんの言った通りだったね」

 

レッド「ああ、刑務所の監守を殺害したのもお前か?」

 

カミーラ「違うわ。あれは私を脱獄の手引きをした奴がしたのよ」

 

レッド「お前を脱獄させた奴だと?」

 

カミーラ「ええ」

 

カミーラは脱獄の時のことを思い出す。

 

数日前カントー刑務所

 

『囚人が1人脱獄しました』

 

カミーラ「はあ、はあ」

 

???「うまく脱獄したみたいですね」

 

カミーラ「お・・・お前は?」

 

???「私をお前呼ばわりとは随分偉くなりましたねカミーラ」

 

カミーラ「何であなたがここに地獄の傀儡師!」

 

傀儡師「それが脱獄の手引きをした人物に言う台詞ですか?」

 

カミーラ「まさか!あなたが手引きを?」

 

傀儡師「ええ、脱獄に邪魔な監守を殺して起きました」

 

カミーラ「なぜそんなことを」

 

傀儡師「カゲヤマ総帥の命令です」

 

カミーラ「総帥が?」

 

傀儡師「ええ、これを渡してくれと」

 

カミーラ「これは?」

 

傀儡師「総帥からのプレゼントです。そいつを使えばポケモンマスターでさえ倒せます」

 

カミーラ「そいつは良いことを聞いた。使わせて貰う」

 

傀儡師「それとあなたのポケモンはサザンドラ以外は使い物にならなくなったのでこれをどうぞ」

 

カミーラ「これは?」

 

傀儡師「強化アンプルです。使えばポケモンの力が最大限まで上がります」

 

カミーラ「良いわ使わせて貰うわ」

 

傀儡師「(まあ、使えばそのポケモンは5分ぐらいで細胞が崩壊して死亡しますけどね)それとあなたをこんな目に合わせたピカチュウを連れたトレーナーは今、オレンジ諸島にいます」

 

カミーラ「ちょうどいいわ。オレンジ諸島に行って私をこんな目に合わしたあのトレーナーとピカチュウに復讐してやるわ」

 

傀儡師「あと彼はポケモンマスターの息子です」

 

カミーラ「関係ないわ。父親もろとも始末してやるわ」

 

その後カミーラはサザンドラと複数のポケモンを受け取ってオレンジ諸島に向かった。

 

アブソル『あなたも非道ですね』

 

傀儡師「あいつは私が今まで育て奴比べれば失敗作だ!あいつに比べればJのほうがかなりの作品だ!」

 

アブソル『ポケモンハンターJか。確かに彼女はいい作品ですね』

 

傀儡師「しかし、私の最高傑作になる可能性の奴が1人いる」

アブソル『3年前逃げられた彼ですか?』

 

傀儡師「ええ、ロケット団のボスサカキの息子ジン。彼を真の悪のボスになるように教育するのが私の使命で総帥の目的です」

 

アブソル『まあ、カゲヤマ総帥の本当の目的はジンを悪のボスに育て上げてロケット団を乗っ取るのが目的だがな』

 

傀儡師「ええ、カミーラはその野望のための生け贄です」

 

アブソル『バカな女ですね!あのポケモンを出せば最後自分が死ぬことになるとも知らずに』

 

傀儡師「ええ」

 

地獄の傀儡師の恐るべし陰謀を彼女は知らない。

レッド「地獄の傀儡師だと!」

 

アムロ「国際手配されている犯罪者。そんな奴が絡んでいたなんて」

 

カミーラ「ええ、彼は用意してくれたポケモンとサザンドラであんた達を倒すわ(まあ、例えサザンドラ達が倒されてまだ切り札があるしね)さあ、行きなサザンドラ!」

 

サザンドラ『俺は刑務所生活でイライラするからなお前ら皆殺しだ!』

 

レッド「頼むぞ!エルレイド。リザードンお前はゼロのようすを見てきてくれ」

 

リザードン『わかった』

 

レッド「出てこいピカ!」

 

ピカ『ああ!』

 

レッド「ピカ、エルレイド行くぞ!」

 

ピカ『ああ!任せろ』

 

エルレイド『了解した』

 

サザンドラ『お前俺を倒したピカチュウに似ているな』

 

ピカチュウ『当たり前だよ。俺はそのピカチュウの叔父だからね』

 

サザンドラ『なるほど、叔父や親の教育がなっていないんじゃないか』

 

ピカ『お前に言われたくない』

カミーラ「貴様らかかれ!」

 

レッド「エルレイド、インファイト!」

 

エルレイド『インファイト!』

 

レッド「サイケ光線」

 

エルレイドは腕をLの字にしてサイケ光線を出した。

 

エルレイド『ワイドショット』

 

ポケモン達に大量に命中する。

 

レッド「エルレイド、サイコカッター」

 

エルレイド『アイスラッガー!』

 

エルレイドは頭のトサカを飛ばしてポケモン達を切り裂いた。

 

サザンドラ『破壊光線』

 

エルレイド『何!・・・・ぐわわわわ』

 

レッド「エルレイド!」

 

エルレイド『(まだだ!)』

 

エルレイドは空に向けてサイコカッターを飛ばした。その場に倒れた。時間少し遡る。

 

ハクレン島

 

 

ハクレン山

 

ゼロ『うぐぐぐ・・・』

 

カスミ『やっぱり反抗的ね』

 

タケシ『それにしてもあんな大岩を背負ってスクワットってとんでもない特訓だな」

 

現在ゼロは自分よりも数メートル大きい大岩を背負ってスクワットをしていた。

 

ケンジ「いくらレッドさんに言われたメニューをしてもあれじゃあ余計サトシに反抗的になるよ」

 

サトシ「ゼロ!そのままスクワット10万回だ!」

 

ラン「ゼロ・・・」

 

ゼロ『おい!邪魔だから向こうへ行っていろ』

 

その時手を滑らしてしまう。

 

ゼロ『しまった!』

 

ラン「え?」

 

そして大岩はランのところにおちてきた。

 

ゼロ『危ない』

 

タケシ「まずい!」

 

カスミ「大岩がランのところに」

 

ケンジ「ダメだ間に合わない」

 

サトシ「ラン!」

 

ランはしゃがみ込んだ。

 

 

ガシッ

 

 

ラン「え?」

 

ゼロ『だから向こうへ行っていろと言っただろ』

 

ランが上を見ると大岩を背負ったゼロがいた。

 

ゼロ『早く逃げろ』

 

ラン「うん、ありがとうゼロ」

 

ゼロ『おら!』

 

ゼロは背負っていた大岩を投げた。

 

サトシ「ゼロ、大丈夫か?」

 

ゼロ『なんとかな」

 

サトシ「なあ、ゼロお前は何でさっきランを助けた?」

 

ゼロ『何で特訓の邪魔になるから』

 

サトシ「違うさ。お前には誰かを守りたいと言う優しさがあるんだ。自分を信じて大切な物を守る優しさそれが本当の強さだ!」

 

ゼロ『大切な物を守る優しさ・・・・そうか親父が言ってた真の戦士てそう言うことか」

 

リザードン『サトシ!』

 

サトシ「あれ?父さんのリザードン』

 

ゼロ『レッドのリザードン・・・俺』

 

リザードン『どうやら真の戦士が何なのかわかったみたいだな』

 

ゼロ『ああ!』

 

その時そらからサイコカッターが飛んできた。

 

ゼロ『これは親父のサイコカッター!』

 

リザードン『エルレイドが・・・息子のお前に助けを求めてきたんだ』

 

ゼロ『親父が・・・』

 

リザードン『エルレイド達はここから西にある島でポケモンハンターと戦っている。行け!ゼロ』

 

ゼロ『ああ!待っててくれ親父!』

 

その時ゼロの身に付けていた鎧が外れた。

 

カスミ「鎧が外れた!」

 

そのままサイコパワーで西の島まで飛ぶのだった。

 

サトシ「俺達も行こう」

 

タケシ・ケンジ「「ああ」」

 

カスミ「ええ」

 

ラン「うん!」

 

 

西の島

 

カミーラ「サザンドラ、そのエルレイドに止めだ!」

 

サザンドラ『ああ!』

 

その時巨大光線が放たれた。

 

ゼロはそのままエルレイドを安全な場所まで運んだ。

 

エルレイド『立派になったな・・・』

 

エルレイドは力尽きた。

 

カミーラ「何者だい?あんたは」

 

ゼロは拳に力を入れる。

 

ゼロ『ゼロ!エルレイドのゼロ!レッドのエルレイドの息子だ!』

 

カミーラ「レッドのエルレイドの息子だと?ならば親父同様血祭りにしてやる」

 

ゼロ『いくぜ!』

 

ゼロは襲いかかってくるポケモン達を次々と倒すのだった。

 

ゼロ『くらえ!ゼロスラッガー』

 

ゼロは頭のトサカからサイコカッターを飛ばし次々とポケモン達を切り裂いた。

 

カミーラ「全滅だと・・・仕方ない」

 

カミーラは強化アンプルをサザンドラに注入した。

 

サザンドラ『なんだ!パワーが溢れるぜ!』

 

そこにリザードンに乗ったサトシ達が到着した。

 

カスミ「あれはカミーラ」

 

タケシ「脱獄したのか?」

サトシ「サザンドラのようすが変だぞ」

 

ゼロ『チャンスだ!』

 

ゼロはサイコカッターを腕に持ちリーフブレードでサザンドラを切り裂いた。

 

サザンドラ『ぎゃあああ・・・・・あががががが』

 

ゼロ『なんだ!』

 

レッド「恐らく強化アンプルの副作用だろ」

 

サトシ「!ラン見たらダメだ」

 

ラン「え?」

 

サトシはランが見えないように身体で隠した。

 

サザンドラ『あががががが』

 

サザンドラの身体は干からびて崩れ去った。

 

カスミ「酷い(怒)」

 

タケシ「ポケモンにこんな薬を使うなんてお前人間じゃない(怒)」

 

カミーラ「ふん!役に立たないね。でもまだ切り札があるわ」

 

カスミ「何?あのボール」

 

レッド「あれはウルトラボール!・・・・まさか切り札とは」

 

カミーラ「さあ!こいつらを血祭りに上げな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アクジキング」

 

ボールは出てきたのは見たことないポケモンだった。

ゼロ『なんだ!こいつは?』

 

ピカチュウ『とてつもなく邪悪な波動を感じる』

 

レッド「まさか・・・・ウルトラビーストだと」

 

サザンドラの倒したのもつかの間カミーラはとんでもないものを出してきた。果たしてサトシ達の運命はいかに?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「さて今回紹介するのはニビシティ。ニビシティはタケシの故郷でタケシは元ニビジムのジムリーダーだったんだよ」

ピチュー『今はタケシのパパがジムリーダーをしているだよね』

ラン「うん!」




おまけ

地獄の傀儡師「カミーラはあのポケモンを使いましたか」

アブソル『あれでポケモンマスターを倒せるのか?』

地獄の傀儡師「残念ですがあのウルトラビーストは廃棄処分の予定だったので」

アブソル『それでポケモンマスターに処分させるのか?』

地獄の傀儡師「ええ」







次回予告
サトシ「カミーラが出したウルトラビーストのアクジキングはとてつもなく凶暴になっていた。カミーラの命令は聞かずにカミーラ自身に襲いかかってきた。次回『カミーラを捕食!改造アクジキングの脅威とランの奇跡の涙』みんなもポケモンゲットだぜ!」
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