楽しみに!
さてと、このまま長引かせると不利になるのはこっちだけだ。
今俺の場には永続魔法になったイカリだけだ。
対してあいつは直接攻撃のできるモンスター一体ともっともやっかいなのがサイバー・O・ホーリーだ。
あいつがいる限り絶対に自分の好きなカードを引ける。
それはあいつの直接攻撃を主題にしたデッキと組み合わせて恐ろしい物はない。
けど、手札にはあいつを倒せるのはドロン・ゴーのできるこいつだけだがそれでも自身を破壊するカードも無ければならない。
しかも先程手札に加えたのはおそらくもう一体のバグロスだ。
片方を倒しても意味はない。
2体同時に倒さなければならない。
さて、どうしたらいいのか?
「ふふっ、もう諦めたらどうですか。
たとえあなたがこのターンに私のどちらかのモンスターを破壊しても、私の手札は蘇生用のカードもあり、もう既に2体共揃っているのです。
私は無駄な事が嫌いなのでこれ以上あなたとのデュエルは意味がないのです。」
向こうはわざわざ手札の状況を教えてくれた。
けどそれでもピンチなのは変わりはない。
どうしたら良いのかな。
「おい、諦めるとかそういう事を言うなよ」
んっ、心下
「お主のデッキは元々とんでもないデッキじゃ。
相手がどんなにも有利でもいつの間にか逆転のできるカードばかりじゃろ。」
いやでもな。
「そんな風に言っている暇があるんじゃったら。」
「お主、自身運任せに引いてみろ」
「ふっ、心下さんそんな事で逆転できる程デュエルモンスターズは甘くありませんよ。
私は最小限の行動で最高の結果を求めてこの戦法にしました。
そう私はまさに頭の良い戦いをしています。」
「儂はどっちかっていうと直感タイプだからの、お主とはあわんからの」
ふーん直観か。
けどこんな状況でどうやったら、そうか。
「サンキュー心下、お前の言うとおりさせてもらうは。」
「ふんっ、思いっきりやれ」
「なにを始めるつもりですか。
まぁ無駄ですけど」
「そうかもな、でもやらないと始まらない。
これに勝つには俺は3つのギャンブルに勝たないとな」
「なにを言って」
「まずはカードをドロー、よし一つ目の賭け成功だ。」
「なに?」
「俺はロビーを召還、そして手札からレベル・ギャンブルを発動。」
『任せるでアール』
超合金ロビー
星4 水
攻撃力 1000
守備力 1000
このモンスターが召還に成功した時自分の山札から3枚引き、その後2枚墓地へ置く。
このモンスターが破壊された時、名前に《超合金》とあるモンスターを1体、自分の手札からフィールドに出してもよい。
自分の他の、名前に《超合金》とあるモンスターはフィールドに出せない。
レベル・ギャンブル
通常魔法
自分のモンスター一体を見せて発動ができる。
自分のモンスター一体を選択し、その後自分の山札からモンスターが出るまでカードをドローする。
山札から引いたモンスターカードを相手に見せ自分のモンスター一体をそのモンスター一体のレベルと同じにする。
その後引いたカードは全て山札の一番下に好きな順番で置く。
「そんな事してなんの意味があるんですか?」
「わかんなくてもいいよ。いくぜー、ドロー!
よし、俺が加えたのは
アクア・サーファー、“レベル6”
これでロビーはレベル6になり、アトランティスの効果でレベルが5になる。」
アクア・サーファー
星6 水
攻 1600
守 1000
効果モンスター
このモンスターは手札から捨てられる代わりに特殊召還する。
このモンスターの召還に成功した時、場のモンスター一体を手札に戻す。
「それがどうしたのですか?」
「これからだよ、俺は手札からヒラメキ・プログラムを発動。」
ヒラメキ・プログラム
魔法
自分の手札を一枚すて、発動できる。
自分のモンスター一体を破壊し、その後自そのモンスターよりレベルが1上のモンスターが出るまでカードを引きそのモンスターが出た時そのモンスターを特殊召還する。
その後引いたカードは全て山札の一番下に好きな順番で置く。
「はぁ、ギャンブルとはそういう事ですか。
それがどうしたんですか?」
「まだわかんないなら説明してやる。
まずはロビーを破壊、、そして同時に2つの効果を発動。
まずはあのカードが当てる!
「ドロー!」
そして俺は引いたカードを見た。
「よしっ俺はマトリクスを特殊召還だ!」
「なっなぜだ!レベルは違うはずなのに!」
「分からぬのか、ついさっきのレベル・ギャンブルはこいつを出す為に発動したのじゃよ、まぁこれが賭けか」
蹴断の閃き マトリクス
星6 水
攻 2000
守 1500
効果・アウトレイジモンスター
相手のモンスター一体を破壊し、その後自そのモンスターよりレベルが低いのモンスターが出るまでカードを引きそのモンスターが出た時そのモンスターを攻撃表示で殊召還する。
その後引いたカードは全て山札の一番下に好きな順番で置く。
そこに現れたのは足に強力な武器を持った少年のモンスターであった。
「それでどうするんだ!」
「あぁけどなこいつもいるんだぜ!
ドロン・ゴー」
【絶超合金】
「【絶超合金 ロビンフッド】」
絶超合金 ロビンフッド
星6 水
攻 2400
守 2000
効果・アウトレイジモンスター
このモンスターの召還に成功した時、相手のモンスター一体を手札に戻す。
このモンスターが攻撃する時、手札を1枚引く。
このモンスターが破壊された時、名前に《超合金》とあるモンスターを1体、自分の手札からフィールドに出してもよい。
自分の他の、名前に《超合金》とあるモンスターはフィールドに出せない。
そこに出たのは巨大なロボのモンスターであった。
「効果でお前のバグロスを手札に戻す。」
「なっ!」
ロビンフットは自分の持つビーム獣をバグロスに向かって打つ。
「そして3つ目!マトリクスで攻撃効果発動!」
「あぁ!」
マトリクスは自分の武器から水を出し、サイバー・O・ホーリーを包み破壊させた。
「お前のモンスター一体破壊し、お前は山札からそれよりレベルの低いモンスター一体を攻撃表示で召還する。」
「ふん、やはりあなたの負けだ、私はそんな運要素はない。
私は全ての状況を想定した。
そうたとえ自分のモンスターがいないようにモンスターもすでにある。」
「ほう」
「けどこのターンを凌げれば回収できる。
しかもその可能性は限りなく低い」
「んじゃあ、それに賭けるは」
「ふんっ、バカめそう簡単に!」
「さぁ引け!」
「くっ、ドローっうぐ」
「賭けは俺の勝ちだな」
「くっ、私はバトルフェーダーを召還します。」
バトルフェーダー
レベル1 闇
攻 0
守 0
効果モンスター
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
「そのまま攻撃だ」
「くっそー」
俺は2体のモンスターで攻撃した。
LP4000→2000→-400
「ふぅ、終わっ!」
終わったと同時にあいつのサイバー・O・ホーリーは輝きだし、俺のアウトレイジの書へと吸い込まれていった。
「今のは一体?」
「おいどうしたんじゃ?」
近づいた心下はなにか不思議がっていた。
どうやら俺しか見えなかった現象らしいどういう事なんだ。
◇
その後あの生徒はストーカー行為により罰を受けているそうだ。
それくらいで済んだのは彼の普段の行動のおかげらしい。
「まぁこうなる事は分かっておったが強力してくれて、ありがとう勝機」
「いや、別に良いよ」
「うむ、それじゃあこの前の続きをするか」
「えっ、この前って?」
「もちろん恋人の振りじゃよ」
「いやいや、あれはあの時だって」
「いいじゃないか、あの時の弁当もまだあるし続きをしたっていいじゃないかの」
「えぇ~、でも」
「ダメかの?」
すると心下は上目遣いで頼み込んででくる。
あぁー、もう
「分かったよ、やろう」
「よし決まりじゃな」
そういってうきうきし始めた心下
そう言えば
「なんで俺にしたんだ、他に頼れる男子はいただろう?」
「うん、それはじょのう」
「お主が一番だったからじゃよ」
???
ますます分からん?
「とにかく行くぞ」
「おぉー」
こうして俺達はまた恋人のように弁当を喰った。
◇
それから式さんが散歩している時にアウトレイジの書のが開いた。
そこには
「前回は迷惑をかけてすいませんでした。」
アウトレイジの書に入ったサイバー・O・ホーリーだった。
「どうしたって、お前しゃべれたのか?」
「はい、前回のデュエルであなた様が私を倒してくれたおかげでこうして正気にもどれました。」
「それってどういう事なんだ?」
「はい、実は私他に4体ある、ある者に捕らわれ操られております。」
「操られている。」
「はい、その名もオラクル教会です。」
「オラクルだと!」
今日の最強カードはヒラメキ・プログラム
ヒラメキ・プログラム
魔法
自分の手札を一枚すて、発動できる。
自分のモンスター一体を破壊し、その後自そのモンスターよりレベルが1上のモンスターが出るまでカードを引きそのモンスターが出た時そのモンスターを特殊召還する。
その後引いたカードは全て山札の一番下に好きな順番で置く。
ギャンブル要素の高い効果だがあたると逆転の可能性もあるぞ。
という事で今回でオラクル教壇はいよいよ表に出てきます。
そして操られている残り4体のモンスターとは?
次回もお楽しみに。