ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険   作:CONAN

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ヒイロの兄!通りすがりのポケモンカメラマン

次のジムのあるセイショウ島を目指して旅を続けるサトシ一行。次の島に到着してポケモンセンターで一休みしていた。

 

ラン「ピチュー、気持ちいい?」

 

ピチュー『うん!』

 

ランはピチューの毛繕いをしていた。

ラン「よかった」

 

ケンジ「そう言えばジョーイさんから聞いたけどこの島には自然公園があるらしいだ」

 

サトシ「自然公園?」

 

ケンジ「ポケモンのゲットが禁止のかわりに野生ポケモンと自由に触れ合うことが出来るんだ」

 

カスミ「面白いそうね」

 

ラン「お兄ちゃん、私行ってみたい」

 

サトシ「そうだな行って見るか」

 

ラン「やった!」

 

ケンジ「あれ?タケシは」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「ジョーイさん良ければこのあと2人で自然公園に行って愛を語り合いませ『ギュ―――――ッ』いででで」

 

カスミ「はい、はいジョーイさんは仕事があるからまた今度ね」

 

ケンジ「ははは(汗)」

 

こうしてサトシ達は自然公園に行くことになった。

???「自然公園?」

 

???「はい、野生ポケモンがたくさんいて触れ合うことが出来るのです」

 

???「仕方ないポケモンの写真も撮りたいし行って見るか。行くぞナツミ」

 

ナツミ「はい、ツカサくん」

 

ツカサ「どんなポケモンがいるか楽しみだな」

 

ナツミ「そうですね」

 

 

自然公園

 

ラン「すご〜いポケモンがいっぱいいる」

 

サトシ「そうだな」

 

ケンジ「これはスケッチしないと観察させて貰います」

 

ラン「わぁ〜ケンジうまいね」

 

ケンジ「ありがとう、そうだ!ランも描いてみる?」

 

ラン「うん、私も描いてみたい!」

 

ランはスケッチブックにポケモンの絵を描き始めた。

 

ラン「出来た!」

 

ケンジ「へ〜ランはうまいな。これはキリンキだな」

ラン「うん、そうだよ」

 

サトシ「それにしてもポケモン達がのびのび過ごしているな」

 

タケシ「そうだな」

 

そんな平和な自然公園に危機が迫っていた。

???「ここが自然公園か。ここのポケモンを捕まえて今度こそあの地獄の傀儡師を出し抜いてやる。そうすれば俺は組織でNo.2だ!」

 

謎の男が自然公園にやってきた。

 

サトシ「色々いるな」

 

タケシ「そうだな」

 

ドカ――――ン!

 

サトシ「なんだ!」

 

カスミ「爆発音?」

 

ラン「なんの音?」

 

警備員「君達」

サトシ「何かあったんですか?」

 

警備員「ポケモンハンターが現れた」

 

サトシ「え?ポケモンハンター」

 

カスミ「まさかこんな場所に?」

 

ケンジ「なんて奴だ!」

 

タケシ「許せないな」

 

警備員「私はジュンサーさんに通報するから君達は安全な場所に避難するんだ」

 

サトシ「それなら俺達がハンターを退治します」

 

警備員「しかし」

 

カスミ「大丈夫よ。私はハナダジムのジムリーダーよ。そこにいるタケシも元ジムリーダーだしね」

 

ラン「お兄ちゃんは強いから大丈夫だよ」

 

警備員「わかった。けど無茶はしないでくれよ」

 

 

???「ふふふ、さあどんどん捕まえるぞ」

 

サトシ「やめろ!」

 

???「なんだ!お前らは」

 

カスミ「あんた、ここはポケモンのゲットが禁止されているのよ」

 

???「それはここのルールだろ?俺のルールでは取り放題なんだ」

 

カスミ「無茶苦茶ね」

 

ケンジ「完璧な自己中だな」

 

タケシ「ああ」

 

サトシ「お前誰だ?」

 

???「いいだろ。俺はポケモンハンターベールだ!」

 

サトシ「ポケモンハンターベール?カミーラや地獄の傀儡師の仲間か」

 

ベール「貴様、地獄の傀儡師を知っているのか?」

 

サトシ「ああ、カミーラと会った時に電話で会話した」

 

ベール「それなら俺の名前を覚えておくんだな。俺はいずれ地獄の傀儡師を抜いてNo.2となるのだからな・・・そしてゆくゆくはカゲヤマ総帥から総帥の座を奪って俺が組織でNo.1となるのだ!ぐはははははは(笑)」

 

カスミ「なんか凄い野心を持っているわね(汗)」

 

ケンジ「しかも大声で(汗)」

 

タケシ「ああ」

 

上空に怪しいドローンがその様子を見ていた。

 

地獄の傀儡師「全く彼は野心は大声で言うもんじゃないですよ」

 

アブソル『いいのですか?ほっておいて」

 

地獄の傀儡師「構いません。そもそもカゲヤマ総帥は彼のことなんか眼中にありませんから」

 

アブソル『つまり自分の部下にあいつがいることを忘れていると』

 

地獄の傀儡師「ええ、そう言うことです」

アブソル『いかにも間抜けそうだな』

 

地獄の傀儡師「それにさっきの台詞はアジトでも大声で言ってました。隣の部屋にいる私と総帥にまる聞こえでした」

 

アブソル『あいつ・・・バカか?」

 

地獄の傀儡師「違います。バカかではなくバカです」

 

アブソル『なるほどな』

 

こんな会話をドローンで様子を見ながらしていた。

 

サトシ「みんなポケモン達を助けるぞ」

 

カスミ「ええ」

 

タケシ「ああ」

 

ケンジ「行くぞ!」

 

ベール「させるか」

 

ベールは何かのスイッチを押した。サトシ達はリングに捕まった。

 

サトシ「え?」

 

タケシ「何」

 

カスミ「動けない」

 

ケンジ「ダメだ外れない」

 

ラン「とれないよ」

 

ピカチュウ『くそ!ダメだ。電気がきかない』

 

ピチュー『動けない』

 

トゲピー『痛いよ』

 

ベール「お前達のポケモンは俺が貰うとしよう。そっちお嬢ちゃんはロリコン団にでも売ればいい金になるだろ」

 

ラン「やだよ! あいつらのとこなんて(涙)」

 

サトシ「お前ランに手出しするな」

 

ベール「全くうるさい連中だ!」

 

???「ルカリオ、グロウパンチだ!」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

 

ベール「なんだと・・あっ!せっかく捕まえたポケモンが」

 

???「まだやるか?」

 

ベール「仕方ないいちじ退散だ!」

 

???「逃げたか。ルカリオそいつらを助けてやれ」

 

ルカリオ『わかった』

 

ルカリオはサトシ達を縛っているリングを壊した。

 

サトシ「ありがとうございます。あなたは?」

 

ツカサ「俺はツカサ。ポケモンカメラマンだ」

 

ナツミ「ツカサくん」

 

ツカサ「ナツミ!」

 

ラン「あれ?ナツミお姉ちゃん」

 

ナツミ「え?ランちゃん」

 

サトシ「お久しぶりですナツミさん」

 

ナツミ「サトシくん」

 

カスミ「サトシ、知り合いなの?」

 

サトシ「ああ、小さいころ何度か会ったことがあるんだ」

 

ラン「ナツミお姉ちゃん、キクコお婆ちゃんは元気?」

 

ナツミ「はい、元気ですよ」

 

カスミ「え?キクコってまさか四天王のキクコ?もしかしてキクコさんの孫なの?」

 

ナツミ「はい、そうです四天王キクコは私の祖母です」

 

ツカサ「まあ、こいつは次の四天王になれるくらいの実力はあるけどな」

 

ナツミ「ツカサくんだってフロンティアブレーンクラスの腕があるじゃないですか」

 

ツカサ「俺はそんなに強いのか?」

 

ナツミ「自覚無しですか」

 

ベール「おい!」

 

ラン「あっ!ダンベル!」

 

ベール「ベールだ!(怒)」

ツカサ「お前何しにきた」

 

ベール「このまま引き下がるわけには行かない。俺は地獄の傀儡師を出し抜くのだからな」

 

ツカサ「地獄の傀儡師・・・確か国際手配の犯罪者だったな。残念だけどお前じゃ無理だ」

 

ベール「なんだと」

 

ツカサ「地獄の傀儡師はどんなの時でも抜かりのない計画を立てる。ましてポケモンハンターの総帥の座を奪おうなど企んでいる奴に奴を出し抜ける訳がない」

 

ベール「なんだと貴様何で俺が総帥の座を狙っていることを知っている?」

 

カスミ「(あんな大声で言えば聞こえるわよ)(汗)」

タケシ「(まさか無自覚なのか)(汗)」

 

ベール「俺の企みを見抜くとは貴様何者だ?」

 

ケンジ「(別に見抜いたわけじゃないけどね)(汗)」

 

ツカサ「通りすがりのポケモンカメラマンだ!覚えておけ!」

 

 

ベール「生意気な行け!ワルビアル」

 

ワルビアル『おう!』

 

 

ツカサ「それならルカリオ頼むぞ!」

 

ルカリオ『おう!』

 

ベール「ワルビアル、かみくだく」

 

ツカサ「ボーンラッシュでガードしろ!」

 

ルカリオはかみくだくをボーンラッシュでガードした。

 

ツカサ「そのままグロウパンチだ!」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

ワルビアル『ぐあああ!』

 

ツカサ「今だ!はどうだん!」

 

ルカリオ『はどうだん』

 

ワルビアル『ぎゃあああ!』

 

ベール「ワルビアル!」

 

ワルビアル『(_)』

 

ツカサ「まだ続けるか?」

 

ベール「くそ!覚えていろ!ポケモンカメラマンツカサその名前覚えておくぞ」

 

ベールは煙幕弾を投げて姿を消した。

 

ツカサ「逃げたか」

 

ナツミ「でもあの程度ならじきに捕まりますよ」

 

ツカサ「ああ、そうだな(実力は地獄の傀儡師にかなわないかも知れないが悪知恵だけは勝っているかもしれないな)」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ツカサ「良いさ。妹の親友を助けないわけには行かないからな」

 

サトシ「え?妹」

 

ツカサ「なんだ?俺のことをヒイロから聞いていないのか」

 

サトシ「え?ヒイロ」

 

カスミ「まさか、ツカサさんって」

 

ラン「ヒイロのお兄ちゃんなの?」

 

ツカサ「ああ、そうだぜ。実はこの島でヒイロと待ち合わせしているんだ」

 

サトシ「え?ヒイロと」

 

ナツミ「ヒイロちゃんの話だと新しくゲットしたポケモンが進化したから私達と合流するためにミナトさんとこの島に向かっているらしいの」

サトシ「え?師匠とこっちに向かっている?それに新しくゲットしたポケモン?」

 

ツカサ「俺もヒイロから聞いただがそいついろいろあったみたいなんだ」

 

サトシ「どんなことがあったんですか?」

 

ツカサ「それは本人に聞くといい」

 

サトシ「わかりました」

 

自然公園でヒイロの兄ツカサと出会ったサトシ達。そしてヒイロは今、この島に向かっているのだった。




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのは無人発電所だよ。昔は使われていたけど今は廃棄になって野生ポケモン達の住みかになっているだ。無人発電所には伝説の鳥ポケモンサンダーがいるんだよ」

ピチュー『ベトベトンのおじさんはここでゲットしたんだよね』

ラン「うん、そうだね」




おまけ

ゼロ『!?』

サトシ「どうしたゼロ?」
ゼロ『この島にとてつもなないポケモンが向かっている』

サトシ「え?とてつもなないポケモン」

ゼロ『(何者だ!ただ者じゃない)』

???『!?』

ヒイロ「どうしました?バシャーモ」

バシャーモ『あの島凄まじい力を持ったポケモンがいる』

ヒイロ「え?兄さん達と待ち合わせの島に」

ミナト「そう言えばサトシが今、あの島にいるんだったな」

ヒイロ「え?サトシが・・・それじゃあもしかして凄まじい力を持ったポケモンって」

ミナト「おそらくサトシのポケモンだろ(ゼロのことを感知した見たいだな)」

バシャーモ『(何者だ!だが会うのが楽しみだ!)』






次回予告
ヒイロ「兄さんと待ち合わせの島に向かう僕はバシャーモと初めて会った時のことを思い出していた。それはオレンジ諸島にきて間もないころに出会った。次回『ヒイロとアチャモ!キング・オブ・ハートを受け継ぐ者』みんなもポケモンゲットです」

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