暗殺教室 with 青い狙撃手   作:月見草クロス

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久しぶりに書きます………緋弾とヒロアカ書くのが楽しすぎた………


カルマの時間

水「また授業中に呼び出してなんですか?しかも今、体育ですけど見なくていいんですか?」

 

烏間「クロスくんに任せている」

 

クロスは確かに暗殺者であり、経験豊富だが生徒に任せるのはあんまりいいとは言えない。

 

烏間「それでなんだが今後の予定を伝えておきたかったんだ」

 

水「なんで僕に?」

 

烏間「君はこのクラスで一番、国に関わっているからだ。ひとり知っているなら今後の行動の対応も簡単になる」

 

水「………まぁ、それもそうですか」

 

うん、それはそうだけど放課後でいいんじゃ…………

 

烏間「まず今日、ひとり戻ってくるはずだ。彼のことは知ってるか?」

 

水「………あぁ………カルマか」

 

赤羽カルマ

頭はいいのだが暴力事件をよく起こす問題児で、E組に来た理由も暴力事件だったはずだ。今は停学中だったけど明けたのか。

 

烏間「遅刻はしているようだが来るはずだ。そして次にだが先生と生徒としてプロが1人ずつ来る。その後、さらに生徒として二人………」

 

水「多くないですか?」

 

烏間「これは地球の命運を左右する暗殺だ。そのくらいは理解して欲しい」

 

水「………分かりました。でもそれ席が足りませんよね?クラス31人になりますけど席は30しかないですよ」

 

烏間「一名は席がいらないんだ」

 

水「…………へ?」

 

烏間「まぁ、それについてはその時話す。さて、そろそろ戻るぞ」

 

水「は~い」

 

 

クロス「ナイフはバランスも重要だ!!………って、烏間先生。遅いですよ」

 

烏間「すまなかったな。続きをやるぞ!!」

 

前原「でもこんな特訓意味あんスか?」

 

クロス「何を言う。勉強と暗殺も似たようなもの。基礎がまず大切だ」

 

烏間「そうだ。例えばそうだな……磯貝君、前原君、その対先生ナイフをクロス君に当ててみろ。かすりでもすれば今日の授業は終わりでいい」

 

クロス「俺の荷が重いっ!!」

 

クロスはそんなこと言ってるが顔は苦笑い。そして少し嬉しそうだ。

 

クロス「来いよ」

 

磯貝「えっと……そんじゃ」

 

あぁ……ナイフを真っ直ぐ振ってもねぇ……

 

クロス「よっと」

 

それをクロスはスッとかわした。

 

前原「くっ!!」

 

クロス「甘い」

 

次はナイフを右手でさばいた。

 

さらに次々と攻撃を仕掛けられるがクロスはかわし、さばく。

 

クロス「な?俺みたいに多少の心得でも素人二人は簡単に相手できる」

 

「「くっそ!!」」

 

クロス「むしろ返り討ちだ」

 

クロスは背中に忍ばせていた対先生繊維でできたデスサイスで二人のナイフを弾いた。

 

烏間「クロス君に当たらないようならあのマッハ20のやつに当たる確率の低さが分かるだろう」

 

クロス「ちなみに俺より烏間先生の方が強いぞ。そう考えると基礎も大事だろ?」

 

 

授業も終わり、みんなで教室に戻る。

 

………お?あそこに居るの、カルマじゃないか?

 

渚「………カルマ君………帰ってきたんだ」

 

カルマ「よー渚君久しぶり

わ、あれが例の殺せんせー?すっげ、本トにタコみたいだ」

 

殺せんせーもカルマに気づいたらしく、声をかけた。

 

殺せんせー「赤羽業君……ですね。今日が停学明けと聞いていました。初日から遅刻とはいけませんねぇ」

 

カルマ「ごめんごめん。生活習慣戻らなくてさ」

 

そしてカルマと殺せんせーが握手したとき、なんと殺せんせーの触手が溶けた!?

そして殺せんせーは一瞬で距離をとった。

 

さらにカルマは何か言いつつ殺せんせーに接近。顔は明らかに挑発しているときの顔だ。

 

カルマ「あっれぇ、せんせーひょっとしてチョロイひと?」

 

最後にいったそこだけはよく聞こえた。

 

水「はぁ………あぁいうのは暗殺には向かねぇな、クロ………あれ?クロス?」

 

さっきまでとなりにいたクロスが気づいたらいない。

 

そして次の瞬間、次は殺せんせーの触手が一本吹っ飛んだ。

 

殺せんせー「にゅやっ!?」

 

殺せんせーはまた慌てて距離をとる。

 

クロス「お前、カルマだよな?」

 

カルマ「………そーだけど?」

 

今の……く…クロスがやったのか!?

殺せんせーが気をとられていたとはいえ僕の隣から殺せんせーの懐まで殺せんせーだけでなく僕にも気づかれず殺せんせーの触手をあのデスサイスで切り落とした。しかも殺せんせーが反応できない速さでデスサイスを振っているんだ。

 

……クロス……お前はどうやら本物の化け物だな。

 

クロス「お前はここにいらん。どっか行け」

 

カルマ「はぁ?……お前はこんないい場所を俺が立ち去るとでも?」

 

クロス「知るか、ここは協力して殺す場だ。一人で先行するやつはたかが特攻隊。このタコ相手に特攻隊は俺だけで足りてる」

 

カルマ「ふざけるなよっ………!!」

 

クロス「実力の問題だ」

 

………クロスの言っていることは筋も通っていて確かに正しい。それに実力の差は歴然。クロスは本当に強い。その証明のために触手を切り落としたんだろう。

 

カルマ「じゃあ、お前だけで特攻隊は足りるんだ」

 

クロス「正式にはあと一人来る。確か明日」

 

「「「え!?」」」

 

クラスの半分以上の声がハモった。

 

クロス「楽しみにしてな!!あいつとは同期だから仲良いんだ」

 

カルマ「じゃあ明日そいつとお前の実力見せてほしいな」

 

カルマが何か悪いことを考えているような顔で言った。

 

クロス「待ってな」

 

それに対してクロスは今まで見たことないような挑発顔で答えた。

 

 

陽菜乃「大丈夫なの?」

 

スッキリしたような顔で戻るクロスに陽菜乃が声をかけた。

 

クロス「大丈夫」

 

ちなみにだがクロスはあの一件から結構頑張っており、よく話す陽菜乃とは何とか話せるようになっていた。

 

陽菜乃「頑張ってね」

 

クロス「俺の方を応援するか………なんでだ?」

 

陽菜乃「一人で殺せるわけないもんね」

 

クロス「うん、暗殺者として合格な意見だ」

 

 

水「うーん………」

 

凜香「なに考え込んでるの」

 

水「不思議じゃん殺せる可能性をきっぱりゼロって言ったんだよ」

 

凜香も確率はゼロだと思っていたのか首をかしげた。

 

水「確かに確率が馬鹿みたいに低くてもここで一撃で仕留める必要もないのに………利用価ch………試す価値はあると思うんだけど……」

 

凜香「結局、何が言いたいの」

 

水「焦ってるんじゃないかって」

 

凜香「?」

 

水は少し顔を曇らせて言った。

 

水「もしかしたらクロスは何かを勘づいているのかもしれないんだよ………おそらく焦る必要があるほどの何かに」




次回はオリキャラ登場回!!
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