「輝き」が起こす最高の奇跡   作:ランディー/Randy

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よし!じゃあ今日も・・・

千歌「なんか忘れてない?」

へ?

千歌「とぼけないで!!ずっと休みすぎ!!」

すまん、ちょっと「トキメキ」の投稿もあったのもそうだけど

なんせ一番の理由は映画ロスで、大分創作意欲がなくなったこと

それでも、映画を通してまたやろう!とも思えた

挿入歌全部神曲で聞きながら書いているので

よりクオリティも上がってくと思う

是非新しい「輝きが起こす」をみてください!


3.何故あなたは・・・

「はぁ・・・」

 

さっきから、千歌はため息をついている

 

「仕方ないだろ・・・って昨日会っただけでめっちゃ仲良くし過ぎだろ!」

 

「あの子が昨日会ったっていう子なの?」

 

「せやな」

 

未だにこの状況が信じられてない自分ではある

 

運命も運命なんだろうな

 

「スクールアイドルってそんな単純にしたい!とか言ってるのはお前らぐらいやわ」

 

「そうなの〜?」

 

と落胆する

 

「まぁ、そうだな。作曲して欲しいっていう気持ちは分かるけど本人がそう言うんならとりあえずその件は置いといて」

 

「え〜?あんなに可愛いし、作曲できて、音ノ木出身って揃いに揃った人は他にいないよ?」

 

千歌は本当にあの転校生に入って欲しいらしい

 

人の人生を捻じ曲げるはそこまで好きではないのだが

 

それでも、そんなに言うんなら勧誘したいならやってみても良いかもしれない

 

「まぁ、僕は良いけど、しつこ過ぎるのはやめてくれよ。お前のことだから」

 

「もぉ〜、大丈夫だから〜!!」

 

ちょっとだけだが奴の「カ」を信用してみるか

 

それにしても・・・

 

桜内梨子、か

 

この前会ったあの日は、照れくかったからか顔まではあんまり見てなかった

 

声は似てた気がしてはいたけど、気のせいだってそう思ってた

 

でも、顔と名前を見た瞬間に気づいた

 

本当にそうだって・・・

 

僕は彼女と深い関係があった・・・はずだ

 

自分には思い出したくないあの事が僕達の関係を断った

 

思い出したくない

 

何故だろう

 

これが「運命」と呼ぶべきものなのか?

 

「ねぇ、衣装のことだけどさ・・・」

 

あ、また曜を置き去りにした気がした

 

僕って乗りやすいタチ?

 

「あ、ごめん曜ちゃん!で、どんな感じ?」

 

実は、前に衣装を決めようという話になっていて

 

制服を集めるのが趣味の曜に頼んでもらうことになっていた

 

最初、制服を集める!?

 

とか、本当に世の中色んな趣味があって凄いなってなった

 

(このスクールアイドルもそうな気がする)

 

「こんな感じでどう?」

 

期待してみたら

 

け、警察の服!?

 

「いや、これはこれで凄いけどスクールアイドルちゃうぞこれ!」

 

「スクールアイドルっていうのはもっとキラキラ輝いてるよ!」

 

え〜って顔をする曜

 

「じゃあ、これは?」

 

と、もうひとつの候補を挙げてきてくれてたらしく

 

それを見ると・・・

 

「お!?これは・・・」

 

「曜ちゃん、これだよ!これ!」

 

と、千歌がはしゃぐ

 

確かに、この衣装は凄くスクールアイドルっぽいというかなんかμ’sの最初のライブを彷彿させるような気がする

 

「でもこれ、ホントに作れんのか?」

 

僕は少し不安に思う

 

「これぐらいだったら簡単に作れるよ!」

 

曜は、張り切っている

 

すごいなぁ、流石「制服ヲタク」の魂だ

 

まさか、曜自身もこんな所で才能を発揮することは考えてなかっただろう

 

「千歌ちゃん!生徒会長さんが生徒会室で待ってるよ」

 

千歌ちゃんの友達だろうか?そう呼ばれて、

 

「は〜い!今行くね!・・・って、これ呼ばれている理由ってまさかだけど」

 

「そのまさかみたいやな」

 

 

「貴女達!!これはどういうことですの!?」

 

生徒会長さんが、大きい声を上げて僕たちは少々後退りする

 

生徒会長の机に

 

「ダメなんですか!?」

 

まさかと思って、机の方に確認してみると

 

思った通り、特に何も変更もなく3人の名前が並んでいる部活の申請書がある

 

こいつ・・・、また懲りずに出してたんかい!!

 

どんなけ根性強いねん!!

 

「だから、5人以上ではないと部活として認めないとあれほど言いましたのに!!まったく・・・」

 

やはり生徒会長は、千歌の要望に全く応えようとしない

 

「でも、はじめは三人だったんでしょ?u’sも!」

 

μ’sも、三人からやったよな〜

 

・・・ん?今、あいつ本当にμ’sって言った?

 

「「「?」」」

 

「知らないんですか!?第2回ラブライブ優勝、音ノ木坂学院スクールアイドル u's!!」

 

僕の中の一つの疑問が一つの確信に変わった

 

「それはもしかして、μ’sのことではありませんよね?」

 

「え、あれってミューズって読むの・・・」

 

マジか

 

「お黙らっしゃーーーーーい!」

 

生徒会長は、大きな声を張り上げて千歌に詰め寄った

 

確かに!μ’sをu'sと呼びたくなるけど!!

 

μ’sのμはマイクロのμやろ!!

 

「まさか、名前を間違えるなんて!μ'sはスクールアイドルの聖域

聖典、宇宙にも等しきものですよ!!その名前を間違えるなんて・・・片腹痛いですわ」

 

生徒会長さん、やけにスクールアイドルを崇拝してるな

 

こう熱意が伝わってくる

 

「す、凄い迫力・・・」

 

思わず呟いてしまった

 

「それ程の浅い知識だと軽い気持ちでスクールアイドルを始めたようですね」

 

「そ、そんなわけじゃ・・・」

 

 

僕たちは、あの後生徒会長さんの質問攻めにあい

 

千歌がほとんど答えられなかったためまた怒られて

 

生徒会室から追い出された

 

行きたくて行ってるわけではないけど

 

そして、普通に帰る時間になった

 

「もう!あの生徒会長、認めてくれないの!?前途多難過ぎるよ」

 

千歌はプクーと頬を膨らませる

 

「じゃあ、やめる?」

 

「やめない!」

 

そう言って、また元気が戻ったようだ

 

ホントにあの生徒会長、不思議・・・

 

確かにスクールアイドルは世間でそれなりに知られていて、有名なのだが

 

あそこまで言えるのは熱烈なファンぐらいだ

 

もしかして・・・まさかね

 

「あ、花丸ちゃんとルビィちゃん!」

 

千歌が声をかけたのは、この間会った新入生の二人組

 

えっと、金髪といいながら大人しそうな人が花丸ちゃんで

 

ピンクの髪の毛で、おどおどしてるのは、ルビィちゃんやったっけ

 

「どう?スクールアイドル、興味持ってくれた?」

 

「あ、いやおらは図書委員の仕事がバタバタしてるずら・・・あ、してるし・・・」

 

あ〜、やっぱりこういう真面目そうな人はそういう職があるよな

 

「じゃあ、ルビィちゃんは?」

 

「う・・・うゆ」

 

「ルビィちゃん?」

 

今にも泣きだしそうで、こっちが思わず戸惑ってしまう

 

え、僕たち泣かせた??

 

「あ、なんか悪いことしちゃった?」

 

あ、つい口から出ちゃってた

 

「ルビィちゃん、男性恐怖症ずら」

 

?????

 

え!?そんな恐怖症存在するの!?

 

確かに、前に本に女性恐怖症の人が出たけど

 

まさかそういう人と出会うとは

 

世の中、何が起こるかわからないな

 

「あ、ごめん。これは完全に僕が悪そうやな。大丈夫、関西弁で口調はぶっきらぼうやけど、チンピラやないから。な?」

 

特に、コミュ障の壁も無い僕は優しく話しかける

 

「そういう問題じゃ無いんじゃない?」

 

「え?」

 

「悠太くん、ルビィちゃんと打ち解けるにはまだ時間が要りそうだね」

 

「・・・はい」

 

なんか端に追いやられた気がした

 

「え、あ、あの・・・、ルビィはお姉ちゃんが・・・」

 

こんな小芝居を待ってくれたルビィちゃんが恐る恐る話しかけた

 

お姉ちゃんか

 

さぞかし厳しいんやろな

 

「お姉ちゃん?」

 

「ルビィちゃん、生徒会長のダイヤさんの妹ずら」

 

????

 

え!?ってまたこのリアクション。デジャヴかよ

 

まさか過ぎるよそれ!てか、性格が対照的やなぁ

 

「なぜか、スクールアイドル嫌いだもんね」

 

曜がそう言うと、皆んな静まってしまった

 

「花丸ちゃん達はは何しに行くの?」

 

千歌が気を利かせて、違う話題を振る

 

こういう時、頼りになる

 

「実は、入学式初日から色々あって・・・。学校来なくなっちゃった人がいるのでノートを届けに沼津まで・・・」

 

「ここ、いろんな意味ですごいな」

 

 

花丸ちゃん達と別れた後、僕たちは帰路につく

 

すると、僕は直ぐに見てはいけないものを見てしまった

 

「あ、梨子ちゃん!」

 

すると、そこには紛れもなく僕の顔見知りがいた

 

「高海さん。こんばんは」

 

その彼女は優しく微笑む

 

僕の目を背けるように、だ

 

「久しぶりだな」

 

僕はそう言うと彼女は少し俯いて

 

「何しにきたの?悠太くん」

 

「何って僕もこっちに引っ越してきた」

 

「そう・・・」

 

淡々と話すその様子はまさに色がない

 

単色

 

そう呼ぶべきだろうか

 

「え!?二人とも知り合いなの!?」

 

千歌は驚きを隠せないでいる

 

「うん。でも・・・」




千歌「え!?梨子ちゃんと悠太くんって友達なの!?」

まあ、そんなとこかなぁ

この話の作戦会議はもう終わってるから言うけど

次回の話はシリアスになるし

ラブライブサンシャインでは深く掘り下げなかった

梨子ちゃんの過去についての話が多くなるかなぁ

千歌「すごく盛り上がってきそうだね!」

それでは、また次回お会いしましょう
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