「なぁ、これは一体・・・」
「離さないからね」
「離しませんよ」
状況が分からない人に説明しとこうかね
え?別にきにしてないですよ?
私がこんな所(歯車の部屋)でナレーションしてるのにこいつらいちゃいちゃしやがって・・・
な~んて思っていませんよ?
えぇ、思ってません思ってませんとも
両手に花とか羨ましぃ~なんて思ってませんからねぇ!?
んなアホな事あるわきゃぁないでしょう!?
だって•••だって•••チラッと見たこの世界でのイベント表見たらそうも言ってられない・・・
※
取り乱して申し訳ない
廊下を歩くライギョの裾を掴んで歩くアイギスと鈴音がいるだけですね。
えぇ、それだけです。
「そうか・・・」
「うん離さない」
「離しませんよ」
現実逃避ついでに今日二人も転校生が一組に入る話でもしようか?
え?何話進めてんだって?
ふっ、これぞナレーションの力さ
二人・・・まぁ?
片方が進化しそうなんだけど?
うん、まぁその話はスルーで
一つ言っておこうか?
ジーク・ジオン!!!
ライギョは元凄腕軍人だったって事も
※
「転校生を二人紹介します」
(へぇ・・・二人もねぇ・・・)
さて、おさらいしておこうか
ライギョは極少数の人間しか認識しない
認識しているのは
アイギス、織斑生徒、織斑教師、山田教師、鈴音、アホ上司、その他少数・・・
これをよく覚えておこう。
※
「やめておけ」
「!?」
「その手を降ろせ」
「なぜ•••なぜあなたがここに?」
「良いから降ろせ」
「は、はい」
「・・・」
言わなくてもわかるでしょうがあえて言っておきましょう。
ラウラとライギョ
知り合いです
※
「なぜあなたも教官もこんな所に?」
「教官・・・?織斑教師が?」
「どういうことだ?」
「スネーク•••「待った」はい?」
「今は蛇頭ライギョだ。ライギョで良い」
「•••ライギョが消えた後、教官が来ました」
「成程、入れ違いというわけか」
「はい」
「・・・詳しく聞かせてもらおうか?」
「きょ、教官・・・」
回想のようなので移動しましょうかね
あ、勿論私が解説しますよ?
※
その頃のライギョは傭兵で、MS展開せずにその元凄腕軍人の能力を駆使していた。
生身で戦車を相手にする傭兵として恐れられたライギョはISとも互角に戦える男としてドイツのとある基地に雇われた。
そして二人は出会ったのである
「まるで試作強化人間だな・・・」
初めてラウラを見たライギョの発言である
強化人間とはニュータイプと互角に戦えるように調整された人間。
それはマッドサイエンスの産物
所謂改造人間
適性がなければそのまま死んでしまい、適性があっても寿命が短くなる。
「君、強くなりたいのかい?」
それはライギョが初めてこの世界でアイギス以外の人間とした会話
「なら俺と遊ばないかい?」
ライギョの遊びは戦争ごっこ
射的も格闘も戦争ごっこ
ライギョにとって楽しい事
そして二人は昔のアイギスとライギョのようにすごしましたとさ。
えぇ、やはり惚れてますな
ちなみに消えたのは契約期間が終了したのと、織斑教師が教官として入ることになったのでライギョが再び雇われる事がなかったからである。
まぁ、ISと互角に戦える男より素もIS乗っても強い女の方が良いってのは当たり前だよなぁ。
ただライギョは素もMS展開してもバカ強い男なのだが・・・
※
「あぁ、そうだったな」
「ライギョ、帰ってきてくれませんか?」
「嫌だけど」
「・・・何故です!?」
「だって今」
“織斑一夏を見てた方が楽しいんだ”
いままでにない程の笑顔で言うライギョ
おい!?誰かこのバカ止めろ!!!!
おや ? ラウラ の ようす が ?
待ったナシの進化!!!
ラウラ は ヤンデレラウラ に 進化 した !!!
おいまてやこら
欲望に忠実すぎて爆弾積みすぎだろ!?
アイギスも若干おかしくなってきてるし・・・
「くっ•••」
走り去るラウラ・・・
う~ん・・・もしかしたらマズい?
完全に役回りがゴッソリ交換されてますね
別にライギョが性悪ってわけではありません。
欲望に忠実なだけです。
本心で傭兵より織斑生徒観察のが楽しいと思ってるだけです。