暗い洞窟・・・所々人骨が目立ち、博物館に展示されそうな古い武器が散乱した洞窟
そんな場所を奇妙なボールのようなモノを抱えて歩く少女が一人・・・
「ここですね」
すると少女が抱えていたボールが突然
「ハロハロ」コロコロポィ-ン
少女の腕から飛び出し転がって飛び跳ねた
「あっ」
ボール(?)の行く先にはカラーリングは違うものの似たボール(?)がコロコロその場で転がっていた・・・
「ハロ オルギア」ポィ-ン
「ハロ マキナ」ポィ-ン
ボール(?)はお互いの名前(?)を呼ぶと一緒になって転がり始めた。
「これが・・・アナタが私のために用意してくれた・・・」
「ハ...ロ...君は彼に友達として信用されてるんだね」
「誰?」
突如カタコトな言葉しか喋らなかったボール(マキナ)から流暢な言葉が発せられる
「私?私の名前は・・・そうだねぇ・・・彼をここに派遣した上司といったところかな?」
「!?」
「彼無しでは私はこの世界に干渉できなくてね・・・このハロは云わば彼の端末機。しかしながら彼には及ばないらしくハロはここにないと私とリンクできないんだよ。それで彼に何かあったらここにハロを連れて来るように言ったのさ」
「・・・」
「おっと・・・雑談しすぎたね・・・本題は彼を復活させたいかどうかだ」
「!? • • • それは勿論です」
「そう言うと思ったよ・・・」
「じゃあ・・・!?」
「ただし、条件がある・・・私はそこまで万能じゃなくてね、彼を復活させるには君が必要だ」
「私が?」
「ああ、君が私の部下になる必要がある」
彼女曰わく、神の世界では部下一人につき生き返らせる事ができる人数は一人となっているらしい。
しかも、その部下一人(ryは一回きり。
彼(ライギョ)を生き返らせるにはアイギスが部下になる必要がある。
「それでもやるかい?」
「・・・やります」
「うん、そうかい」
「彼ともう一度自由を楽しみたい。だから部下になって彼を生き返らせます!!!」
「よしよし、じゃあ早速・・・」
~神の部屋~
「・・・で?こうなっていると?」
「まぁね」
「・・・ミンチよりひでぇな•••この結末」
「あの、だめでしたか?」
「いや・・・これがお前の選択なら別に良いが•••」
「「ジユウ ジユウ」」ハロハロ
「フフフン・・・これでとりあえずこの話は終焉かな?」
「 • • • そうか?何か言いたそうな顔してるぞお前」
「ん?ふふふ・・・やっぱり君は侮れないね」
「あの・・・私をほったらかしにして話をしないでほしいです」
「ん?あぁ、ごめんねぇ」
「俺達いつもこんなんだからなぁ・・・」
「じゃあ私にも話題を」
「え?・・・良いよ」ニヤッ
「!?(こいつは・・・まさか!?)」
「?」
「早速だけど休暇欲しい?」ニヤッ