サトシに復讐するために刑務所から脱獄したポケモンハンターカミーラ。レッドのエルレイドを倒したその時息子のゼロが現れサザンドラを倒すのがカミーラは脱獄の手引きをした地獄の傀儡師から貰った切り札を出すのだった。
ラン「何?あのポケモン・・・・怖い」
ピチュー・トゲピー『『ママ〜怖いよ(涙)』』
カスミ「大丈夫よ!トゲピー」
サトシ「父さん、あれは?」
レッド「ウルトラビーストだ!」
タケシ「ウルトラビースト?」
レッド「ウルトラホールと呼ばれる別の世界に住んでるポケモンだ!」
サトシ「別の世界から・・・・」
レッド「あれはアクジキングと言ってウルトラビーストの中でもかなり危険なポケモンだ!」
カスミ「確かに名前から危険そうよね」
そんなサトシ達を上空からドローンが監視していた。
地獄の傀儡師「始まりましたね」
アブソル『ところであのアクジキングにはどんな改造をしているんですか?』
地獄の傀儡師「能力値の改造をしました」
アブソル『能力値の改造?』
地獄の傀儡師「ええ、能力値が全て・・・・・・なるように改造しました」
アブソル『わからないな。それで何で廃棄処分なんだ?』
地獄の傀儡師「リスクがあるからです」
アブソル『リスク?』
地獄の傀儡師「バトルを見ればすぐにわかります」
レッド「(あのアクジキングは何かの改造をしているかもしれない)」
レッドは図鑑でアクジキングをスキャンした。
レッド「何!バカな」
サトシ「父さん、どうしたの?」
レッド「アクジキングの能力値をスキャンしたらとんでもない結果が出た」
タケシ「どんな結果ですか?」
レッド「見てくれ」
カスミ「何?この能力値」
ケンジ「こんなバカなことがあり得ない」
サトシ「嘘だろ」
レッドが見せたアクジキングの能力値は
HP―――999
攻撃―――999
防御―――999
特攻―――999
特防―――999
素早さ――999
だった。
レッド「だがあれを放置は出来ない。サトシ行けるか?」
サトシ「もちろんだ!ピカチュウ、ゼロ、リザードン」
ピカチュウ『やるよ!』
サトシのリザードン「ああ!能力値999がなんだ!そんなの関係ない」
ゼロ『当たり前だ!俺のビッグバンは止められないぜ!』
カミーラ「後悔しても知らないよ!行きなアクジキング、あいつらを血祭りにしろ!」
カミーラは指示を出すしかし・・・・
アクジキング『・・・・』
カミーラ「どうしたさっさとしろ!」
ガブッ!
カミーラ「ぎゃあああ!」
サトシ「!?ラン見るな」
ラン「え?」
サトシはランに見えないように身体で隠した。
ブチッ!
カミーラ「ぎゃあああ・・・・私の手が・・・」
アクジキングはカミーラの右腕を噛みちぎった。
カミーラ「うぐぐ・・・」
ピリリ
カミーラのポケギアがなった。
カミーラは左手でポケギアのスイッチを押した。
カミーラ「誰だ?」
地獄の傀儡師『ごきげんようカミーラ』
カミーラ「地獄の傀儡師・・・・なんだ!このポケモンは?」
地獄の傀儡師『あなたいい忘れたことがありまして』
カミーラ「なんだ?」
地獄の傀儡師『そのウルトラビーストを使ったポケモンハンターは全員捕食されました』
カミーラ「なんだと・・・そんな危険なポケモンをなぜ渡した」
地獄の傀儡師『総帥はそのウルトラビーストを渡せと言うポケモンハンターは始末する奴ばかりに渡していました」
カミーラ「まさか・・・・・最初から・・・・私を・・・始末するために・・・・このウルトラビーストを・・・『ガシッ』ぐわっ!」
カミーラはアクジキングの触手に捕まりポケギアを落とした。
地獄の傀儡師『総帥からの伝言です「今までご苦労だったな続きはあの世で見るがいい」だそうです。それではカミーラ・・・・さようなら』
カミーラ「やめろ・・・・・・ぎゃあああ・・・・・・・」
アクジキングはカミーラを口の中に入れた。
カブッ!
バクッ!
バクッ!
ゴクンッ!
レッド「自分が出したポケモンに捕食されるとは哀れな最後だな」
アクジキングはサトシ達のほうを見る触手を伸ばしてランを捕まえた。
ラン「きゃあああ」
サトシ「ラン!」
ゼロ『危ない!ゼロスラッガー』
ゼロはサイコカッターを触手に向けて飛ばした。
レッド「待て!ゼロ!あいつは悪タイプがあるからサイコカッターは効果はない」
レッドはゼロにサイコカッターが効果がないと言うしかし・・・・・
スパッ
ゼロのサイコカッターは触手を斬って捕まったランを助け出した。
ゼロ『きいたじゃないか』
サトシ「父さん、あいつが悪タイプて言うのは本当?」
レッド「ああ、あいつのタイプは悪・ドラゴンのはずだ」
カスミ「それなら何でエスパータイプのサイコカッターがきいたの?」
触手を斬られたアクジキングはかなりのダメージを受けていた。
タケシ「確かに効果がないどころか効果は抜群と言った感じですよ」
地獄の傀儡師『私を教えましょう』
サトシ「え?」
レッド「お前が地獄の傀儡師か?」
地獄の傀儡師『そうです。初めましてポケモンマスター』
レッド「あのウルトラビーストは何故悪タイプなのにエスパータイプの技がきく?」
地獄の傀儡師『能力値を999になるように改造した代わりに効果のない技がきくようになってしまったのです』
レッド「なぜ、それを俺達に教える?」
地獄の傀儡師『これはただのサービスですよ。そのに失敗作を始末してくれましたしね』
サトシ「失敗作?・・・・・まさか!カミーラのことか」
レッド「まさか!お前最初から彼女を始末するために脱獄させたのか?」
地獄の傀儡師『ええ、あなたの息子さんに負けた時点で彼女の始末は決まっていました」
サトシ「ふざんけな!人間を物扱いしてんじゃね!」
地獄の傀儡師『これ以上話すことはありませんね。それで皆さんごきげんよう』
ポケギアの電源が切れた。
アクジキング『グオオオオ』
ラン「お兄ちゃん、あのポケモンさんなんか凄く悲しいそうに泣いている」
サトシ「ああ・・・」
レッド「恐らく改造された後遺症のせいで苦しんでいるんだ」
ラン「可哀想だよ・・・」
サトシ「助けられないの?」
レッド「俺達にできるのはあいつを倒す以外にない」
ラン「そんな・・・」
ゼロ『サトシ、あいつがこれ以上苦しまないためにもやろう』
サトシ「ゼロ・・・・わかった!サイコカッターだ」
ゼロ『ゼロスラッガー』
アクジキング『グオオオオ』
サトシ「止めのサイケ光線」
ゼロは腕をLの字に構えた。
ゼロ『ワイドゼロショット!』
アクジキング『グオオオオ』
サイケ光線をくらったアクジキングは倒れた。
サトシ「ごめん・・・・アクジキング」
ゼロ『サトシ・・・』
レッド「!?」
倒れたアクジキングは再び起きた。
サトシ「バカなあれだけくらって立つなんて」
アクジキング『グオオオオ!』
カスミ「手におえないわ」
その時ランがアクジキングに近づいた。
サトシ「ラン、危ない!近づいたらダメだ!」
ランは優しくアクジキングに触れて撫でた。
ラン「ごめんね。アクジキング、あなたが苦しいんでいるのに私達はあなたを助けることが出来なくて・・・・(涙)」
サトシ「ラン・・・」
ランの一滴の涙がアクジキングの身体におちた。その時アクジキングが虹色に光始めた。アクジキングの傷はみるみる回復した
タケシ「なんだ?」
カスミ「なにが起こったの?」
レッド「ん?これは」
サトシ「どうした父さん?」
レッド「アクジキングの能力値が元に戻っている」
サトシ「それって」
レッド「改造の後遺症が完全に無くなった。あのアクジキングはもう大丈夫だ!」
サトシ「本当か?」
アクジキングは目の前のランに触手を向けた。
サトシ「ラン!」
カスミ「危ない!」
レッド「待て!」
サトシ「え?」
ラン「きゃははは、くすぐたっいよ」
アクジキングは触手を使ってランの顔をなめてじゃれついていた。
カスミ「じゃれついている・・・・(汗)」
レッド「ランはポケモンになつかれやすいからなウルトラビーストでも例外じゃない」
サトシ「さあ、ひとまずハクレン島に戻ろう」
レッド「そうだな」
サトシ達はハクレン島に戻ってきた。
レッド「それじゃあシロウ、アクジキングをアローラに転送しといてくれ」
フブキ「はい、任せてください」
ラン「アクジキング、元気でね」
アツヤ「お前あれと友達になるって凄いな」
ラン「え?そうなの?アクジキングあんなに可愛いのに」
アツヤ「可愛いってあれが可愛いのか?(汗)」
ラン「そうだよ」
レッド「さてとみんないろいろあって疲れたみたいだからリゾート島に行かないか?」
サトシ「リゾート島?」
レッド「オレンジ諸島の観光地の1つさ」
フブキ「それにリゾート島の隣の島が次のジムがあるテイコク島だよ」
サトシ「それならリゾート島に行ってからテイコク島に行くか」
ラン「賛成」
サトシ「ゼロ!これからよろしくな」
ゼロ『ああ!』
エルレイド『ゼロよ!もう心配いらないな』
ゼロ『親父!もう大丈夫なのか?』
エルレイド『ああ、心配かけたな』
ゼロ『今まですまなかった』
エルレイド『いいんだ』
レッド「よし!では出発しよう」
サトシ「ああ」
ラン「うん」
サトシ達はリゾート島行きの船に乗ってリゾート島を目指すのだった。
ランとピチューのポケモンナビゲーター
ラン「ランと」
ピチュー『ピチューの』
ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」
ラン「今回紹介するのはお月見山だよ。お月見山にはピッピが生息しているだよ」
ピチュー『ママが初めてリトルカップに出たのもお月見山だよね」
ラン「そうだよ。コナンに勝って優勝の副賞としてピチューのタマゴを貰ったんだよ」
おまけ
サトシ「父さん、ランのあの力はもしかしてヒイロと同じ力かな?」
レッド「いや、違うと思う。あの力はトキワ出身じゃないと使えない。それにいくら何でも改造されたポケモンを元に戻すなんて出来ない」
サトシ「ならあの力は?」
レッド「一番考えられるとしたら癒しの波動の可能性が高い」
サトシ「癒しの波動・・・」
レッド「アクジキングを助けたいために無意識に使ったのかもな」
サトシ「ラン・・・」
次回予告
ラン「リゾート島に到着した私達はコウヤと再会したの。何でも姉のアリスさんとここで待ち合わせしているらしいの。え?パパとお兄ちゃんとコウヤとアリスさんとでタッグバトルをする?次回『タッグバトル!サトシ親子vsコウヤ姉弟』みんなもポケモンゲットだよ!」