テイルズオブジゲーム   作:星匠

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お家には~♪それは~それは綺麗な~妖精さんが居るんやで~♪

ガチャという音で家の扉が開いた。ぞろぞろと4人が家の中に入ってくる。入った時に4人は不思議なものを見るように家の中身を見物する。

 

「ここに住むのか。キムラスカにはない家だな」

「ええ、そうですわね。」ニコニコ

 

アッシュが喋るとナタリアがニコニコしながら答えた。

 

「どうかしたのか?」

「いいえなんでもないですわ。」ニコニコ

(アッシュと暮らせるなんて嬉しい以外にありえませんのよ!!!)

 

「ルーク私達でこの家に住むのよ!すごくない!」

「お、おう。すごい元気だな。」

 

今度はティアがワクワクした顔でルークに喋ってい

る。

 

「どんなことがあるのかしら?げーむって何かしらね?楽しみね?」

「お、おう。」

(すげーうきうきしてんだけど。)

 

「いつまでもイチャイチャしないでもらえるかしら?」

 

なんやかんやはしゃいでいる4人にいきなり声がかかる。その声は女性のものだとわかる。ただし4人がその声の元を探して見つからない。

 

「ちょっと!?こっちよこっち」

「「「どこ?」」」

「あ~もう上!上を見て」

 

そこにいたのは青い髪をした妖精だった。大きさは20センチほどで服は茶色をベースとした物を着ていた。それに羽が背中にはついておらず少し離れた場所に羽が置いてある

 

「もうなんで見つけられないのよ」

 

大分ご立腹のようだ。

 

「かわいい」

「ティア今かわいいって言「言ってない」いやでも「言ってない」

 

ティアはいつも道理かわいい物には目がないようだ。

 

「ちょっとそこイチャイチャしない。まぁ、それはいいわ。」

((いいんだ))

「なぜここに貴方達が居るの?」

 

妖精は睨むような顔でティアとナタリアのことを見た。

 

「それは「やっぱりいいわ。たぶんローレライにも聞かれたんでしょ?まぁ貴方達のことだからそれなりの理由があるのでしょう?」

 

そう妖精が言うとティアは少しドキッとした。ティアからしたら大事な理由だが他人からしたら来たいから来たと言っているのと同じである。

 

「あの「大丈夫大丈夫言わなくても私には分かるの」

 

妖精は首を縦に降りながらウンウンと頷いている。

 

「じゃあ、そんなとこに突っ立てないでこっちに付いてきて。」

「お前の名前は何て言うんだ?」

「ああ、名前を言ってなかったかしら?」

「はい、まだ聞いていなくてよ?」

「うーん私の名前……うーん……特にないから貴方達が決め手良いわよ。」

「名前が無いのか?」

 

アッシュがそう聞くと全員が同情の顔で妖精を見た。

 

「そんな顔で私を見るな!!!いいこと私にだって名前があります。でも貴方達に教える訳にはいかないんだか」

「それは、どんな理由なの?」

「それも秘密」

「よしわかったじゃあ……

 




はい、始まってから3回目ですがここでアンケートを取りたいと思います。妖精ちゃんの名前を募集します。期限は来週の月曜日までとします。ちなみにログインしてなくても感想をかけるのでお願いします。

追記サブタイトル変えました。

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