千川ちひろさんと武内Pは同年齢24歳という設定です。
武内Pは高卒で今西部長に引っ張られた設定。
同設定で主人公も今西部長に引っ張られたということに。
1期でのサマーライブでの美波さんの熱出しはなし。
未央さんのアイドルやめるは原作通りです。
美城プロダクションは定時9時~17時ということに設定しました。
原作開始前ではなく、二期前ですかね。
年齢からわかる通りある人と恋愛展開させたいんで。
今回聞いていた音楽はデレマスのシングル曲
彼女か幼馴染がほしい
25歳になった我、思フ
幼馴染が欲しいとはついこの間まで考えていなかった。彼女が欲しいとはかなり間から考えていたが、魔法使いを目指し始めた程度だ。苦行でもない。
だがなぜ幼馴染なのか。答えは簡単、フラグが立つからである。
まぁその願いは刹那のうちに過ぎ去る。なにせ幼馴染とかいるわけがないからだ。最終的には彼女が欲しいに落ち着く。
まず私のことを話そう。私は上原隆盛。
御年25歳A型。生まれも育ちも沖縄である。
小学生の頃に親の仕事の都合で故郷を離れて和歌山に転校。
そこで3年間本州の小学校で学んだ後、また故郷へ。この小学生が少し微妙なのだ。2年に転校してきてクラスに馴染めるはずもなく、3年間を終えた。
そもそも私自身あの年で軽く中二病を患っていたのがまずかった。遊ぼうといわれると、デスティニー(巻き舌)には逆らえんか…、とか、完全に意味わかんねぇよ
なんだよデスティニー(巻き舌)って覚えた言葉を発すだけのオウムよりも知能低いなおい。しかもそのあとも大変だった。なぜに続いた中二病
中二になるまで治らない中二病ってある意味逆に名前通りかと思った。だがなんか知らないが中学生は楽しかった。
クラス初の会話で「俺の思春期はもう終わった」とかいう謎発言でクラスが笑っていた。これが初めてクラスになじんだと思った要素だ。
そのあとは、中二病を治した(?)あとは普通に友達とゲーセンに行ったり。
部活で楽しんだり、委員会を勤しんだりと。今思えば中学生が最も楽しかったっていう瞬間かもしれない。あ、ちなみに中二病でいじめられるとかはなかった。
逆に一緒になって楽しんでいた。いじられていたかというとそうでもない。普通に普通な普通生活を送れていた。
なんだかんだ成績がよかったり、委員会委員長をやっていたりしていたから逆に頼ってくれた。そう、あの委員長である。フラグはない。
中二病をやめた後もあのままのテンションが私の素であると気づいた。中二病的な言動はなくした、ただただテンションが高い小学3年である。
なんだこいつは。よく虐められなかったな。
そして中学卒業。あっという間に高校に。
高校でも中学と変わらずどこにでもいるような優等生(?)をやって卒業。高校ではそこまで何もしていない。
差していうならば就学旅行は馬鹿出来た。ということだけ。その修学旅行で内定先をゲット。何を言っているのかわからねぇが俺もわかんねぇ。
財布と”極秘”とか書かれていた書類を落とした本人に届けるだけで就職先が決まるとか人生先輩…。
とりあえず高校も卒業し、クラス会なるものを開いて遊んだ後、東京に引っ越してきた。親は泣き笑いで送ってくれた。ほんといい両親だよ。
とりあえず東京である。人混みが多いところは嫌だなぁと偏見を持ちつつこれからのマイルームになるであろうアパートに段ボールの達磨落としを持っていき
一つ一つ荷解きを行った。このアパートは6畳に軽いキッチンとトイレ、ふろ場である。これだけでも一人暮らしは初めてなもので興奮しっぱなしである。
そして故郷から持ってきたプラモデルを一つ居間に置く。初めて作ったもので出来は最悪としかいない。しかし、これを見るとあの頃の無鉄砲な私を思い出し、元気が出てくる。
もちろん今も自宅にある。修正しようとは思っていない。
自宅では基本無言で過ごすことの多いために、こういうことで心が癒されていた。
明日から頑張るぞい。このころの私の心境を語るならそれだけで十分だ。
美城プロダクションというまあ何ともでかい会社に私が通勤してもう7年。高卒がなぜここにとかいう怪奇の視線に胃が痛くなりながら乗ったエレベーターは今も忘れはしない。
今私はそこそこの事務仕事を任されている。エリート気分でない。周りの同僚たちはもっと多くの書類と格闘している。
私の処理能力はそこまで高くなく、なんとか17時には終わる程度。昔から要領の悪い奴としか思われていない…と思う。うん。多分。maybe
みんながリボーンズで私が赤枠改。こんな関係だと思う。
わからなければ横特で検索だ。
とりあえず今日の分も終わり、帰路につく。電車も、来た当時は迷ったが、なんとか適応した。電車は痴漢冤罪ニュースとかでかなり恐怖を植え付けられていたが、まあ慣れた。
そんなことめったに起きることでもなかったし。
夕焼けが我聖城を照らすとき、鞘に掛けられし4つの防具が汝を包み込む。
汝手に取り未来を目指すため障害をつぶすであろう。
はいはい洗濯取り込みます~っと、下着とズボンとシャツ、靴下を取り込んで、包丁をもって料理を作る。
障害ってなんだよわかんねぇよ。どうせ仕事のことですよ。
30分かけて作ったチャーハンを掻き込み、ビールを一杯。
そして寝る。ただ寝る。それに限る。
日差しが瞼を照らす。慣れたのか静かに目を開く。目を開いた数秒後、目覚ましが鳴る。
朝チュンとかいうシチュエーションはそれなりの力を持つ勇者(非魔法使い)ができることなので私は普通に起きる。逆に考えれば起きる時に雀が泣いていれば朝チュンだ。
生憎私自身雀に起こされることはなく、カラスか、鶏である。朝カーまたは朝コケーである。それに今は目覚ましを使っているから朝ジリである。
それはさておき
今日も今日とて出勤である。
電車に揺さぶられること10分。今日も聳え立つ美城プロダクション。限時刻は8時40分。出勤途中の会社員がぞろぞろと這い上がってくる。その中に見知った顔を見つけた。
相も変わらず仏頂面である。でーじ(とても)怖い。
「おはよう。駿輔」
彼はここに振り向き、その仏頂面を少し緩まし挨拶を返す。
「おはようございます。上原先輩」
彼の名前は武内駿輔。私の後輩であり、友達だ。年は一つしか違わず、大卒ではなく、私と同じ高卒で部長さんに引っ張られた。そういう中もあって仲良くやっている。
「私のことは名前でいいよって言っているじゃないか。友達なんだから。」
彼は、当たり前じゃないかとドヤ顔をさらす私に少し呆れながら言葉を発す。
「いえ、そこは先輩と後輩という関係をはっきりさせないといけません。そんな軽いのは上原先輩ぐらいですよ」
「ハハハハ。これは失敬。どうしても癖っていうのは抜けなくてね。」
私自身沖縄で初対面の人でも下の名前で呼んでいた。
さすがに就職したときには先輩後輩構わず苗字を呼ぶように心がけたが、仲良くなってくると職場でもたまに名前で呼んでしまう。
会社では必ず苗字で呼ぶようにはしているので、今のところ問題ない。
武内はそんな彼でも仕事場ではちゃんとやっているようなんで何も心配していないようだ。
その時ふと思い出した。
「そうだ。しゅんs…武内んとこのシンデレラプロジェクト、今どこまで行った?」
駿輔はアイドルプロジェクトを任されている正真正銘最強プロデューサーである。全国各地津々浦々から揃った14人をアイドルとして世界に羽ばたかせるという企画。
とてもいい企画だと思う。批判しようにも、そもそも私には決定権はないのだが。
だけど駿輔もこの計画を出すということはあのトラウマも今は成長の糧になっているのかもしれない。そう思うとまた後輩が成長して私は嬉しい。
それに一度みんなと対面したことがあるがいろんな意味でいい子だと思う。流石は駿輔ってとこだな。
駿輔の見極める眼はほんとに素晴らしい。
「はい。今はサマーライブも終わって皆体を休ませてもらってます。」
彼のその目は慈愛に近かった。
ところ変わって事務所。私はここの事務員、特に各事務所から送られてくる金銭の巡りについて監視を頼まれている。
美城プロダクションは優良会社だということはまぎれもない事実なのだ。金銭についての不正は今のところない。
見逃しているわけでもないので本当にこの会社は素晴らしいと思う。こんな会社なら私は身をささげてもいいと思う。
嫌いなことに不正と法を犯すことだと書いているのに違わずそれらについては妥協を許してない。ついたあだ名は「美城の犬」まあ仕方ないと思う。
逆にこのあだ名を利用しているほどだ。不正見つけたら心臓を貰うぞってね。
あだ名といってもそこまで悪い意味ではない。ただ、忠犬に見えるんだそうだ。
「上原さん、アイドル部門の書類持ってきました。」
「ありがとう、千川さん。見せてもらってもいい?」
「どうぞ」
彼女はアイドル部門の中にいるアシスタントプロデューサーの千川ちひろ。主にアイドル部門の金銭関係を管理しているそうだ。
ちひろもアイドルになっていないのもおかしいと思うほど奇麗なのだが、それよりも今のままがいいそうだ。毎日楽しそうだし私から言うことはない。
もちろんちひろとも友達関係である。駿輔のアシスタントだし何度も顔合わせていれば多少はね。
それにちひろ、武内君に気があるってわかっているから、その関係をみてニヤニヤするのが俺の日課でもある。
「…よし、OKだ。」
やはり不備は見つからない。さすがだぜちひろさん!
「ありがとうございます!それでは、失礼します。」
笑顔で感謝を伝えるちひろ、何よりである。心の洗濯をしたようだ。笑顔は世界を救うんやなって…駿輔はこの宇宙の理にもうたどり着いていたのかと思うと笑ってしまう。
「上原さん、映像作品部門からの書類です。」
よーし、おじさん頑張っちゃうんぞー!
午前中の仕事を終えてランチタイム。今日も寂しく1人でご飯を食べようとすると、注意深くドアが鳴った。
なぜドアが開いたのか疑問に思う前にそのドアから一人の女性が出てきた。
「上原さん、お昼ご飯皆と一緒に食べませんか?」
そのドアから出てきたのは、シンデレラプロジェクトの一人、新田美波さん。シンデレラプロジェクトの中で最年長でリーダー的存在。
性格も優しく周りを見る目に長けている。なぜか知らんが色気を放っており、悩殺されたものも少なくない。私自身はそれにあまり興味はない。
しかし、彼女は結構な頻度でここに来る。理由としては彼女の発言通り、ランチに誘ってくるのだ。女の園でご飯は結構難易度が高いもんだが、そこには基本駿輔がいるので
難易度は繰り下がる。逆に私が行かなければ駿輔のみとなり、それこそなんか辛そうである。なんとなくだが。
どうせ渋谷あたりが隣に陣取りそうなので駿輔の隣は開けておくとしようそうしよう。
「そうだね。今日も一人で食べようとしてたし、一緒させてもらおうかな」
ランチを一緒にとることに賛成した私の言葉に美波ちゃんは
「それじゃいきましょ!みんな待ってますよ!」
ヒマワリが咲いたような笑顔で歩を進めた。
次は明日か明後日明明後日
いつだよ