あの子は、愛されるハズなのに…
この世界のイキモノは愚かだ…
もうこれ以上、待てない…期待も出来ない…
この世界にあの子をオイテハいけない…
あの子を連れて行こう…
あの子の最も、フサワシイ世界に…
プロローグ・俺を愛してくれる世界?
どうやら俺は、「不幸な人」らしい…
産まれてから、五才までは良かった…
ん?なんで、そんなにハッキリ言い切れるかって?
俺…覚えてるんばよなぁ
正直、記憶があるのは一歳からだ!
どうやら、俺は他人より記憶力が高いらしい
コレを知っているのは、両親だけだった…
『だった?』
あ~…うん、まぁ…ぶっちゃけた話、五才で両親他界したんだワ
そっからだね、俺の不幸人生が始まったのわ
ウチの両親…駆け落ち結婚だったらしくてさぁ
親戚には、嫌われ厄介者だし…
学校では、イジメられるし…
いやぁ…踏んだり蹴ったりだネ...φ(・ω・*)☆
記憶力のおかげで、成績は良かったけど…
あ、あと記憶力のほうは両親が「知られたら面倒くさいことになるゾ☆」って言われたから、隠したけどネ!
学校、卒業したらしたで仕事場でパシられるし、イビられるし…
会社は倒産するし…
最後に俺をひきとった親戚が借金かってに肩代わりさせて蒸発するし…
うん☆
俺めっちゃ不幸じゃね?
で、なんで俺が今更人生を振り返っているかとゆうと…
俺…
死にました...φ(・ω・*)☆
オゥフッ!
死因は何時の間に~か、俺に恨みを持ったらしい人が電車のホームから突き落としてくれやがりました★
…ッざっけんじゃねーよ!
俺的には、そろそろ幸せの一つや二つあってもイイよなぁって思ってたところでダヨ⁈
上手いもん食ってゴロゴロして、恋人つくって…
めっちゃくちゃ質素な幸せだと思うんだけどなぁ
あ~、せめてコンビニで立ち読みしてたマンガたちが気になる…
ONE ●IECEとかNAR●TOとか…
俺…前世かなんかで悪いコトしたのかなぁ
…てか、めっちゃシリアスなってるやん‼
そもそも、何で死んだハズの俺がこんなコトながながと考えてるかダヨ‼
現在のオレ…白い空間にただよっておりマスφ(・ω・*)☆
え?なに?
死んだら天国か地獄か煉獄か…しいてゆうなら流●街じゃネ?
流魂●だったら、良いのになぁ…
じゃなくて‼
「ここはd「またせたの♡」…ッイラ」
肝心な第一声を…‼
てか、ダレ?
?「儂は人間がゆう神様の一人じゃ!」
…アタマ、ダイジョウブデスカ?
神(仮)「頭おかしい人あつかいするでない‼あと(仮)←ってつけるでないわ‼(このバカ作者メ‼)」(爆笑by作者)
神(仮)「ッイラ…まぁ馬鹿はおいて置いて…儂が神である証拠にそなたが喋らずとも会話が成立しておるであろぉ?」
ッッハ!
本当だぁ‼
神スゲぇ⁉
神「\(//∇//)\」
で?俺なんでこんなトコにいるの?
神「…それはのぉ本当はお主が世界に愛されるハズだったからじゃ」
?…どういうコトだ?
神「お主は今まで『不幸』であったであろう?じゃが本当のお主の魂の性質によれば、お主は世界に愛されるハズなのじゃ…じゃがナゼかお主が今まで生きた世界はお主を愛さず、あろうコトか拒絶に近い態度までとった…じゃから、もしお主がよければ、なのじゃが…」
…
神「もう一度、人生をやり直してみんか?今まで居た世界とは、まったく別の世界で」
…‼
どういうコトだ?人生をやり直すって!
神「世間では転生などと言うらしい、今ある記憶をそのままに産まれ直すんじゃ」
…産まれ直したとりて、また拒絶されるかもしれないじゃないか…
神「人間は、分からんが少なくともお主が転生する世界の自然や人間以外の動物たちは、お主を拒絶したりなどしない…まぁ弱肉強食の原理はお主が攻撃などすれば適用されるだろうがなの♪」
……
本当に?
オレは愛してもらえるの?
神「何度も言うが人間ばかりは、お主次第…まぁお主が今まで生きた世界のように最初から完全否定は無いと思うぞ(^ ^)」
オレもう一度、生きたい…
オレは愛されたい…
許されるの?
神「お主に良いコトを教えよう…お主は儂を含めた神達にもう既に愛されておる、主は『神の愛子』じゃ…じゃから安心おし(^ ^)」
うん‼
ありがとう////
神「(////可愛いのぉ)それじゃあ、まずお主の行く世界の説明じゃな‼」
何処に行くんだ?
神「ふっふっふ…ONE PIECEの世界じゃ!」
‼キラキラ
神「まず、ONE PIECEの世界といっても原作だなんだと気にしなくてもよい、お主が産まれた時点でもう、その世界はそなた達の世界じゃからな!」
つまり、原作崩壊バリバリOK的な?
神「その通りじゃ、あとお主が男として男が好きなのも儂らは知っておるから、逆ハーハーレムを目指すのじゃゾ☆」
ワォ、ビックリな展開での暴露だネ☆
でも、好きな人いっぱい集めて頑張るよ‼
神「うむ、あとお主の好きな者たちの年齢層が若干高いから、ロジャー達時代に産まれてなおかつ、不老若干不死にしておくゾ!」
若干?
神「完全な不死じゃと何かと大変じゃからなぁ…あとお主の死はお主の思いと儂らが大丈夫じゃと思ったら死ねるからのぉ」
なんで?
神「だって、お主一人で決めて間違えてしまったら、本当に後悔するのはお主じゃからのぉ儂らはお主にそんな思いさせとうないからの♪」
ふーん?
まぁ、ヨロシク
神「あとは、お主の力じゃが何か希望はあるかの?あぁ最初に言ったコトの補足じゃが、主は世界に愛されておるのだから、世界は主のみかたじゃ!」
(・・?)
神「つまり、海や風その他もろもろの自然の声が聞け、気持ちがわかり、操ることができるし、動物達もとても協力的じゃ!あ、もちろん喋れるぞ(^ ^)海王類もの!」
Σ(・□・;)
スッゲ‼
神「ほっほっほ、それ以外で希望はあるかの?」
あ、記憶力はこのままに、あとパンクしないようにかつ処理能力高くして?
あと、体力・運動神経を最高に覇気は全部使えるようにして!
それから、覇気、武術全般、剣、銃の才能と良い師に巡り合えるか、わかんないから知識とある程度の経験値と応用力あと、修行すればするほど際限なく伸びるように…
できる?(・・?)
神「もちろんじゃ!(可愛いのぉ…全部最高級にしよ♪容姿はすでに最高級だしの!←自覚しとらんようじゃが…)」
神「じゃあ、そろそろ送るが良いかの?」
うん‼
神爺ちゃん…
ありがとう////
神「(^ ^)うむ、頑張るのじゃぞ…」
…我らの愛子よ…
初!書きデス!
あ、主人公殺した人は恨みっちゅーか、逆恨み、嫉妬ですね…詳しくは次回…